戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569218 (77)



TOKIO
販売元: ユニバーサルミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

元々「沢田研二」はロック歌手な訳ですが、このアルバムから一気に沢田ロック一色になります。
アルバム構成も、ハードな曲の中にバラードをポン!と入れていたりして、今のロックバンドが良く用いる様式でもありながら、
歌謡曲テイストな曲もちゃっかり入っていたりしているけど、各曲がケンカする事無く上手く纏まっています。
聴いていてとても楽しくなってくるアルバムです。

前作「LOVE~愛とは不幸をおそれないこと~ 」とは、ジャケットも曲も対極のアルバム。
しかし、どちらも素晴らしい出来。

同じ歌手なのに、良くココまで変われるものだと感心してしまう。




TOKIO
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イギリスではパンク、ニューウェイブが旋風しジョニーロットンが「ロックは死んだ」と叫びまさしく大転換期に日本ではいち早く最先端サウンドを取り入れたのが、YMOとジュリー!随所に散りばめられたシンセのコズミックサウンドに当時まだ駆け出しライターの糸井重里の斬新な詩がテクノの時代の到来を告げた大ヒット問題作!ロキシーのブライアンフェリーへTOKYOJOEの返答をし、後に大島渚より坂本龍一よりも先にでデビットボウイの相手と指名されたのは当時ジュリーは大転換期だったことの証明。またその曲間に収められたバラード曲も録音技術の発展でジュリー歌唱力が余すことなく素晴らしい楽曲とマッチ!




Tokyoかくれんぼ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TOKYOクラブ・ラティーナ
販売元: テイチク

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TOKYOムーディー・ナイト~ムード・コーラスの蒼い夜~
販売元: テイチク

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TOUGH GUY
販売元: テイチクエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TRIP OF DAVID
販売元: ファンハウス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TRIP OF DAVID
販売元: Dreamusic

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1971年7月発売。
 前年に経営するホテル等の倒産で多くの負債を抱え、更に若大将シリーズも終了して低迷期を迎えた時期の作品。これ以降、ナイトクラブでの営業ライブや演歌アルバム等を発表し、今で言うチョイ悪路線に入っていった。アルバムのジャケット写真も雰囲気がガラリと変わっていく。この路線はリバイバルブームで沸き立つ1976年まで続く。このような加山雄三はこの5年間だけのものだ。

 しかしながら、内容は素晴らしい。もともと彼は生真面目に歌い上げる歌唱法なので、日本語で歌わせると仰々しさが出てしまう癖があるのだが、この時期はまだ34歳ということもあって声量もあり、滑らかな英語で熱く、そして淡々とこなしていく。1曲目から「誰これ?加山雄三?」の如くの印象ではあるが、最後までディナーショウにでも行ったような雰囲気で一気に聴かせる。やっぱこの人は洋楽、英語での歌が似合っているなぁ。

 05年に発売された「Natural」の老練な洋画カバー盤は少し「?」でしたが、これは最高でした。恐らく聴いた事のある人は少ないでしょうし、これからも聴かれることも無く廃盤になってしまうのでしょうが、後で値が上がることは間違い無いので(?)、Fanでしたら早めの購入を勧める。

 いやぁー、本当にいいよこれ。




TRIP OF DAVID
販売元:

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






TRUE BLUE
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

沢田研二を見てきた沢山の人々はこのアルバムが出された時期を「沢田研二の暗黒時代」と形容しています。確かにきらびやかなジュリーとは程遠いアルバムの仕上がりになっています。が、売れ筋や受け狙いなどのあざとい考えが入ってないこのアルバム、私は結構好きです。「派手派手ジュリー」の仮面を被っていた時も、本当は沢田氏はずっとこういう歌をやりたかったのではないかと思います。レゲエ風があったりニュー・エイジ風(喜多郎風というのかしら)があったり、全体的にグローバルな感じです。シングルカットされた「トゥルーラブ」はいただけませんが(何だか自然派思考・環境保全っぽい。幾ら人の期待を裏切るのが得意な彼でもこれは行き過ぎ。何でこれがシングルになったんだろう?)残りの曲は味わい深くて良いです。個人的にはレゲエ色の強い「強くなって」や「エデン」が好きですが最後の「痛み」は、圧巻です。沢田氏は何を歌っても上手だし声もいい。完成度の高い、沢田氏のまた違った魅力が経験できるアルバムなのですが「ロックなジュリー」を期待して聞くとがっかりすると思います。このアルバムに星三つ付けましたがちょっと辛すぎですかね。ほんとは星3.5個の気持ちです。「暗黒時代」と呼ぶには吹っ切れすぎているし音楽性も高いです。聞くごとに味わい深さが増していくアルバムです。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ