ミュージック 569218 (399)
阿武隈川
販売元: キングレコード
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
プレイバックシリーズ
販売元: ポニーキャニオン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
安倍里葎子全曲集~デビュー40周年~
販売元: フリーボード
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
阿呆酒
販売元: ビクターエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
阿呆がらす
販売元: ビクターエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
甘え育った人生は/明かりを灯した人生に
販売元: 日本クラウン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
天城越え/夫婦善哉
販売元: (株)ポニーキャニオン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
天城越え
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
天城越え/夫婦善哉
販売元: ポニーキャニオン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
石川さゆりのうたの表現は完璧だろう。この曲のいくつもの魅せ所どれにも一つとして粗がない。声色の隅々まで繊細さと色っぽさ、艶かしさ、即ち女らしさが最高に輝いている。
そして重要なのは、この物語・歌が最高に引き立つのは、彼女がその歌声をつとめるからゆえだ。あの色白で華奢な体格で険しい山を越えるという中に、土壇場での女の迫力があるし、一方で非常に心配したくなるではないか。これがもし天童さんの天城越えなら、何だか一気に超えられちゃいそうなのだ。
最も女らしさに息を呑む箇所は、確かに有名なサビも迫真の演技力と歌への気合で胸打たれるのだが、それよりも「火をくぐり」という場面に表れる決意性を秘めた歌声の中にある、しなやかさや、消え散ってしまいそうな儚さの表現力はもう、日本女性の美学さえ感じさせる。この曲は、曲自体とてもよく作られた教本のようだし、奥深い世界表現が要求されると思う。
天城越え/裏町夫婦草
販売元: テイチク
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)