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ミュージック 569220 (173)



めぐり逢うとき
販売元: ソニーレコード

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めぐり逢う朝
販売元: ファンハウス

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めまい
販売元: ビクターエンタテインメント

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もう、ひとりじゃない
販売元: テイチク

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もうあかんのか
販売元: ポリスター

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もういいかい
販売元: キングレコード

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もうさよならですか
販売元: フリーボード

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もうひとりの私~ちあき 船村徹をうたう
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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このアルバムは、コロンビア時代の2つのオリジナルアルバム―『もうひとりの私』(1972.12.10)と『もうひとりの私~船村徹作品集』(1976.8.25)―の収録曲を1枚のCDとして纏めたものです。これだけでも結構なことなのに、さらにボーナストラックとしてシングル曲「酒場川」(1976.10.1)と「矢切の渡し」(1976.10.1)とを加えてくれているのですから嬉しいことこの上ありません。

添付ライナーの巻頭に船村徹は、ちあき恋しの賛辞を寄せていますが、ここではあえて以前に『ちあきなおみ・これくしょん ねぇあんた』に寄せたものから次の一節を引用してみたいと思います。
 春だというのに私の心は泣いている。しだれ桜にゆらゆらと、
 泣き笑いして歌っているちあきなおみが見えてしまうからだ。
この「泣き笑いして歌っているちあきなおみ」という表現に船村徹がちあきなおみに執着する心裡が滲み出ているように思うからです。
ちあきなおみの歌には、微笑みと背中合わせに哀しみが潜み、涙の先に希望が垣間見えるからです。この日本人特有の繊細な陰影を伴う心情を見事に表現仕切ることのできる稀有な才能に恵まれた歌手だからです。船村徹が彼女を渇望する所以です。

実際、船村作品をうたう彼女の歌は、どれもこれも素晴らしい。
彼女がうたうと、船村徹がロマンチストであることがよく分かるのです。泥臭く、辛気臭く、陰鬱なものには決してならず、しゃれた感覚を漂わせる歌が誕生するからです。「柿の木坂の家」ってこんなに素敵な歌だったんだ、という風に。




もうひとりの私~船村徹作品集 [12 inch Analog]
販売元: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)

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「もう一人の裕次郎」昭和流行歌(はやりうた)-ありがとう石原裕次郎
販売元: ポニーキャニオン

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