ミュージック 569296 (70)
And We Washed Our Weapons in the Sea
販売元： Fueled by Ramen
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Andalucia Viva
販売元： Divusca
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Angel Dust
販売元： Anagram
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確か22歳の大学生の時（今から19年前）このLPレコードを買った。Angelic Upstartsを代表する曲が全てモウラされている。（代表曲といっても数限られているが、、）曲番でいうと個人的には４，７，１０，１３，１４なんかが好き。おそらく曲番14なんかは、誰もが認める超名曲でしょう。Woman in DisguiseのWomanとは、当時の総理大臣マーガレット・サッチャーのこと。保守党が英国の世を支配していたこのとき、失業者なんかが増え、英国の人口のほとんどを占める労働者階級の人たちのなかには、サッチャーのやり方を非難した人々も相当いました。サビで「Man and Woman, Child and Youth, It's the time to know the truth! She is a woman in disguise, She is the one who tells the lies!」と歌ってます。確かこの曲のシングル版カバーの絵は、サッチャー首相のぼかされた顔。
Angel Dust
販売元： Sony Classical
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あっという間に全曲聴いてしまう。まあ、1曲目のイントロからぐいっと引き込まれて気付いたら終わったさあもっかい聴くかという感じです。何だかいい曲、ばかり入ってると思います、結構ポップさを感じます。特に10曲目は繰り返し聴きたくなる耳障りの気持ちよさ。そしてほんとうかっこいいベース。ぐっとくるヴォーカル。ヴォーカルには「うたごごろ」というやつがあると思います、なんだかほのぼのしている瞬間もある。なんだか、泣けてくる声だと思います。
Angel Dust
販売元： Warner Bros.
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いわゆるミクスチャーに入るバンドはどうしてもモダンヘヴィネスと絡むのが多く音も重いのが多い。ヘヴィーなのもカッコいいんだけど、たまにそんな重くもないのが聴きたいと思う時がある。これが出た頃はヘヴィーな一枚だったんだろうけど、今のヘヴィーと比べればそれ程でもないので聴きやすいかな。それで居てミクスチャーだからなおいいね。それに最近のはHIPHOP色が強く出てるのが多いからそうじゃないのを聴く為にも調度いいです。
Angel Wings
販売元： Revelation
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Angel Wings [12 inch Analog]
販売元： Revelation
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Angel Youth
販売元： Bad Taste
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すさまじいメロディを放つエモーショナルロックの決定盤。個人的には１から３曲までは佳曲（それでも捨て曲ではない）で、４曲目から名曲が連打されるような感じがします。３曲目の電子音は音が大きすぎると思う。
Angel Youth
販売元： Deep Elm
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これはぶっ飛んだ傑作アルバム！
90年代エモの文脈で語られる事が多いLDOAですが、個人的には時期によって大きくスタイルが異なるように思えます。以前はわりとありがちなエモーショナルパンクでしたが、エンジェルユースを転機として、以後限りなくダイナソーJr的ギターロックに近寄っていきます。そしてこのエンジェルユースは、その前後に劇的転換をもたらしたのも納得な「ありがちなエモ」でも「ありがちなギターロック」でもない意欲的・挑戦的な、ぶっ飛んだ完成度を誇る90年代エモ史の終着地として参禅と輝く傑作アルバムです。はじめて聞いたときは「あれ、LDOAってこんなやばいバンドだっけ」と不思議に思ったくらい、彼らの作品の中でも異色の一作です。
制作時に何があったのか詳しくは知りませんが、カールは発売後のインタビューで「もうこれからはポップなものしか作らない」的な発言をしてた記憶があります。まぁそれも納得、実験的な要素をふんだんに用い、緻密に作りこまれた事がはっきりとわかる抜群の完成度です。僕は彼がやりたいあれこれをすべてぶち込んだんでもう満足したんだ、と解釈しています。
90年代エモの文脈で語るのは多少強引な気がします。たとえるならRIDEとボーズオブカナダがエモをはじめた様な（言いすぎか）、ヨーロッパの田園風景が音越しに見えてきそうな、壮大な風景を連想させる美しい一作です。
このアルバムが90年代エモの終着地、このアルバムをもってエモは死んだんだと、それでも納得、エンジェルユースがあればそれでいい！
Angels
販売元： EMI Int'l
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