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ミュージック 569300 (19)



Ambient 4: On Land
販売元: EG

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このアルバムは、イーノの提唱するアンビエント・シリーズの4作品目です。この作品の特徴はシンセという人工的な楽器で自然音に似せた音(ここがポイント!)を作りあげ、安らぎの空間を作っています。体内回帰願望者のためのとっておきの一枚です。私のお気に入りは3トラックのTal Coat。これは水中のようなゴボゴボとした感じの音に続いて海底へと引きずり込まれるような感覚にめまいがします。それと6トラックのUnfamiliar Wind(Leeks Hills)です。この曲では実際の自然環境音が取り込まれているようで、虫の鳴き声とかが絶えず鳴り響き、どっかジャングルの中でたたずんでいるようです。ホワァンホワァンした感じのシンセ音もぴったり。いうことなし。そしてとどめはラストのDunwich Beach,Autumn,1960です。誰もいない浜辺をさまよっているビーチコウマーのような気分。最高です。アンビエントが好きでない人には単なる暗いアルバムと映るかもしれませんが、私は最高に好きでちょくちょくBGMとして流しています。




Ambient 4: On Land
販売元: Virgin

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CDのクレジットによると、曲目毎の共演者は以下の通りです。

1. Lizard Point [Synthesizer:Michael Beinhorn, Guitar:Axel Gros, Bass:Bill Laswell]
2. Lost Day
3. Tal Coat
4. Shadow [Trumpet:Jon Hassell]
5. Lantern Marsh
6. Unfamiliar Wind (Leeks Hills) [The frogs on 'Leeks Hills' Recorded in Choloma, Honduras by Felipe Orrego]
7. Clearing
8. Dunwich Beach, Autumn, 1960 [Guitar:Michael Brook, Live Equalization:Dan Lanois]

1曲目のLizard PointはBeinhorn, Gros, Laswellの3名も作曲に関わっています。




Ambient 4: On Land
販売元: Virgin

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1982年発表。オブスキュア(あいまいな)からスタートしたイーノの環境音楽はアンビエント(囲まれる)に突入。本作はアンビエントNo.4としてリリースされた。
オブスキュアからイーノを追いかけている人は本作を聴いても微動だに驚かないだろう、が、初めてイーノの作品を聴く時に本作を選んだ方は愕然とするだろう。本作はそういう音楽である(●^o^●)。
地球の胎動のような音・水の音も耳をすませば聴こえてくる。まさに『包まれている』状態である。他のレビューアーの方が丁寧に説明されている通り、LP時代にはオーディオ・セッティングについての説明までされていた。

本作だけはiPodというのではなく、立派なオーディオ装置で聴いてみたい作品である。




Ambient Anarchists
販売元: Snapper

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Ambient Monkeys
販売元: TDI

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Ambient: Aqua/Blackouts/Timewind
販売元: Caroline

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American Don
販売元: Touch and Go

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ドンキャバ通算4枚目(5枚目?)、個人的には2枚目のアイテムです。

前期のような重厚なディストーションリフの応酬は影を潜め、
クランチなギター音をパズルの様に積み上げていくという、ミニマルサウンドのイメージに沿った深化を遂げています。
しかしやはりそこはドンキャバ。多くのポストロックが手法として用いる「静の緊張感」という方面には行かなかったようです。
純粋でタイトなな演奏によってアピールされる「動の緊張感」。ある意味体育会系なノリすら伺わせます。
数学的なリズムの形成を保つことで、クールさを演出しつつも、その隙間から滲み出る熱気を感じずにはいられません。
後続バンドにあたるbattlesと比較してみても、ギターの鳴り、ドラムの配置にいかにこだわっているかが伺えます。

すべての演奏が白眉といえる今作ですが、やはりこのバンドのMVPをあげるとすればドラムのdamon cheになるでしょう。
典型的な「リズムを聞く」バンドであると思うし、エッジの鋭いギター音が心地よく響くのもドラムの屋台骨があってからこそ。
しかも裏方に徹しているわけではなく、要所要所でしっかりアピールしている。というかしまくっている。
これだけ叩きまくっているのにウザく聞こえないのもやっぱセンスからなんだろうなあ。
しかしcheと他メンバーの音楽観の相違から、今作をもってドンキャバは一度瓦解。復活には6年の歳月を待つ事となります。

ああしかし、なんて頭でっかちでなんてカッコいいサウンドなんだろう。
様々なロックファンを熱くさせる素晴らしいバンドだと思う。現時点での知名度には納得いかん。もっと知られてほしいな、やっぱり。





American Excess: On a Roll
販売元: Renaissance

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Amici Di Ieri
販売元: Musicrama

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Amity
販売元: Century Media

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 プログラミングの構文を冠した6作目「if_then_else」からの2ndシングル(通算6枚目)。トリップ感のあるバラードで、数種類のRemixも収録。メンバー全員がRADIOHEADのアルバムをFavouriteに挙げるなど、UKロック、トリップ/アンビエントからの影響が感じられる作品だ。

 2. はTALK TALKの名曲のカヴァー。本家はシンセのキャッチーなポップだが、ここで聴けるのはグランド・ピアノをバックにした、鬱々としたサウンド。メロディーはかなり崩されている。ちなみにエンハンスト仕様で、同曲のレコーディング風景が収められている。


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