ミュージック 569300 (22)
Angels Embrace
販売元: Higher Octave
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90年代のジョンは、終始変わらぬ創作態度を貫いている。
ずばり「癒し」である。
95年発表の本作は、ほとんどの曲がインストゥルメンタルということで異彩を放っていると思います。
愛娘のデボラとジェイドがコーラスで参加してます。
Angels of The Apocalypse
販売元: SPV
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米国出身のプログレ・バンドの、’99年発表の6th。
本作から、専任の実力のある女性ヴォーカリストが加わり、それに伴い、作風も幾分変化している。
これまでのプログレ的大作指向から、比較的コンパクトな楽曲が並んでいる。
プログレ色は薄く、むしろメロディック・スピード・メタル的になっている楽曲も、それ程出来が良いとは言えない。
もう、それだけでめっきり個性が薄くなってしまった。看板であった、縦横無尽に暴れまわるギターも行き場を失い、小ぢんまりとしてしまっている。
その中で聴き所は、EMERSON,LAKE & PALMERのカヴァー⑨。同バンドの「Fanfare for The Common Man」のフレーズも挿入するなど、目の付け所とセンスの良さが現れている。
それだけに、やはりこのバンドはプログレをやるべきだ。
Angst
販売元: Thunderbolt
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Angst/Mirage
販売元: Thunderbolt
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Animal Notes/Safety in Numbers
販売元: Paradise Musicwerks
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Animals Soundtrack
販売元: Rough Trade
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Annie Haslam: Still Life
販売元: One Way
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Annie in Wonderland
販売元: Sire
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~クラシカルなロックバンド、ルネッサンスの看板ヴォーカルのファーストソロアルバム。
どこをとっても大好きなアルバムです。
ルネッサンスでは曲を殆ど、Michael~~ Dunfordが書いていたので、正直あまり期待していなかった。
でも、聞いてびっくり。曲よし、アレンジよし、歌/演奏よし。ロイウッドって、こんなに才能のある人なんだと思った。
本当に捨て曲無しの大傑作!
個人的に一番の聴き所は「If I Loved You」「Rockalise」「Nature Boy」。
特に「If I Loved~~ You」にはかなり感動してオリジナルのミュージカル「回転木馬」のビデオを借りてきて見た程。歌詞が良い。
「Rockalise」はAnnieの面目躍如、素晴らしいヴォーカルパフォーマンス。
「Nature Boy」も意外とあっていて心地よい。(George Bensonが歌ったバージョンが頭にあったので、ちょっと心配してました。)
ポップな「I Never Believed In Love」や、歌詞がユニークな「If I~~ Were Made Of Music』など、楽しさいっぱいの曲もあり、聞き飽きません。
愛しい人にプレゼントしたい、そんな一枚です。~
Anorak in the UK: Live
販売元: EMI Int'l
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「Anoraknophobia」リリース後のツアーだと思われる。
Voがフィッシュからスティーヴ・ホーガスに代わって早20年近く経て、現在も精力的に活動を続ける彼らに対して「POPになった」等の揶揄が良く聞かれるのだけど(「Brave」という突然変異的なプログレッシヴ名盤はあるけど)、それは単にプログレチックな大層なアプローチが希薄になっただけで、基本的な柔らかで哀愁のある音作りという点では全く変わっていない。それどころか現在もなおイギリスのバンドでなければ作れないような一筋縄ではいかない曲をたくさん発表し続けている貴重なバンドには変わりあるまいと私は思っている。
「Made Again」以来のライヴアルバムである本作は、コンパクトに現在の彼らの魅力がわかる好盤となっている。元々演奏力は高いし安定したプレイが聴ける。観客と一体になった空気も良い。
何よりも90年代初期の名盤「Afraid of Sunlight」から「king」「Out of This World」が。「Brave」から「The Great Escape」がセレクトされているのが嬉しい。
それらの曲とPOPになったといわれる新しい曲を混同して聴いても違和感は全く感じないところに、最初に言った基本的には彼らは変わっていないという根拠がわかっていただけると思う。それにしてもSホーガスの声は何年経ってもみずみずしく、このバンドの得難い個性だと思うのだがどうであろう。なんで日本で人気出ないのかな…。
ちなみに私はフィッシュ時代になんの思い入れもないのでその辺を考慮してください。
Anoraknophobia
販売元: Sanctuary
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現在のマリリオンは、もはや過去のポンプロック幻像から解き放たれ、極めて自由な感覚で良質のポップ・ロックを発表し続けている。
本作も目下の最新作だが、随分聞きやすいサウンドと耳障りの良いメロディが印象的。
しかし、単なる安物音楽と違い、そこには幾多の困難を乗り越えてきたベテランの味わいが付加され、聞き込むほどにその良さが分かる。