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ミュージック 569300 (109)



Die Nacht Der Seele
販売元: Unknown Label

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Die Nacht Der Seele: Tantric Songs
販売元: SPV UK

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Different
販売元: Blueprint

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Dig It
販売元: Revisited

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1980年リリース13枚目のAlbum。1曲目Death of an AnalogueやアルバムタイトルDig It(=Digital)が示す通り、初のFull degital recordingとなっている。
1曲目:さながらAnalog葬送曲。2曲目:Bassラインが印象的な小曲。
3曲目:ゆったりとしたリズムは心地よい。4曲目:Schulzeらしい徐々にリズムが刻まれる22:53の大曲。5曲目(bonus track):これも28:21の大曲。シーケンスリズムが全く無く初期Schulzeという趣。
しかし今回の再リリースの目玉は何と言ってもディスク2として付けられた1980年9月8日のLive DVDだろう(NTSC,Region 0)。
サブタイトルにSymphony of steelと付けられているように、鉄工所や溶鉱炉を映し出したフィルムとともに62:22にも渡って繰り広げられるLive。シーケンスリズムの上に重なるSchulzeのsynthe solo。それに絡むpercussionというある意味王道な曲想です。冒頭鉄を打つシーンからSchulzeのsyntheと映像がシンクロしており、1つの作品として撮影されたと思われる。とにかく「アナログの死」と言いながらバリバリにAnalog Syntheを操る動くSchulzeは必見です。




Dig It
販売元: Thunderbolt

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Dig?
販売元: Plan 9/Caroline

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1989年といえば「アンダーソンブラッフォードウエイクマンアンドハウ」がリリースされ、「9012イエス」とジョンアンダーソンがイエス名義で争っていた時期だった。そんな中でリリースされたアースワークスの作品がこれで、僕は「ABWH]よりもこの「dig?」の方が好きで、平成元年当時かなり聞きまくっていた。 子のアルバムは静と動のバランスを考えた曲順が絶妙でとても聞きやすく、アップテンポの1曲目とのんきな2曲目、クリムゾンの「レッド」のフレーズをさりげなくはさみこんだしゃれたナンバー「ダウンタウン」、太平洋を航海するピルグリムの憂鬱な心境を表現したかのような4曲目、ファンキーな5曲目と落ち着いた曲調が聞きやすい6曲目、アップテンポな7曲目 僕は当時ジャズの良さのわからない20歳の大学生だったが、そんな自分でも良さが理解できるメロディアスな聞きやすいジャズアルバムだった。ブランドXが好きな人ならきっと受け入れられる作品だと思います。




Digging In
販売元: Voiceprint Group

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Dis Concerto
販売元: Cuneiform

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Disaster
販売元: Spalax

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Discipline
販売元: Discipline

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いわゆる「80年代クリムゾン」「再結成クリムゾン」の端緒を飾る作品。
リーダーのロバート・フリップ(g)自身も、クリムゾン3大傑作のひとつ(他は「宮殿」と「レッド」)と認めており、今なおその先進性はいささかも輝きを失っていない。

かつて村上龍がキューバ音楽について「完璧なグルーブを生み出せるのは、機械のような人間か、人間のような機械である」というような事を語っていたが、まさに80年代クリムゾンは前者に相当し、タイトルの「Discipline(鍛錬)」の言葉どおりバンド全体がリズムマシンのように正確なビートを刻み続けるのが面白い。まさに「ロック版ミニマルミュージック」であると言えよう。

音楽的には、フリップとエイドリアン・ブリュー(g,Vo)の2本のギターの息のあった演奏が聴き所で、同じフレーズをユニゾンしたり、1拍ずらしてエコーのような効果を出したり、ハーモニーを奏でたりと変幻自在である。勿論、ブリューお得意の「象の鳴き声」など効果音的なギターも炸裂している。
ある意味、ギターミュージックの極北。ギターで出来ることをやり尽くしている観があり、ギター弾きならば必聴のアルバムと言えよう。

さて、僕が個人的に本作に感動したのは、「これほど前衛的なアルバムをクリムゾン名義で発表したこと」それ自体に尽きる。
既に70年代に一時代を築いたバンドが、過去の栄光を捨て去り、なおかつ時代に迎合するわけでもなく、あくまで自己の探求心に基づいて作品を発表する‥‥これは商業音楽の世界では、とてつもなく難しい事だ。
旧来のファンの反発も予想されるし、レコード会社との軋轢もあるだろう。下手をしたら、世の中すべてを敵に回しかねない。

「未だ見ぬもの」「新しい美・価値観」を認め、それを世の中に提示する勇気。それこそが芸術家の資質であり、フリップはまさにそれを有する孤高の人である。


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