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ミュージック 569300 (131)



Evening Star
販売元: EG

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Robert FrippほどBrian Enoと相性の良い人はいないですね。今でもそう思います。まあ、FrippはEnoのテープループシステムに触発されて後のFrippertronicsへと発展していくわけですが。このアルバムはEnoとFrippのコラボレーションの2作目です。内容は明確なメロディやリズムはなく、今でこそ、アンビエントとして確固たる地位を築いているジャンルですが、この当時はとてつもなく前衛的なアルバムだったのですね。テープループの効果により、眠くなるというか単調です。でも、私はFrippのあのブゥーンと唸るような感じのギター音が好きで好きでしょうがないのです。ですので聴いていても気持ちよさを感じます。そういう意味ではこれは私にとって、またとない癒し系なアルバムなわけです。wind on waterはシーケンサーのようなタンジェリンドリーム的な音。初期タンジェリンって感じ。好きなのはevening starです。ジャケットは美しく、彼らの明確なコンセプトが現れているよう。




Event '76
販売元: Akarma

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Eventide
販売元: Parachute/Mercury

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Ever
販売元: Inside Out Music

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ヴォーカルのピーター復帰作。
モダンなプログレサウンドやってます。




The Ever Popular Tortured Artist Effect
販売元: Rhino

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82年発表のベアーズビルでの最後となる11作目。その昔、このアルバムを初めて聴い時、確かに???の印象を持ったと思った。でも今ではおそらくトッドの作品で一番好きなのはコレだと思う。ポップな音楽ではあるのだけど決して甘くなくダレてもいない。臭い表現を使えばホロ苦い奴ってことになるのでしょう。シンプルで研ぎすまされたサウンドは従来のトッドのサウンドとも一味違い、特に前作から引き継ぐドラム・サウンドはエレ・ドラとも生のドラムとも言えない独特の音色とパターンが得も言われぬ魅力を醸し出していると思う。ジャケットのトッドの服装からか、私の持っているCDの解説にはやたらと60年代の文字が出てくるんだけど、そんな古臭い音ではなく何とも近未来的なまさに“モダン”な感触。タイトルに偽りなしな作品です。スモール・フェイセスのカヴァー5.は涙もの。




The Ever Popular Tortured Artist Effect
販売元: Essential

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数多いトッドの作品中でもポップな聴き易さで最上位かと思い
ます。

スモールフェイシズのカバーもポップにアレンヂされてトッド
のサウンドになっていると感じます。




Every Screaming Ear
販売元: Cuneiform

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Everyone Is Everybody Else
販売元: Universal/Polydor

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74年作。ポリドールへ移籍後初のアルバム。前作までの特徴だったオーケストラとの共演をやめ、ややハードめの作風となった。バンドにとって重要な楽曲が多く収録されており、傑作とされる。プログレ方面で認知度が高いバンドだが、単にシンフォニックというだけの話で、プログレとかあまり関係ないサウンド。ポップ、穏やかでまったりした楽曲が中心、繊細で優しくセンチメンタル、何よりメロディーの良さが魅力。また、サウンドの与えるイメージはファンタジックながらも、歌詞はけっこう社会派でメッセージ性が強いのも特徴。
「宇宙の子供」はどこか虚ろで浮遊感がある曲。重いテーマの詩を切なく訴えかける。「拒絶の大地」はエレピが単調に跳ね、全体的に陰鬱だが、サビは湧き出すメロトロンとともに儚くうっとりするようなメロディーに。「紙の翼」は自殺を描いた歌詞。前半はか細く悲痛なボーカル、メロトロン、メロディアスなギターが胸をしめつけるが、後半はハードなギターがぐんぐん突き抜け高揚していく。この曲とても好きだ。「1974年最大の炭鉱災害」は上品で淡々とした曲。地味だが心にしみる。「狂った都市」はザラつきへヴィなギターが暴れる前奏・後奏と、アコギをかき鳴らし駆ける爽やかで憂いのあるボーカルパートの対比。間奏はツインギターが派手。「シー・ミー・シー・ユー」はビートルズの歌詞を引用、サウンド面でもビートルズを意識しているような。「貧しい少年のブルース」と「粉ひきの少年達」の2曲は組曲のように演出される。どちらもカラッと爽やかだが、歌詞の内容は暗い。「フォー・ノー・ワン」はメロトロンとエモーショナルなギターが感動的、壮大な広がりを感じさせる反戦歌。




Everyone Is Everybody Else
販売元: Polygram International

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Everyone You Hold
販売元: Fie!

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Peter Hammill という人は、昔から決して完全主義者ではなかったように思う。うるさい批評家を黙らせるために、神経質なまでに手の込んだ隙の無い作品を、不機嫌そうな顔で披露してみせるようなタイプではない。彼はそのとき、その場面での自分の好奇心や創作プロセスにきわめて忠実であったし、アルバム制作に関する一種の反射神経は常に抜群であった。反面、完成度という面では、あきらかに未消化なアイディアが見られたり、最新テクノロジーに翻弄されている様子がうかがえるなど、やや「早産」気味の作品が目立つこともまた事実であった。

ところがこの作品は、非常に完成度が高く、音作りも洗練されており、バランスの良さを感じさせる。全体的な印象としては、"And Close As This" を思わせる落ち着いた曲調の「うた」と、ある種のジャーマンロックを想起させるアンビエントな色調のサウンドに特徴がある。難点は、あまりに静かで地味過ぎるところだ。でも、どうか諦めずに聴き続けてほしい。98 年作品。


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