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ミュージック 569300 (139)



Fanfare: The 1997 World Tour
販売元: Import [Generic]

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曲名からわかるようにNow & Then 2/2です。1997年のLiveです。ただし音質はこちらの方が格段に良いです。ベースラインなど特にリアルです。




Fanfare: The Best of Live
販売元: Demon Music Group Ltd.

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このCDは昔出た「Now & Then」の抜粋です。
また買ってしまった私って一体...




Far from Home
販売元: Virgin

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ソロでグラミーなんかを取りまくっていたSteve Winwoodがナンと、20年ぶりにTraffic名義でリリースしたのが94年の本作。
Jim Capaldiが久々にドラムスをplayしてるのも嬉しくなって買って聴いてみました(あれから10年近く経つんですねぇ、これ1作でまたもやTrafficは再び解散)。

残念ながらヒットはしなかったけど、内容はいいですよ。Steveがハモンドでぐいぐいリードしていく感じは"Arc of a diver"の頃を思い出しちゃったりします。特に"Riding high"、"Nowhere is there freedom"あたりではSteveとJimのコンビネーションも気持ちよくキメてるし、Steveらしいメロディも嬉しい"This train won't stop"など水準以上の曲が並んでます。欲を言えば、この曲っていう決め球に欠けるのがまぁ弱点かな。
Steveが"High Life"で超メジャーになる前のソロが好きな方々には確実に支持される音だと思います。




Far from Home
販売元: Disky

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Faultline
販売元: Cuneiform

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Faust Concerts, Vol. 1: Live in Hamburg, 1990
販売元: Table of Elements

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Faust Concerts, Vol. 2: Live in London, 1992
販売元: Table of Elements

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Faust IV
販売元: Virgin

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【1.Krautrock】
「クラウトロック」という言葉は、英国人が"British rock"に対してドイツのロックを指して使う、
多少侮蔑の気持ちを含んだものだと、スコットランド出身の友人から聞いたことがあります。
この言葉の意味に普遍性はないにしても、その英国流のロイヤルティーのようなものに反抗して、
一種自嘲的な気持ちで、ファオストの面々がこのタイトルを冠したと想像するのも面白いでしょう。
10分を超える反復リフとノイズの洪水は、ミニマリズムがロックに流入した一つの典型的な例かも知れません。
混沌の中に突如として登場するドラムの反復ビートと、それに重なるマイナーコードの物悲しいギターで
終わる長尺なイストルメンタル・ナンバーです。国内LPのタイトルだった『廃墟と青空』という日本語の
イメージが妙にマッチする名曲で、当時の日本のアンダーグラウンドシーンに多大な影響を及ぼしたに
違いないと信じます。所々、初期タンジェリン・ドリームの諸作を連想させる部分もありますが、
シリアスな暗さは無く、むしろ冷笑的で乾いたクールさが魅力です。

【2.Sad Skinhead】
英語のボーカルが入る普通のロック・アンサンブルですが、決してポップとは言えない、
ピンク・フロイドの『夜明けの口笛吹き』に入っていそうなライトなサイケデリック・ナンバーです。
ドラム、ベース、ストラトキャスターのカッティングによるミドル・テンポの曲の間奏は、
ファズ・ギターによる多少稚拙なソロですが、マリンバのバッキングや微妙なSEが一味違います。

【3.Jennifer】
"Jennifer, your red heart's nervous, yellow jokes come out of your mouth."
(「ジェニファー、君の赤い心臓はいらいらしていて、君の口からは黄色い冗談がやって来る。」)
というコーラスのテーマ・リフは風変わりで、正にシュルレアリスティックな歌詞ですが、
英語詞のスローなテンポで、やはりミニマル・ミュージック的な反復を繰り返しながらも、
後半では徐々に凶暴なファズ・ギターの洪水が被さり、一転して無調風のピアノで終わる、
正にシュールな展開の曲です。

【4.Just a Second (Starts Like That)】
ドラム、ベース、ギターを中心にミドル・テンポのミニマル・ミュージック的展開から始まる曲ですが、
中盤から重なるシンセサイザーや「呪術的」とでも呼ぶべき様々なSEが、「ただものならぬ」展開へ
となだれ込むインストルメンタル・ナンバーです。

【5.Picnic on a Frozen River, Deuxieme Tableaux】 ~ 【6.Giggy Smile】
ファズを通したボーカルで乱暴に英語詞が歌われる、かなりラフな短いシャッフル・ナンバーに、
前作"So Far"に収録された曲の一部をリメイクしたインストルメンタル・ナンバーが続きます。
これもやはりミニマル・ミュージック的展開が中心ですが、ハットフィールド&ザ・ノースの
ファースト・アルバムに収録されている"Licks for the Ladies"という曲と似たような展開で、
いわゆるカンタベリー・ミュージック・ファンにもアピールするものがあるかも知れません。

【7.Leuft...Heist das Es Leuft Oder Es Kommt Bald...Leuft】
前曲が突然中断した後、ガット・ギターのイントロから、ヴァイオリンのメロディーに続いて、
6/8拍子と7/8拍子のリフレインが交互に反復して登場し、フランス語のヴォーカルが重なります。
中間部で登場する不思議なパーカッションが穏やかな曲調に神秘性を加え、一転した後半では、
テリー・ライリーやロバート・フリップのフリッパーロニクスの諸作を想起させる、
ファズをかけたオルガンが凶暴に音場を埋め尽くします。

【8.It's a Bit of Pain】
「レントゲン写真」のファースト・アルバムのラストに収録された"Miss Fortune"を想起させる、
いわば実存主義的な英語の詞が、比較的穏やかな伴奏にのって歌われますが、仕掛けはたっぷりで、
特にエンディングのファズとワウワウを掛けたフリーキーなギター・ソロは圧巻です。

"So Far"同様、いわばミニマリズム的展開の「サイケデリック」かつ「ポップ」な曲とノイズの
サンドイッチと呼ぶべきアルバム構成ですが、そこには確実にバンドとしての進化が認められ、
続編が期待されながら、その後の長い沈黙に入ってしまったのがとても残念です。とは言うものの、
パンク前夜の混沌とした音楽状況の極北とでも呼ぶべき歴史的名盤の一つです。まずはこの『FAUST IV』、
次に『SO FAR』、そして『FAUST TAPES』、最後に「レントゲン」という順番に聞き進めてゆくと、
このバンドの70年代の魅力が理解できると思います。
往時のファンには最新のリマスターおよび紙ジャケ化が切望される一枚でしょう。




Faust So Far
販売元: Universal

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The Faust Tapes
販売元: Recommended

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全然まとまりがなくて、滅茶苦茶に並べられた曲の連続。あっという間に終わってしまうアルバム。でも、面白い音がたくさん聴けて楽しい。
発売当時、とても安い値段で売られていたらしい。


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