ミュージック 569300 (146)
Focus 8
販売元: Red Bullet
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Focus con Proby
販売元: EMI Int'l
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Focus III
販売元: Red Bullet
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ベーシストが交代し制作された、オランダ出身のプログレッシヴ/ジャズ・ロック・バンドの、’72年発表の3rd。
前作の成功の勢いをそのまま持ち込んできたかのような力作である事は、発売当時はアナログ盤2枚組という気合の入り方からも伺い知れる。
特に10分以上の6、30分近くの7という大作が、その自信というべきものを大きく主張しているかのようで、前作以上に濃密なジャズ・テイスト溢れるプレイを聞かせてくれる。
一方で他の5分前後の曲も、シングル・ヒットした3、リュートをフィーチャーした8、元気で楽しいメロディの9等、充実しており、バンドの好調さをアピールした内容となっている。
ただ、曲は良いのだが、全体を通して聴くと、流石に冗長な感は否めなず、聴き通すのに少々集中力を必要とされてしまう。
意欲が作品に反映された好作に仕上がっているだけに、2枚組を1枚にまとめてしまったのは、作品の魅力を伝えるのに無理がある、不親切なCD化と言わざるを得ない。
Focus III
販売元: Premier
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ベーシストが交代し制作された、オランダ出身のプログレッシヴ/ジャズ・ロック・バンドの、’72年発表の3rd。
前作の成功の勢いをそのまま持ち込んできたかのような力作である事は、発売当時はアナログ盤2枚組という気合の入り方からも伺い知れる。
特に10分以上の6、30分近くの7という大作が、その自信というべきものを大きく主張しているかのようで、前作以上に濃密なジャズ・テイスト溢れるプレイを聞かせてくれる。
一方で他の5分前後の曲も、シングル・ヒットした3、リュートをフィーチャーした8、元気で楽しいメロディの9等、充実しており、バンドの好調さをアピールした内容となっている。
ただ、曲は良いのだが、全体を通して聴くと、流石に冗長な感は否めなず、聴き通すのに少々集中力を必要とされてしまう。
意欲が作品に反映された好作に仕上がっているだけに、2枚組を1枚にまとめてしまったのは、作品の魅力を伝えるのに無理がある、不親切なCD化と言わざるを得ない。
Fool Moon
販売元: Thunderbolt
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Fool's Mate
販売元: Plan 9/Caroline
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1971年作品。ヴァン・ダー・グラフ・ジエネレーターのリーダー、ピーター・ハミルのファースト・ソロアルバム。
当時のカリスマ・レーベルはジェネシスをはじめ素晴らしい才能の宝庫だった。作品も傑作が目白押し。そのカリスマを率いていたのがピーター・ガブリエルとピーター・ハミルだった。印象的なデザインのこのソロ・ファーストの後、ハミルは莫大な量のソロ・アルバムを発表していくわけだが、その各々が毎回方向がバラバラだ。その原点にあたる本作はロバート・フィリップも参加し、さすがの出来栄えで印象に残る。
有名なロック雑誌もこのアルバムから名前を取ったのだろうな、と思っている。なかなか誰も語らないが、である。
Fool's Mate
販売元: Buddah
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
VDGGの最高傑作、PAWN HEARTS発表後の1stソロです。これの「売り」は全12曲のうち6曲でRobert Frippが参加していることですね。71年ですから、Islands期の彼のアドリブなどが聞けます。
でもこのアルバムの真価は、プラスアルファのそれではなく、やはりハミルの曲の良さとボーカルの圧倒的な説得力ですね。
「処女作にはすべてがある」とは小説でもよく言われることですが、数あるハミルの作品のなかでも最もバラエティに富んだアルバムといえます。明るい曲調のものや弾き語り、ヴァンダーそのものと言っていい曲などあらゆる方向にとばしてます。
最後のA・ギターの壮絶な弾き語りはすばらしいですが、この曲にもFrippのクレジットがあります。こういう曲で、どこにどうからんでくるの?……・ネタはあかせませんが、(今だからこそ言えるんですけど)Frippの「才能」と「性格」が良く出てます!無茶な手法だけど大成功と言えません?
Fool's Mate & in Camera
販売元: EMI
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Fools Mate
販売元: Charisma
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
VdGGでの「重く暗い長い」音楽の創り手であるという当時の英国での評価に対して、バンドのメンバーと同じカリスマレーベルのリンディスファーンのメンバーとで短期間に録音された初のソロアルバムは、バンド結成以前に書かれた曲と、バンドには不向きと判断された楽曲で構成されている。キング・クリムゾンのロバート・フリップが弾くファンキーなワウワウギターも珍しいが、フリップが完全に脇役になってしまうピーター・ハミルの歌声の存在感は他を圧倒している。楽曲は今もライブでの定番となっている「Vision」を始めとして小粒ながら名曲ぞろい。
Fools Mate
販売元: EMI Europe Generic
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1971年作品。ヴァン・ダー・グラフ・ジエネレーターのリーダー、ピーター・ハミルのファースト・ソロアルバム。
当時のカリスマ・レーベルはジェネシスをはじめ素晴らしい才能の宝庫だった。作品も傑作が目白押し。そのカリスマを率いていたのがピーター・ガブリエルとピーター・ハミルだった。印象的なデザインのこのソロ・ファーストの後、ハミルは莫大な量のソロ・アルバムを発表していくわけだが、その各々が毎回方向がバラバラだ。その原点にあたる本作はロバート・フィリップも参加し、さすがの出来栄えで印象に残る。
有名なロック雑誌もこのアルバムから名前を取ったのだろうな、と思っている。なかなか誰も語らないが、である。