戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569300 (157)



Gaudi
販売元: Arista Europe

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1987年リリース。通算11作目だがこのアルバムを最後に『The Alan Parsons Project』の表記はされなくなる。6年後の作品『Try Anything Else』では『アラン・パーソンズ』となる(この間に『Limelight(ベスト盤)』(1988)と『The Instrumental Works』(1988)が入る)。そういう意味で『The Alan Parsons Project』のラスト・アルバムとも言えるだろう。(●^o^●)
アントニオ・ガウディにインスパイアされた本作はまさに『The Alan Parsons Project』の建築的完成を見るような素晴らしい出来映えである。眼を閉じて聴けばバルセロナに朗々と天を指すラ・サグラダ・ファミリアが心の奥底に浮かんでくる。叙情性溢れる作品だ。

作曲と建築は実は非常に似ているものなのかもしれない。ひとつひとつ緻密に設計されたアラン・パーソンズとエリック・ウルフソンの構築物はギターのイアン・バーンソン、ドラムスのスチュアート・エリオット、ペースのローリー・コトル、そして曲毎に変わるボーカルに前作でも参加していたジョン・マイルズ、クリス・レインボウに加えレニー・ザカテフ、ヴァイタミンZのジェフ・バラテールを取り込みまさに大輪の華を咲かせている。

音楽はここまで描き切ることが出来る。そう感じる傑作だ。




Gaudi
販売元: Arista Europe

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1987年リリース。通算11作目だがこのアルバムを最後に『The Alan Parsons Project』の表記はされなくなる。6年後の作品『Try Anything Else』では『アラン・パーソンズ』となる(この間に『Limelight(ベスト盤)』(1988)と『The Instrumental Works』(1988)が入る)。そういう意味で『The Alan Parsons Project』のラスト・アルバムとも言えるだろう。(●^o^●)
アントニオ・ガウディにインスパイアされた本作はまさに『The Alan Parsons Project』の建築的完成を見るような素晴らしい出来映えである。眼を閉じて聴けばバルセロナに朗々と天を指すラ・サグラダ・ファミリアが心の奥底に浮かんでくる。叙情性溢れる作品だ。

作曲と建築は実は非常に似ているものなのかもしれない。ひとつひとつ緻密に設計されたアラン・パーソンズとエリック・ウルフソンの構築物はギターのイアン・バーンソン、ドラムスのスチュアート・エリオット、ペースのローリー・コトル、そして曲毎に変わるボーカルに前作でも参加していたジョン・マイルズ、クリス・レインボウに加えレニー・ザカテフ、ヴァイタミンZのジェフ・バラテールを取り込みまさに大輪の華を咲かせている。

音楽はここまで描き切ることが出来る。そう感じる傑作だ。




Gazeuse!
販売元: Virgin

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

起承転結のあるアルバムですね。
ドラムソロは、かなり気持ちよくなれます。
買ってよかったと思えるCDです。





Gazeuse!
販売元: Virgin

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

起承転結のあるアルバムですね。
ドラムソロは、かなり気持ちよくなれます。
買ってよかったと思えるCDです。





The Geese & the Ghost
販売元: Voiceprint

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

77年発表の1st。この人はジェネシスのオリジナル・メンバーの一人であり、ジェネシスの2nd発表後に脱退した。ジェネシスの長い歴史において彼の存在は比較的地味だが、彼のこの作品を聞くと彼がジャネシスに与えた影響がどれほど強かったかと言うことが良く分かる。まあ影響を与えたというよりも、おそらく彼がジェネシスという型を作り上げたと考えるのが妥当なのだろうと思う。この作品では初期ジェネシスそのもののファンタジックな作風で完結されており、彼の作品の中でも完成度がすこぶる高いものだ。ハケットも同じようにジェネシスそのものの型をソロで再現して見せたが、アンソニーの方は更に繊細で静的要素が強くクラシック色が強い。
美しく幻想的なイントロダクションの1.の後、クラシック・ギターやリュートなどを駆使したガラス細工のようなサウンドに、暖かみのあるフィル・コリンズのヴォーカルが乗った2.への流れの素晴らしいこと。3.以降のヘンリー8世をモチーフにした組曲はまさに宮廷音楽といった端正な響きを持っている。
サウンドの基本はアンソニーの12弦を中心としたアコースティック・ギター。マイク・ラザフォードが全面参加し、フィルも2曲でヴォーカルを披露。ジョン・ハケット(fl)ら木管奏者、弦楽奏者が参加して美しい演奏を聞かせている。アンソニーはこの作品を作るために1からクラシック・ギターを学び直したそうだ。何と言ってもジェネシス脱退後7年後の処女作なのである。
何にしてもこの美しいジャケットがこの作品を見事に表している。ここまで中世の英国をイメージさせる作品は珍しいが、それを差し引いても楽曲アレンジ共に素晴らしく、どう考えても英国ロックの秘宝の一つだと思う。




Geffen Vintage 80s Presents: It Rocks!!
販売元: Geffen

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Genesis Revisited
販売元: Snapper

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 90年代後半にリリースされたハケットのジェネシス時代の楽曲のセルフカバーアルバム、「ギターノワール」「ブルースフィーリング」など精力的な活動を再開させたハケットがセールス的な勝負に出た意欲作、ゲストが豪華で、1曲目の「ウオッチャーオブスカイズ」はボーカルがジョンウえっトン、ドラムはビルブラッドフォードの布陣、「今いない友のために」のボーカルはコリンブランストーン、「ユアオウンスペシャルウエイ」のボーカルはポールキャラックなど曲の雰囲気に合った歌い手を配置している。新曲?も何曲があり、その中の1曲「デジャブ」は73年の「月影の騎士」のアウトテイク曲で、ボーカルをピーターガブリエルに依頼したが丁重にお断りされたという。もし月影の騎士に収録されていたら、、、少しアルバムの雰囲気に合わなかったかもしれない。(この曲は代わりにポールキャラックが歌っている)。全体的に非常に手の込んだ作りになっており、好きな作品だが、ハケットの低音ボーカルが曲の雰囲気を台無しにしているようでどうしてもなじめない。たとえば「ダンスオンアボルケーノ」はアレンジが非常によくできているのに、魔王のようなに地底から響いてくるような声になじめない。どうせならこの曲もジョンウエットンに歌ってほしかった。このアルバムがきっかけになったのかどうかはわからないが、ウエットン、イアンマクドナルドとともに来日し、このアルバムの曲を演奏するためのライブを日本でのみ行っている(英国のファンは母国でやらなかったので怒ったらしい)そのライブ盤は「東京テープス」としてリリースされている。




Gentle Giant
販売元: Natural Selections

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いきなり話は逸れるが(笑)、だれもが疑問に思ったことがあるんではなかろうか?
ウルトラマンというヒーローについてだ。ウルトラマンは怪獣が現れるとそれを退治してくれ
る訳だが、そのバトルの過程で、やるわやるわの建造物の行き過ぎた破壊。いや、、そりゃ
ね怪獣をそのまま放置してたら大変だからヤルわけだけど、ちょっと横着だろオイって思う
わけ。ただ被害を免れた人からみれば優しい巨人にみえるわけだし、もっと大きな単位でみれ
ば更にヒーローだろう。だが、そこに住む大部分の住人は家を壊された、もしくは瓦礫の下敷
きで家族が死んだと嘆くことにもなるだろう。
と、ひねくれた人はこう考えるだろう(笑)。だけどね、やっぱりあの雄姿には魅了される
ものが沢山あるわけよ。

さて(何がさてなんだか)、そんな事はさておき(自分で書いといて、、)、
この作品は1970年リリースのジェントル・ジャイアントの衝撃的なデビュー作だが、彼らの
歩みもまた、その強大な創作意欲、音楽性から玄人筋には高評価をもらったものの、
一般リスナーへの浸透や、正当な理解・評価は芳しくないものでした。だがそれで食わず嫌い
してしまうには大変もったいない存在です。
このデビュー作、後の他の作品に比べればまだ判りやすいけど、それでも愉しむにはそこそこ
心の準備も必要ですよ?
まずしょっぱなからハイライトになるだろう「Giant」。前半はうねるうねる最高にドライヴ
するハードロックナンバーだが、後半は荘厳ささえ感じるシンフォニックな流れになるんで
す。初めて聞いた時は、ただただ圧倒されたのを憶えてます。
そして[2]の「Funny Ways」はチェロとヴァイオリンをフィーチャーした、これまたこのバン
ドならではの味が堪能できるナンバー。叙情的な広がりはやはりブリティッシュならではの
出来だ。
[5]の「Nothing At All」なんかは前半はアコースティック・ギターで静かに流れ、中盤から
うねるようにソウルフルな展開に様変わり、デレク・シャルマンのヴォーカルも非常にカッコ
いい!!そしてそこから何ともスペーシーなドラムソロに打って変わって、これまたビックリな
事に、その後ろから清涼風を思わせるクラシカルなピアノの音色が聞こえてくる・・・
この構想はちょっと間違うと失笑モンだが、本当にすんなりやってのけるこのバンド独特の
凄さには脱帽ですね。
個人的に[6]の「Why Not?」なんかがツボですかね。まさに静と動という1曲。うなるギターリ
フを基調においたロックサウンドと、柔らかで静謐な雰囲気のキーボードタッチという、普通
に考えて絶対にまじりあわない概念が交互に展開されんです、、本当にびっくら仰天ですよ。
中盤のゲイリー・グリーンのギターソロは単純にしびれますね。この人のエピキュリアン的
感性が爆発してます。

あまりに多様な音楽性ゆえ、理解するのにはちと時間と労力もかかりますが、その分、それを
自分のモノにした時の喜びも格別ですね。。

あなたにも優しい巨人の好さが解る事を強く祈ります。




Gentle Giant
販売元: Terapin Trucking

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いきなり話は逸れるが(笑)、だれもが疑問に思ったことがあるんではなかろうか?
ウルトラマンというヒーローについてだ。ウルトラマンは怪獣が現れるとそれを退治してくれ
る訳だが、そのバトルの過程で、やるわやるわの建造物の行き過ぎた破壊。いや、、そりゃ
ね怪獣をそのまま放置してたら大変だからヤルわけだけど、ちょっと横着だろオイって思う
わけ。ただ被害を免れた人からみれば優しい巨人にみえるわけだし、もっと大きな単位でみれ
ば更にヒーローだろう。だが、そこに住む大部分の住人は家を壊された、もしくは瓦礫の下敷
きで家族が死んだと嘆くことにもなるだろう。
と、ひねくれた人はこう考えるだろう(笑)。だけどね、やっぱりあの雄姿には魅了される
ものが沢山あるわけよ。

さて(何がさてなんだか)、そんな事はさておき(自分で書いといて、、)、
この作品は1970年リリースのジェントル・ジャイアントの衝撃的なデビュー作だが、彼らの
歩みもまた、その強大な創作意欲、音楽性から玄人筋には高評価をもらったものの、
一般リスナーへの浸透や、正当な理解・評価は芳しくないものでした。だがそれで食わず嫌い
してしまうには大変もったいない存在です。
このデビュー作、後の他の作品に比べればまだ判りやすいけど、それでも愉しむにはそこそこ
心の準備も必要ですよ?
まずしょっぱなからハイライトになるだろう「Giant」。前半はうねるうねる最高にドライヴ
するハードロックナンバーだが、後半は荘厳ささえ感じるシンフォニックな流れになるんで
す。初めて聞いた時は、ただただ圧倒されたのを憶えてます。
そして[2]の「Funny Ways」はチェロとヴァイオリンをフィーチャーした、これまたこのバン
ドならではの味が堪能できるナンバー。叙情的な広がりはやはりブリティッシュならではの
出来だ。
[5]の「Nothing At All」なんかは前半はアコースティック・ギターで静かに流れ、中盤から
うねるようにソウルフルな展開に様変わり、デレク・シャルマンのヴォーカルも非常にカッコ
いい!!そしてそこから何ともスペーシーなドラムソロに打って変わって、これまたビックリな
事に、その後ろから清涼風を思わせるクラシカルなピアノの音色が聞こえてくる・・・
この構想はちょっと間違うと失笑モンだが、本当にすんなりやってのけるこのバンド独特の
凄さには脱帽ですね。
個人的に[6]の「Why Not?」なんかがツボですかね。まさに静と動という1曲。うなるギターリ
フを基調においたロックサウンドと、柔らかで静謐な雰囲気のキーボードタッチという、普通
に考えて絶対にまじりあわない概念が交互に展開されんです、、本当にびっくら仰天ですよ。
中盤のゲイリー・グリーンのギターソロは単純にしびれますね。この人のエピキュリアン的
感性が爆発してます。

あまりに多様な音楽性ゆえ、理解するのにはちと時間と労力もかかりますが、その分、それを
自分のモノにした時の喜びも格別ですね。。

あなたにも優しい巨人の好さが解る事を強く祈ります。




Geographic Potions
販売元: Imports

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ