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ミュージック 569300 (169)



Guitar Noir & There Are Many Sides to the Night
販売元: Recall Records UK

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スティー・ブハケットの1993年のアルバム「Guitar Noir」と、1995年のライブ作「There Are Many Sides〜」をカップリングしたお得な2枚組。
ソロとしては11作目くらいにあたる「Guitar Noir」は、ゆるやかなシンセをバックにハケットらしい繊細なトーンのギターが鳴り響く、耳に心地よいサウンド。
意外性やプログレ的な部分は少ないが、エレガントなギターの音色にやわらかなヴォーカルメロディが上品でしっとりとした空気を運んでくる。
「There Are Many Sides〜」はギターとキーボードによる二人のみのライブ演奏であるが、アコースティックギターの音色がとても美しく、静かでありながらも空間的なサウンドを聴かせてくれる。
自身のソロ曲をメインに、GENESISのナンバーも取り上げていて、優雅でゆったりとした音に浸れる。





Guitar Player
販売元: Crusader

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Guitar Solos
販売元: East Side Digital

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Guns
販売元: Alphabet

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Guru Guru
販売元: Universal Japan

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The Guru Guru: The Best of Guru Guru, Pt. 2
販売元: Cleopatra

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The Guru Guru: The Best of Guru Guru, Pt. 2
販売元: Cleopatra

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Gypsy Suite
販売元: Blueprint

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Gypsy Suite
販売元: Decision

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H to He, Who Am the Only One
販売元: Charisma

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70年の3rd。前作と並び特に好きな一枚。ピーターハミルの高貴で内省的ながらも病的に感情を暴走させるボーカルと、荘厳かつ火花を散らし激しく放電するようなオルガン・サックスなど楽器陣とが一体となり、強大な力の渦となって聞き手を飲み込んでいく。リリカルで耽美的、あまりにスリリング、そしてアヴァンギャルド。便宜上プログレに分類されることが多いが、VDGGはジャンルなど超越した唯一無二の芸術である。
「キラー」はダークな名曲。雄々しいサックス、重く冷たいオルガン・ピアノ、激しく訴える歌声、海底に住む凶暴な怪物の孤独を描いた詩も強烈。「ハウス・ウィズ・ノー・ドアー」は詩が救いようのない、どん底の暗さ。美しいピアノと歌声。間奏のフルートが優しすぎて泣きたくなる。「ジ・エンペラー・イン・ヒズ・ワォー・ルーム」はロバートフリップがゲスト参加。荒涼とした大地に一人立ち尽くすような前半、フルートと歌が寂しげに漂う。そこから一旦高揚した後、聖歌のような響きにパッと切り替わる瞬間が素晴らしい。後半はヒステリックな展開、フリップらしいギターが暴れる。「ロスト」は重々しい大作。崇高なメロディへと高まっていくボーカルと鮮やかにシンクロしてうねりひるがえるサックス・オルガンがとにかくカッコイイ。時にジャジーに暴れ出すインスト部や、小粋に踊るような展開なども挟むが、それらは皆どこか分裂気味で狂気じみてる。I love youと繰り返すハミルの悲痛な叫びに、ピアノが叩きつけられ、邪悪なサックスが重なってくるラストは壮絶!「パイオニアーズ・オーバーC」は宇宙空間で迷子になった宇宙飛行士。サウンドは足場のない空間を浮遊するような展開と、カラ元気とも言えそうな勇ましい突進との間を揺れ動きながら、不気味なカオスに飲まれていく。歌も演奏も崩壊寸前でアヴァンギャルド。


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