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ミュージック 569300 (239)



Live! The Kiel-Concert/Stuttgart Live!
販売元: Inakustik

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Live-Bursting Out
販売元: Musicrama

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 先日の来日公演も好評のうちに幕を閉じた、英国出身のプログレ・バンドの大御所の、’78年発表のライヴ盤。
 ほぼ同時期に、YES、EL&Pなどの大物プログレ・バンドもライヴ盤を発表しているが、とりわけ異質な性質を持っているのが、このJETHRO TULLではないだろうか。
 まず、幅広い音楽性という点だ。プログレらしい大作から、ブルーズ、フォーク、トラディショナルという様々な要素を持ち合わせているのは、このバンドをおいて他にない。
 それ故、今ひとつ掴み所がないように映ったのが、これまで日本での評価が低かった理由であろうが、ここ最近の再評価によって、ようやく理解され、来日公演に繋がったのだろう。
 改めて本作を聴いてみると、高度な演奏力、表現力は言わずもがな。フロントマン、I.ANDERSONと観客との掛け合いが多く、実に楽しそうな、親近感のある雰囲気が生まれている。これもまた、他のバンドにはない、このバンドならではの性質であろう。
 凄まじい演奏による緊張感と、リラックスした楽しげな親近感の同居したライヴ。こりゃ面白いハズだ。
 日本での認知度は、再スタートしたばかりで、まだまだこれからという観はあるが、それだけに今後の活躍、再来日公演に期待したい。
 




Live: Dust in the Wind
販売元: Platinum Disc

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Live: Dust in the Wind
販売元: Platinum Disc

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Live: Dust in the Wind
販売元: Platinum Disc

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Live: Recher Theatre 6-19-99
販売元: Crack the Sky

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Live: Time Line
販売元: Receiver

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本作は91年5月23日の名古屋ボトムラインでの演奏を収録したライヴアルバムだ。同年4月にリリースされた「Strange Affair」のツアーで、同アルバムから「Strange Affair」、「Standing in the Rain」、「Wings of Desire」の3曲がフィーチャーされている。メンバーはドラムのレイ・ウエストン以外はオリジナルの3人である。

ほぼオリジナル・ラインアップでの来日ということでわが国のファンは盛り上がったらしいが、残念ながらこのときはマーティン・ターナーの声の衰えが著しく、聴いていて痛々しい。ハーモニー部分ではあまり目立たないが、例えば「Throw down the sword」や「The king will come」のサビの部分などまったく声が出ていないし、「Living Proof」でも音程がフラットしっぱなしだ。マーティン・ターナーは70年代後半から徐々に高音がしわがれてはいたが、ビデオにもなっている90年のブリストルのライヴではこれほどひどくはなかった。ちなみに彼はこの数ヵ月後の91年10月にアンディー・パウエルから解雇されたらしい。このライヴを聴く限りヴォーカリストとしては限界だったのかなと思うが、ファンにとっては淋しい限りである。さらにこの日は頼みのテッド・ターナーも不調で、やはり声が荒れている。
ウィッシュボーン・アッシュといえばツインリードギターばかりが取り沙汰されるが、筆者にとってはフロント3人の個々のヴォーカルとハーモニーもまた大きな魅力なので、このライヴは物足りない。しかし演奏は決して悪くはないし、「Time was」の導入部に続いて「Living Proof」が始まる部分などなかなかスリリングだ。マーティン・ターナーに過度に注目しなければそれなりに楽しめるアルバムだと思う。蛇足ながら、この時期の演奏を聴くのなら翌92年1月の「The Ash Live in Chicago」がいい。ベースはアンディー・パイルに交替していて、マーティン・ターナーよりずっと大人しいが、ヴォーカルはアンディー・パウエルとテッド・ターナーで分けあっており、2人とも好調。収録曲は本作と殆ど同じなので聞き比べてみると面白い。

なお、本作の最後の2曲は70年のBBCからの収録である。この頃のマーティン・ターナーはこんなに凄かったのに・・。




Livedelica
販売元: Giant Electric Pea

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Livemiles
販売元: Castle Music UK

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Livestock
販売元: Plan 9/Caroline

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新曲3曲、1stから1曲、2ndから1曲を加えた、新作兼ライブの趣のあるアルバム。スタジオ盤を超えたインタープレーの応酬が炸裂する傑作。
1曲目「Nightmare Patrol」はラムリーのシンセとパーシーのベースが作り出す摩訶不思議な空間が魅力的で、これぞBrand Xというミステリアスな傑作です。
しかし白眉は何と言っても6曲目「Malaga Virgen」です。スタジオ盤に比べてドラムの音もはっきりとしていてかっこいいです。特にパーシーのベースソロの壮絶さには言葉も出ません。


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