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ミュージック 569300 (282)



Octavarium
販売元: Atlantic

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

プログレメタルの重鎮、DREAM THEATERが2005年に発表した8thアルバム。
ワーナーから出た作品としては最後の作品となる。
タイトル「Octavarium」は造語であるが、文法的観点からみて「八つの様々なもの」という解釈が
日本語訳として考えられている。

個人的には、「彼らにしては聞きやすいなぁ」という印象をもつ。
前作「Train of Thought」がむちゃくちゃ重厚かつハードだったため、余計にそう感じるのかもしれない。
だが多分取っ掛かりの聞きやすさだけなら、あの名作「Images and Words」に匹敵すると思う。
結構物議をかもしている「I Walk Beside You」なんかも、その聞きやすさをもたらしている要因だろう。
ただやはりDTの作品なのであり、演奏隊の超絶テクニックはもちろんのこと、
バラードからハードな曲までしっかり歌い上げるラブリエはさすがだ。
(結局聞きやすいといっても、変拍子フレーズは相変わらずだし、Panic Attackみたいな曲もあるんだけど)

個人的には、やはりタイトルチューンで約24分に及ぶ「Octavarium」は最大の聴き所だと思う。
構成、演奏、ヴォーカルどれをとっても秀逸で、特に構成はまるでオペラでも見ているかのように(言いすぎかな?)、
聞くたびに頭の中で想像の物語が広がり、毎回24分一気に聞いてしまう。
ぺトルーシとジョーダンのユニゾンソロやラスト前のラブリエのシャウト等、たった一曲の中にしびれる箇所が満載だ。
よく「A Change Of Seasons」と比較されるが、正直私はOctavariumの方が好きである。

全体として、縦の奥行きよりも横の広がりを重視したような印象を受ける。
初めてDTを聞く人にこれを薦めても差し支えはないだろう。
でもこれから入るとその他のアルバムに違和感を覚えるかもね。
とにかくDTの作品なので、彼らをまったく知らない人は聞かなきゃまずいと思う。





Octoberon
販売元: Universal/Polydor

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76年作。ポリドールへ移籍してからはオーケストラとの共演をしていなかった彼らだったが、本作では久々にオーケストラと共演、更には混声合唱団も用いるなど、幻想的・神秘的・雄大なイメージが強い。基本的にはまったりしてポップで繊細、いつも通りに素晴らしいメロディーセンスを発揮。
「The world goes on」はオーケストラと共演、優しいボーカル、スケールの大きい曲。ギターも要所要所で印象的なプレイを見せる。「May Day」はメッセージ性の強い内容。落ち着きのあるボーカル、穏やかなサウンドだが、所々でオルガン・ギターがパワフルさを増し盛りあがる。後半は荘厳な混声合唱が湧き起こり、圧倒される。「Ra」はエジプトの太陽神ラーが題材。そのせいかやたらと仰々しい冒頭と終幕だが、ボーカルパートは触れれば壊れてしまいそうな繊細さ。キーボードに支えられ、けたたましく吠えるギターがカッコイイ。「Rock’n’ Roll Star」は爽やかでほんのり切ない。ウエストコーストロックの影響が滲む。「Polk Street Rag」は下世話な歌詞。ポップで元気の良いロックンロール。「Believe in me」はおセンチなメロディーが良い。「Suicide?」は曲だけ聞いていると美しく感動的なのだが、歌詞は非常にダークなストーリー、更にエンディングには歌詞の物語をたどっていくような効果音が2分半ほど続く。




Octoberon
販売元: Universal International

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オリジナルは1976年に「妖精王」のタイトルでレコード・リリースされた、クラシック色の強いスケールの大きな作品。
レコードでは1~3曲目がA面で、オーケストラを使った大きな曲作りで、2曲目の「MAY DAY」は合唱隊を用いた荘厳な曲に仕上がっています。
4~7曲目がB面で、一転してポップな感じのバンドのサウンドになります。

最後の7曲目は、A面で用いたスケールの大きな曲作りをしています。
「SUICIDE?」の曲後半は、歌詞の内容をサウンドで再現しており、歌詞の内容を知らないと、特にラストが理解し難いと思いますので、歌詞を読んでみて下さい。




Octoberon
販売元: Universal International

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Octopus
販売元: Polydor

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ジェントル・ジャイアントの4th。1973作
GGの代表作として人気のアルバム。サウンドに流れるようなスタイリッシュさが出てきて、
されとともにキャッチーな歌メロと、テクニカルなアンサンブルの対比もくっきりした傑作。
ピアノやハモンドなどの使い方も効果的で、ときにジャズタッチだったり、
哀愁溢れる叙情味を感じさせたりと、いろいろな要素を聴かせてくれる。
クラシカルなヴァイオリンの音色が加わったと思えば、ファンキーなパーカションや、
サックス、トランペットなどの管楽器が鳴り出し、また繊細なピアノと、曲は3〜4分台ながら
まるで万華鏡のように色の変わってゆく、濃密で構築的なプログレがたっぷり堪能できる。





Octopus
販売元: Vertigo

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ジェントル・ジャイアントの4th。1973作
GGの代表作として人気のアルバム。サウンドに流れるようなスタイリッシュさが出てきて、
されとともにキャッチーな歌メロと、テクニカルなアンサンブルの対比もくっきりした傑作。
ピアノやハモンドなどの使い方も効果的で、ときにジャズタッチだったり、
哀愁溢れる叙情味を感じさせたりと、いろいろな要素を聴かせてくれる。
クラシカルなヴァイオリンの音色が加わったと思えば、ファンキーなパーカションや、
サックス、トランペットなどの管楽器が鳴り出し、また繊細なピアノと、曲は3〜4分台ながら
まるで万華鏡のように色の変わってゆく、濃密で構築的なプログレがたっぷり堪能できる。





Odd Ditties
販売元: Toshiba EMI Japan

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Odd Even
販売元: Alphabet

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Odyssees
販売元: The Orchard

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フランスのシンフォニックロックバンド、ドゥーゾ・アルフォンソの2nd。1999作
しっとりとしたシンセで聴かせるゆるやかなシンフォ作。
フランス語で聴かせる男女ヴォーカルも優雅な味わいがあり、
GENESIS的なメロウなギターワークとともに、やわらかなサウンドを生み出している。
過剰な盛り上がりやドラマティックさがなく、自然体でじつに耳に優しいシンフォ作品だ





Odyssey into the Mind's Eye
販売元: Renaissance

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