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ミュージック 569300 (353)



Snow
販売元: Spv

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Snow
販売元: SPV

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これまで大作志向で長い曲で構成されてきた彼らの作品ですが、
今回は一見短い曲が網羅された、今までにない作品と思えて
しまいます。
が、そんなことはありません。SNOWと呼ばれる色素欠乏症の
男性の物語ですが、1曲1曲を丹念に紡ぎあわせて行けば、
壮大なSNOWの一大叙情詩が完成されるというとんでもない
構成になっています。
2枚組ですが、あっという間に聞けてしまう、そんな名作です。
なお、キーボードは日本人のオクモト・リョウ氏。とても存在感
のあるすばらしいアーティストであり、今回彼のソロもフィーチャー
されています。かれのメロトロンも随所に輝いていて、そういった
意味からも傑作です。お勧めです。




Snow
販売元: Spv

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Spock's Beardの6枚目のスタジオアルバム。
メインコンポーザのニール・モーズ(Vo&Gt)がこの作品を最後にバンドを抜けてしまったので、実質的にはこのバンドの最後の作品とも言えるかもしれません。
なにしろ次作『FEEL EUPHORIA』ではあまりにも印象が違いすぎるからです。

本作ですがバンド初の2枚組みアルバムでもあり、コンセプトアルバムでもあります。

あたくし自身は歌詞を理解していないのでそういった内容には言及できませんので、サウンドの感想を書いておきますね。

人によっては最高傑作と言うかもしれないくらいの出来のよさでありますが、さすがに2枚組だと長すぎますね。
全体と通して聴くには相当の根気とエネルギが必要でしょう。

今までの作品と大きく違う点もありませんけど、Keyの奥本亮の存在が今までのアルバムの中では最も光ります。
自身の名前がタイトルになった曲もあり、ある意味ここを聴くだけでもKey好きの方は満足されるかもしれない素晴らしいプレイを披露しています。
気になるのはボーカ!ルラインがかつてのアルバムで聴いた事のある様なものばかりな気がします。

ニール・モーズもネタが尽きてきたのかな?
なんて印象もしますが…。

このバンドを始めて聴くのなら別の作品をお奨めしますが、今まで聴いてきているリスナなら問題なく楽しめる作品ですよ。




The Snow Goose
販売元: Polygram Int'l

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75年発表の4作目。白雁をテーマ (ポール・ギャリコの同名の小説) にしたコンセプト・アルバムであり、ノン・ストップで演奏される一大絵巻である。彼らの作品としては唯一のオール・インスト作であり、デヴィッド・ベッドフォードによるオーケストラも参加している。叙情性に満ちた非常に美しい作品であり、アンディによるフルートの旋律も耳にいつまでも残る。「ヴォーカルが登場しないのはキャメルの魅力を半減する」とか何とか難くせを付けたいのではあるが、聴き終わった後では「それも止む無し」と納得してしまうなかなか聞かせる作品に仕上がっている。アンドリューのヴォーカル (スキットは登場するが・・・) があってこそのキャメルだとは思うし、それだけに本作を彼らの代表作と言ってしまうのは、いささか問題があると常々思っている。演奏も決してハイ・レベルではなく、雰囲気一発のピンク・フロイドに近いものがある。でも素晴しい作品なんですよね。これがキャメルの全てではないし、本質でもないが、これはこれで名盤。キャメルを置いておいて楽しむ作品。




The Snow Goose
販売元: Decca

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イギリスのプログレバンド、キャメルの3rd。1975作
ポール・ギャリコの小説「白雁」をテーマにしたコンセプト作
雁たちの鳴き声から静かに始まり、ピアノをバックに美しいフルートがメロディを奏で出す。
インストの小曲を連ねて情景を描き出し聴かせてゆくという手法ながら、
メロディを大切にした作りなので難解さはまったく感じられない。
前作のような躍動感は薄いが、その分丁寧にまとめられたアルバムともいえる。
これはまさに聴く小説作品だ。リマスターにより繊細な美しさが際立って聴こえる。
ボーナストラックには、シングルバージョンにライブ音源など5曲を収録





Soft Machine
販売元: Universal Japan

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普段何気に見かける音楽のレビューで、「古い作品だが、古臭くない」なんて言葉があるが、
大抵の場合実際聴くと往々にして、というより当たり前として古臭かったりするが、僕はこの
作品に限っては、いつまでたっても古臭くない新鮮な驚きがあると思っている。
バンド名がソフト・マシーン(柔らかな機械)とあるように、硬質でありつつ柔軟、そして
キャッチーでありながらクセになるという背反してるモノを伸縮自在に取り込んでるのが
この一枚最大の良さだと思う。
よく転がるロックであり、スウィングするジャズであり、めくるめくサイケでもあり、そして
Side 1、Side 2と繋がりをもって創られてるところは、まさしくプログレという贅沢な仕上が
りなんです。

まずSide 1は始まり方こそ物語があるが、一際キャッチーな「Hope For Happiness」で幕開け
です。この曲なんかは誰でも好きになると思う。そして三位一体という言葉がよく似合う
「Joy of a Toy」へと繋がる、中々ユニークな曲。お次は「Hope For Happiness」の発展型で
1曲目と微妙に違うコントラストを聞き比べると面白い。
後は「SO BOOT IF AT ALL」なんかは3者がやりたいようにやってて聞き応え抜群。ワイアット
のドラムも実にジャズ風味。ラトリッジのオルガンも実に唸る。。
Side 1ラストはワイアットの甘い歌声がよくはえるバラッドだ。最後の盛り上げ方が印象に
強く残る。

そしてワイアット作の「Save Yourself」でSide 2が幕開け。オルガンの妖しげなフレーズと
コーラス部分のスリリングさが好い。
そして何といっても[9]〜[12]の流れはすばらしい。
「Lullabye Letter」、「We Did It Again」、「塵箱より美しく」はすべてベースの
ケヴィン・エアーズのオリジナルだが、彼はやはり演奏面よりも(勿論、まとわりつくような
ベースラインもいいが、)、構想面、演出面での天才だと思うね。よくこれだけのクオリティ
を作って並べたと感心する。。続いての「Why Are We Sleeping?」は三人の共作だが、
ここでもエアーズのエッセンスが凝縮してます。それがそのままソフト・マシーンの初期の
魅力でもあると思う。

長くなりましたが、聞けばその不思議な魅力の虜になると思う。。あなたのお気に入りCDの
上位にくる可能性も・・・高いと思う。




The Soft Machine
販売元: Neon

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The Soft Machine
販売元: Universal Japan

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

普段何気に見かける音楽のレビューで、「古い作品だが、古臭くない」なんて言葉があるが、
大抵の場合実際聴くと往々にして、というより当たり前として古臭かったりするが、僕はこの
作品に限っては、いつまでたっても古臭くない新鮮な驚きがあると思っている。
バンド名がソフト・マシーン(柔らかな機械)とあるように、硬質でありつつ柔軟、そして
キャッチーでありながらクセになるという背反してるモノを伸縮自在に取り込んでるのが
この一枚最大の良さだと思う。
よく転がるロックであり、スウィングするジャズであり、めくるめくサイケでもあり、そして
Side 1、Side 2と繋がりをもって創られてるところは、まさしくプログレという贅沢な仕上が
りなんです。

まずSide 1は始まり方こそ物語があるが、一際キャッチーな「Hope For Happiness」で幕開け
です。この曲なんかは誰でも好きになると思う。そして三位一体という言葉がよく似合う
「Joy of a Toy」へと繋がる、中々ユニークな曲。お次は「Hope For Happiness」の発展型で
1曲目と微妙に違うコントラストを聞き比べると面白い。
後は「SO BOOT IF AT ALL」なんかは3者がやりたいようにやってて聞き応え抜群。ワイアット
のドラムも実にジャズ風味。ラトリッジのオルガンも実に唸る。。
Side 1ラストはワイアットの甘い歌声がよくはえるバラッドだ。最後の盛り上げ方が印象に
強く残る。

そしてワイアット作の「Save Yourself」でSide 2が幕開け。オルガンの妖しげなフレーズと
コーラス部分のスリリングさが好い。
そして何といっても[9]〜[12]の流れはすばらしい。
「Lullabye Letter」、「We Did It Again」、「塵箱より美しく」はすべてベースの
ケヴィン・エアーズのオリジナルだが、彼はやはり演奏面よりも(勿論、まとわりつくような
ベースラインもいいが、)、構想面、演出面での天才だと思うね。よくこれだけのクオリティ
を作って並べたと感心する。。続いての「Why Are We Sleeping?」は三人の共作だが、
ここでもエアーズのエッセンスが凝縮してます。それがそのままソフト・マシーンの初期の
魅力でもあると思う。

長くなりましたが、聞けばその不思議な魅力の虜になると思う。。あなたのお気に入りCDの
上位にくる可能性も・・・高いと思う。




Soft Machine Live at Parad
販売元: Voiceprint

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ソフトマシーンVolume2の曲ばかりのLive音源だが音質は悪くない。演奏も十分満足できる物。これ以降のマシーンはEltonDeanがソロを取ることか多いがこのアルバムは三人編成の音を十分満喫できる。




Softs
販売元: See for Miles

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ロバートワイアット等を中心とするサイケな時期を初期、ヒュー・ホッパー、エルトン・ディーンを中心とするフリージャズに接近した時期を中期、カール・ジェンキンス主導のミニマルなリフの反復によるテクニカル・フュージョンな時期を後期とすると本作は後期の最高傑作ということができるでしょう。
前置きで書きましたが、このアルバムはかなりメインストリーム・フュージョンに接近しているだけあり、今までのソフツのアルバムに比べると聴きやすいです。
しかし、なんと言ってもReturn To Foreverに勝るとも劣らない壮絶なインタープレーの応酬はやはり爽快です。アラン・ホールズワースに比肩するテクニシャン(タイプは違いますが)ジョン・エサーリッジ、ダブル・ベースを操るロイ・バビントン(個人的に彼の弾くベースラインが大好きです)、とにかくおかずを入れまくらなきゃ気が済まないジョン・マーシャル、そしてサウンドのイニチアチブを採るカール・ジェンキンス。
やはりブリティッシュ・ジャズロックを代表する名盤であることに異論はないでしょう。問題はやはり音が悪いことでしょう。ちゃんとしたリマスターを行ってほしいですね。


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