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ミュージック 569300 (380)



Tales from Topographic Oceans
販売元: Wea International

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1973年リリースのイエスの2枚組みアルバムです。「神の啓示」、「追憶」、「古代文明」、
「儀式」というパートにわかれていて全体を通して初めて世界観が構築されます。

この作品は本当に評価が難しくて、僕は基本ひねくれ者なのでこうゆうひねくれた作品だと
余計に客観的に判断し易くなるんですが(笑)、ごく「自然」に聴くならばこの作品は本当に
100か0になるじゃないかなと思います。深淵に臨むようであり、迷宮入りになりそうなその
世界観への過程そのものに魅力を感じて、それこそ麻薬のように手放せなくなる人もいるだ
ろうし、本作はやっぱり冗長でこれを聴くなら他のイエスのアルバム2枚に手が伸びるって
人に極端にわかれる気がしますね。

賛否両論の意見の中でやはり一番は長さとゆう部分だろうし、詩の世界に関すれば散漫とゆう
より抽象的すぎて意味不明ですからね。

ただ流れるままに耳をすませばハッと驚くようなものに遭遇したり、うっとりできる美しい
場面に出遭ったり、本当に物語のある音響世界なんです。
個人的にはハウのacoustic guitarの音色が美しい「古代文明」や、まさにイエスファンなら
感情移入できる旋律で溢れている「儀式」などが好きですね。

癖になる作品であることは間違いないけど、その癖になるまでのお気に入りになるかどうかが
人によって極端な作品だから誰にでもお奨めとはいかないんだけど、一聴の価値がある事だけ
は確かです。




Tales of 1001 Nights, Vol. 1
販売元: Warner Bros.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クラシックやジャズの要素を取り入れて技巧や色彩感を持ち味にした
ロックがプログレッシブ・ロックだとするなら、ルネッサンスは、
プログレッシブ・フォークと呼んで良い音楽だと思います。
 特にベスト盤(Vol.2も含めて)を通して聴くと、そんな印象が更に
強く感じられます。様々な音楽の要素を取り入れ、近代的な音響で
武装してはいますが、その根底には、ノスタルジックなフォーク・
ソングがあると感じ取れます。木管楽器のような印象を持つアニー・
ハスラムのボーカルを、生楽器主体の暖かなアンサンブルで包みこ
んだルネッサンスのサウンドには、これ見よがしの技巧もサーカス
の様なシンセ音もありませんが、良質なプログレを愛する方なら
気に入って頂けると思います。ただ、何故かVol.2/Vol.1の順序で
聴いた方が自然に楽しめました。




Tales of 1001 Nights, Vol. 2
販売元: Sire

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

例えば、ヨーロッパの古都(例えばローテンブルグ等)に建っている
石やレンガで造られた建物に設置されたステージでこの演奏を
聴いたら、見事に調和するだろう、と感じられます。
近代的な電子楽器の響きも決して少なくは無いのにも関わらず、
人工的な印象が無いという、不思議な、しかし聴いていてとても
気持ちの良いサウンドです。




Tales of Future and Past
販売元: Purple Pyramid

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Tales of Mystery and Imagination
販売元: Universal Japan

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76年発表の1st。アビー・ロードのエンジニアとしてビートルズやピンク・フロイドの作品に関わっていたアラン・パーソンズ (フロイドの『狂気』は高く評価された) が、スタジオ・キーボーディストだったエリック・ウルフリンと共に立ち上げたユニット。本作はそのデビュー作にあたり、エドガー・アラン・ポーの怪奇小説をモチーフとして製作されたコンセプト・アルバムである。各曲には様々なプレイヤー、ヴォーカリストが参加するという手法がとられており、この手法は本作以降も継続され、APPのスタイルとして定着していく。本作にはアランがプロデュースしていたパイロットやアンプローシアのメンバー、アーサー・ブラウン、トニー・シルヴェスターらが参加、アンドリュー・パウエル指揮のオーケストラも加わって重圧なサウンドを構築している。モダンなサウンドは10ccやこの時期のキャメルなどにも通じているが、メンバーが一部重複、もしくは近しいメンバーが参加していることも影響しているのかもしれない。彼らにしては大作を含むなどプログレ的な要素が強いが、ヴォコーダーの導入やすっきりとしたアレンジはそれをあまり感じさせなくしており、かなりすんなりと聞くことができると思う。非常に端正で落ち着いた雰囲気を持った作品だが、アーサー・ブラウンは相変わらずブチ切れており、実は彼の参加した3.が一番の聞き物だったりしている。ピンク・フロイドの『原子心母』を彷佛とさせるオーケストラ・サウンドとポップな楽曲の融合が素晴しい。




Tales of Mystery and Imagination
販売元: Mobile Fidelity

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

76年発表の1st。アビー・ロードのエンジニアとしてビートルズやピンク・フロイドの作品に関わっていたアラン・パーソンズ (フロイドの『狂気』は高く評価された) が、スタジオ・キーボーディストだったエリック・ウルフリンと共に立ち上げたユニット。本作はそのデビュー作にあたり、エドガー・アラン・ポーの怪奇小説をモチーフとして製作されたコンセプト・アルバムである。各曲には様々なプレイヤー、ヴォーカリストが参加するという手法がとられており、この手法は本作以降も継続され、APPのスタイルとして定着していく。本作にはアランがプロデュースしていたパイロットやアンプローシアのメンバー、アーサー・ブラウン、トニー・シルヴェスターらが参加、アンドリュー・パウエル指揮のオーケストラも加わって重圧なサウンドを構築している。モダンなサウンドは10ccやこの時期のキャメルなどにも通じているが、メンバーが一部重複、もしくは近しいメンバーが参加していることも影響しているのかもしれない。彼らにしては大作を含むなどプログレ的な要素が強いが、ヴォコーダーの導入やすっきりとしたアレンジはそれをあまり感じさせなくしており、かなりすんなりと聞くことができると思う。非常に端正で落ち着いた雰囲気を持った作品だが、アーサー・ブラウンは相変わらずブチ切れており、実は彼の参加した3.が一番の聞き物だったりしている。ピンク・フロイドの『原子心母』を彷佛とさせるオーケストラ・サウンドとポップな楽曲の融合が素晴しい。




Talk
販売元: Victory Music

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プロモーションに力を入れなかったレコード会社のせいで、
この傑作にあまり注目が向けられませんでした。
全体を通してクリアーな透明感は、
まさにジャケットの純白を象徴するかのごとく、
ピュアでデジタルな音。
そしてコーラス。デジタルとは対極にある人間味。
それがロジャー・ディーンのロゴではなく、
ピーター・マックスの手書きで書かれたYESの文字を意味しているかのよう。
このジャケットセンスも良いです。
ちなみにピーター・マックスは
ビートルズのイエロー・サブマリンで有名ですね。

また、このアルバムは全曲をジョンとトレヴァーの共作で、
イエス史上でも珍しい製作過程となっています。
確執のあった二人だけに、このアルバム制作は特別な意味があったのでしょう。
ヴィクトリー(レコード会社)が、
しっかりとしたプロモートをしていれば、
このコンビはもっと長生きしたかもしれません。
この作品の完成度が高いだけに非常に残念です。




Talk
販売元: London

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TALK
販売元: ビクターエンタテインメント

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前作『結晶』で、新旧メンバー8人という掟破りの大所帯で、メンバーの多さが祟ってか、散漫な出来となり、その後、メンバーの衝突、レコード会社移籍や契約上の問題等を経て、90125YESの5人編成に戻った94年のアルバム。80年代以降のイエスの立役者トレヴァー・ラビン在籍時最後(今のところ)のアルバム。
結局このアルバムの売上不振でトレヴァーはジョン・アンダーソンに辞めさせられるわけだが、個人的にはかなりいい出来だと思う。オープニングの①The Callingもカッコいいし、⑤Wallsは傑作だと思うし、15分の大曲⑦Endless Dreamも素晴しい出来だと思う。ただ、時代はグランジ全盛期。時期が悪かった。

このアルバムの後、トレヴァー・ラビンが脱退(ジョンによる解雇?)して、ジョン、クリス・スクワイア、アラン・ホワイト、スティーヴ・ハウ、そしてリック・ウェイクマンの全盛時のラインナップの再結成を果たすことになるが…。




TALK(紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

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ドラムがパワフルな感じで、パワー溢れる一曲目から良い印象です。このアルバムの目玉となる大曲『Talk』も、個人的には好きですね。
…が、その『Talk』は決してあの『危機』の続編ではないと思います。こんな売り文句にしちゃって良いのかどうか…。
発売当時、このライブも見ましたが、Keyのトニー・ケイがいるにもかかわらず、『Talk』のイントロのピアノ早弾きを、トレヴァーがGtを後ろにしょいながら弾いているのを見て、「トニーはどう思っているのだろう…」と余計な心配をしたものです(^-^;


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