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ミュージック 569302 (91)



The Asylum Years
販売元: WEA/Warner

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






The Asylum Years
販売元: WEA/Warner

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At Budokan
販売元: Columbia

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フォーク‐ロック革命のもう一方の雄であるビートルズは早々に、ライヴで再現不可能なスタジオでの実験に走った結果、一枚も公式ライヴ盤を残しませんでした。以下のライヴ盤の軌跡はライヴ・パフォーマンスこそがディランの存在価値だと証明してくれます。『フィルハーモニック・ホール』(ブートレッグ第六弾2003年予定)、『ロイヤル・アルバート・ホール』はフォーク‐ロック革命、『バングラデシュ・コンサート』は合同チャリティ・コンサートの元祖、『偉大なる復活』はフォーク‐ロック革命成功の確認、『ローリング・サンダー・レビュー』『激しい雨』はフォーク‐ロックの商業主義化に対する抵抗。

では、この『武道館』はどう位置づけられるでしょうか。『偉大なる復活』、『激しい雨』のあとで!は出しすぎという感もあったものの、日本側の熱意によって成った来日記念盤(だが世界発売もされた)という性格上、非常に微妙です。ディランは、女性のバック・コーラス、フルート、パーカッション、サックスなど11人編成のショー・ビジネス・バンドによって曲のアレンジをスタジオ・テイクからめまぐるしく変えています。CD1-4、CD2-8では、クラプトンによる「天国の扉」のレゲエ調カヴァーの発想をそのまま転用。たしかにこれまで言われてきたように「ラス・ベガスのショーのよう」なのです。

でも、このワールド・ツアーで以前のツアーの趣旨を繰り返さないとしたら、ディランは、質実剛健ではなくあえて軽佻浮薄にするしかなかったのでしょう。最後に行けば行くほどスタジオ・テイクに近く懐かしいメロディで締め括ってくれるあたり、彼の来日を待ちわびた日本のファンにとって感無量です。これもディランにとっては通過点であり、その後、彼は、自分の過去の曲を一切歌わないゴスペル・ツアーへと急展開します。そう、ディランが最後に歌う通り、ディランは「いつまでも若く」、彼の「時代は変」り続けるのです。




At Budokan [Live In Japan, February, 1978]
販売元: Columbia

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 実はこのBob Dylan日本初公演、当時21歳の僕は観に行きました!。歴史的な場面に立ち会っていたという事実を今30年経って身に染みて感じています。実況録音盤が公演後半年で発売されたのに、当時購入していないところから考えると、僕もかなりこのコンサートには面食らった印象を受けていたのだと思う。「行っただけ」のことと満足してしまったのだろう。

 果たして奇しくも、丁度30年後になって購入するとは僕も焼きが廻った歳(51歳)になったものだが、僕が行った日は天候が嵐で雷が鳴った日だったから何日の武道館だったのかなぁ?何の前触れも無しにあっさりと登場して歌いだしたディランに皆びっくりしたものだ。

 何せ当時の僕のBob Dylan観なんてのは、バングラディシュコンサートで知って、TheBandとの「偉大なる復活」がメインイメージで、「欲望」を初めて購入したもので、名曲と言われている曲は一応知ってますくらいのものでした。そんな状況でしたから力強い歌声を期待していたのに淡々と歌いだしたのと、歌詞の出だしを聴くまでは何の曲だか判らないという状況に、かなりの緊張感を以って聴いていたという記憶があります。今回30年ぶりに聴いても当時の状況を「あぁこういう雰囲気だったなぁ」と思い出したりしました。今でも「見張り塔からずっと」なんかは「ハリケーン」じゃないか?なんて勘違いする大胆なアレンジに騙される状況です。(^0^;

 その中でも「Like A Rolling Stone」や「風に吹かれて」、「I Shall Be Released」には充分興奮しました。今回改めて歌詞を見ながら聴くと「I Really Want」は素晴らしいメッセージですよね。当時は抵抗のあったサラリと流す歌い方も今聴くと長く聴ける耳障りの良い音なのだなぁと感じます。

 今ごろになって遅いのですが、このアルバムはBob Dylanの傑作に数えられる稀有な音源でしょうね。他のライブアルバムとは全く違うオーラを感じます。Bob Dylan本人がとても楽しみながら作ったコンサートじゃないかなと一人で思ってます。僕にとっても残りの人生の宝物になりました。購入して良かった本当に。




At Carnegie Hall
販売元: Columbia

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ギル・エバンスとの共演で、しかもカーネギー・ホールという大舞台。しかも、オリジナル・クインテットとレギュラー・クインテットの谷間の苦しいメンバーでのコンサートだ。ウイントン・ケリーの快調なピアノは申し分ないが、ジミー・コブとハンク・モブレーはややアキレス腱になる。全体にリズムが重いのが気になるところだ。So Whatではマイルスの高音から低音までを生かした素晴らしいソロが聴ける。ハンク・モブレーもここでは健闘しており、よくスイングしたいいプレイだ。ケリーのリズミックでメリハリの効いたピアノは全体のはつらつとしたイメージを決定しているといえる。Spring Is Hereではギル・エバンスのオーケストラが独特のアレンジで絡んでくる。ステージ・ライブでのオーケストラとの共演は大変だと思う。Teoでもスパニッシュ・ムードいっぱいでギルとマイルスのスケッチ・オブ・スペインを想起させるコラボレーションが見られるが、マイルスの音色がいつも以上にホットなのが目立つ。過渡期のステージ・ライブ盤でのマイルスの異常な頑張りようは、ある意味で大将自ら先陣を切って戦場に向かう悲壮な戦を見る思いがする。




At Carnegie Hall, Vol. 1-4 (Chicago IV)
販売元: ZYX

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オリジナルはLP4枚組の超大作ライブ盤!音響的には軽すぎるブラスセクションとドラムス等多少の不満はありますが、演奏そのものはまさに若々しいの一言!このバンドのイメージのひとつにブラスロックの元祖というのが過去にありましたが、(独立した)ピートセテラ(b)の高音、今もオリジナルメンバーで頑張るロバートラム(key)のテナーボイス、野太く猛々しい(他界した)テリ-カス(g)のボーカルハ-モニ-が意外な冴えをみせています。特筆すべきは、テリ-カスの絶妙なギターテクニックであり、ソロのパートのほかカッティングにおける数々の妙技には30年経った今でもうなるものがあります。Intoroductionにおけるメンバーそれぞれのアンサンブルのかっこよさ、Make me smile(組曲)のエネルギッシュな演奏は30年の時空を経た今でも必聴に値します。




At His Best
販売元: Planet Media

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At Newport
販売元: Verve

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アーティスト名には、エラとビリーの名前しか出ていませんが、
1~10  Ella Fitzgerald
11~16 Billy Holiday
17~24 Carmen McRae(実質6曲)
という構成になっています。

英語で上(アマゾンのレビュー)に書いてありますが、
LP時代のものに、エラ3曲、カーメンのセットを加えた、とのこと。

音質的にはイマイチ、のようです(音割れしてるところもある)、
そして「際立ってすごくよい」というわけでもないですが、
歌唱は「い~い感じ」で、ゴキゲンです。普通によいです。




At the Beginning
販売元: Atlantic

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At the Close of a Century
販売元: Universal/Island

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スティービーの歴史を4枚のCDで振り返ることの出来る、素晴らしいボックスセットです。こういうのを待っていました。81年のMusiquariumも素晴らしい選曲で文句なしでしたが、あれは主に70年代のスティービーにスポットを当てたものでした。60年代から活躍していた彼は、あのMusiquariumでのSuperwoman以前に、既に21曲のトップ40ヒット(うち12曲がトップ10)を放っていたのです。また、あのアルバム以降も、6曲のトップ40ヒットを出しており、この4枚組みはこれらをほぼすべて収録してある決定版といえるでしょう。収録されていないのは彼の44曲のトップ40ヒットのうち、わずかに3曲だけです。欲を言えば、ポールとのEbony & Ivory、Dionne& FriendsのThat's What Friends Are Forが入っていれば言うことなし、だったのですが、まあこれは無理ですよね。デジタルリマスタリングもされており、いろいろ出ていたベスト盤を買う必要がこれでなくなりました。これさえあれば、自分で好きなベストCDを作れます。お勧めです。


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