ミュージック 569302 (124)
Before They Were the Mamas & the Papas...The Magic Circle
販売元： Varese Sarabande
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Before-Remixes
販売元： Unknown Label
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Begin the Beguine
販売元： Sony International
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Begin the Beguine
販売元： Sony
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The Beginning of Survival
販売元： Geffen
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ジョニ・ミッチェルの編集版としてはちょっと異例な感じがする本作。いわゆる“メッセージ性”を基調とした曲たちばかりを並べた玄人向けというか、コアなファン向けのアイテムです。間違ってもこのアルバムからジョニを聞きはじめようなんて人がいたら誰か止めてあげて下さい（笑。ただ中身は言うことなしです。編集版といえば歌詞の抜粋やブックレットの希薄さが目立つものですが、ジョニの場合は逆にそのことを許さないとばかりに凝ってます。そして当然のリマスター仕様。コンセプト上、80年代のアルバムからの曲に選曲が集中するのは仕方ないですが、この辺の曲のリマスターは今作が初のものも多いので、欲しかった人も多いはずです。何度聞いてもいい「PASSION PLAY」や「THE WINDFALL」、かなり怖い「DOG EAT DOG」「LAKOTA」など、ロックミュージックのアグレッシヴな表現をモノにし、ジョニの怒りが爆発していた時期の名曲たちが勢揃いです。
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Beginnings
販売元： Valley
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Beginnings
販売元： Triloka
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Beginnings Live
販売元： Peter Pan
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Beginnings Vol. 1 & 2
販売元： Magic
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Beginnings: 1989-1990
販売元： Jomato
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もはやニューカントリーの大メジャー、大御所とも言えるシャナイアではあるが、この初期の音源を聴いていると、やはり底力のある歌手であったことが確認できる。この下積み時代とも言える89-90の音は、いかにもアメリカンな産業ロック的な音を基調としながらも、シャナイアの若さゆえの勢いを感じることが出来るし、歌い手としてのスタイルを確立していった様子が窺える。聴いていて、後に大売れするだろうという雰囲気も全く予測出来ないわけではない。それは堂々とした歌いっぷりと何か楽しげなムードをシャナイアが発散しているのが伝わってくるからだろう。それは歌を歌うのが好きだというシンプルなメッセージだ。
なお、ドラマの主題歌でもあったＭ１１は、ちょっと趣向が変わっていて、８０’ｓな打ち込みポップ。これが驚くほどいい。ニューオーダーなんかの曲と合わせて聴けば気持ち良いというほどに、現在でも充分使える。そのリミックスも収録されているので、この２曲を聴くだけでも充分買う価値はあるアルバムだと感じた。