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ミュージック 569302 (207)



C'mon, C'mon
販売元: Interscope

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デビューは1993年。デビュー前から、様々なミュージシャンのサポートをしており、世に名が知れ渡った時には既に「業界人」だったらしい。作曲、編曲を含めて質の高い作品を発表し続けていることからデビューから10年経った現在でも第一線で活躍している。しかし、ミュージシャンとして卓越した才能を持っているだけで、これだけの支持を集めることはできないと思う。寧ろ、敷居が高く感じられて敬遠されるだけではないだろうか。演者が聞き手と対峙する時に、音楽的な素養は表現力を底上げするものであっても「表現するもの」自体では無い。それでは、彼女のどの様な点が、「表現者」として支持を集める事になったのだろうか。それは、「女性らしさ」と「ロック」を絶妙に融合させたことだと思う。音楽に関わらず文学、絵画といった創造的な領域で、女性が残した仕事の量は男性のそれと比べると、いろいろな時代背景もあるが圧倒的に少ないと思う(女性政治家や女性実業家の方が多いかも知れない)。所謂、ロック・ミュージックにおいても女性の活躍はやはり少なかった。また、ジョーンジェットやベリンダカーライル等の先達はいるものの、彼女達にはどこか「男まさり」なイメージから、男の土俵での表現となってしまい、自然なかたちで女性ならではの表現を行うには至らなかった様に感じる。シェリル・クロウの作品からは楽曲の素晴らしさもさることながら、女性の優しさやキュートなところ、あるいは激しさが聞き手に無理なく伝わってくる。彼女が切り開いた道を、アラニス・モリセットやアヴリル・ラビーンといった後進が裾野を広げていると思う(日本では椎名林檎や矢井田瞳)。本作に収められた「Soak Up The Sun」は彼女の表現が未だにに鮮度を失っていないことを示している。




C'mon, C'mon
販売元: A&M

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C'Était Ici
販売元: Labels

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 パリで行われたライブを収録した2枚組み。
 演奏会の期待感を盛り上げるような「イントロ」、そして澄んだ音色から始まる「アメリのワルツ」。ボーカル曲も多数収録されています。どれも素敵な曲ばかりです。
 ライブならではのアレンジや臨場感をお楽しみください。




C.K.
販売元: Warner Bros.

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チャカのウマさもさることながら、特にこの作品でいいのは、腰から生まれる切れのいいかつウネるギターを弾くポール・ペスコとの相性でしょうか。ギター弾きでもある私は大学の頃これを聴いたのですが、クロいのばかりを聴き漁ってた矢先、ホント自分のツタナさを思い知ったアルバムのひとつです。当時出ていたチャカのライブ映像には彼が参加しているそうですが、ハンパじゃないグルーヴだそうです。一時期はチャカも離せないプレイヤーだったのかもしれません(一時はマドンナのツアー等、ひっぱりだこだったようですが)。
ゲストは豪華なのですが、個人的には正直ややテンコ盛り、散漫な印象はないわけではないです。少し機械的な印象が先行してしまう感があります。が、彼がギターを弾く曲は圧倒されます!見事にチャカのノリを引き出す、これまでとは違ったサポートマンです。
軽く聞き流せば硬質、四角いキザミにはなるのかもしれませんが、この腰から生まれるグルーヴ、単なる腕、手先だけで出せるノリではありません。そうした聴き方で楽しめる一枚になっていると思います。




Cabaret
販売元: LRC Ltd

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Cafe Bleu
販売元: Polygram International

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いきなりベン・ワットかよ、ですが、ポール・ウェラーの若気の至りと許してやってください。セミアコとハモンドで弾く、いかしたインストと歌がちりばめられた、とにかくおされなアルバムです。特にYou're the best thingが好きですね、私は。




Cafe du Bon Coin
販売元: Marzelle

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Cafe du Bon Coin
販売元: Marzelle

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Cake and Pie
販売元: A&M

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そういうイメージがどうしてもつきまとってしまう.ヒット作"Firecracker"ではプロデューサがボーイフレンドで,その人と別れたことがきっかけで長いブランクが生じた後,本作や"The way it really is"では,新たなボーイフレンドのDweezil Zappaが曲づくりや演奏で協力していることにとらわれすぎているのかもしれないが,詞の内容がプライベートな恋愛とかなり強く結びついているんだろうな,という妄想がむくむくと膨れ上がる.

"Underdog"の卑屈さは,今をときめく他の歌姫達の曲にはないものだ.あちらの歌姫達の大体が,自らのルックスを武器に,「上から目線」で迫ってくるのが普通でしょう.Lisa Loeb自身がどう思っているのかは知らないが,背の小さい,眼鏡をかけた,あちらではあまりいないようなルックスの彼女が,くるおしいくらいに愛を求め歌い続けるところに,ある種の人々は感情移入しやすいのではないだろうか.

個人的には,Bob Clearmountainがらみの音づくりがとても好きで聴いているのが正直なところ.本作では,数曲でPeter Collinsがコミットしているし,Alanis Morrissetteとの仕事で知られるようになったGlen Ballardのクレジットも見られる.曲によってプロデューサが違っているが,曲の流れや音づくりには統一感がある."Someone you should know"のコーラスの重ね方は,詞の内容とも相まって,恋愛に踏み出せない女性への応援歌としていい効果を生んでいると思う.

そんな彼女が身近に思えたら,一度聴いてみるといいのではないか.




California Bloodlines
販売元: Capitol

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ファーストソロとセカンドのダブルCDアルバムです。かつてZigZag誌で絶賛されたこのアルバムに収められているOmaha Rainbowがそのまま雑誌名となったイギリスの音楽誌が発行されるなど彼の地では多くの信者を生み出した名盤です。ここに来て初期のスチュワートのアルバムがまた入手しずらくなってきていますので、早めに手に入れることをお勧めします。(その気になればAMAZONのUSEDで他の廃盤も買えますし、いざとなればAMAZON USA,AMAZON UKのUSEDならもっと種類はあります)
フォークソングで音楽に目覚め、青年期にアメリカンロックに浸った人なら、彼の素晴らしさを理解出来ると思いますよ。


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