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ミュージック 569302 (368)



Elton John
販売元: Island

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

70年発表の2nd。1.の「僕の歌は君の歌」は彼の代表作であるとともに、70年代を代表するバラードの名曲で聴いたことのない人はいないと思う。3.もライヴでの定番のポップなロック・ナンバー。したがってこのアルバムも70年代の重要盤ということになるが、全体的にクラシックの影響が強く、重圧なアレンジが施された曲が多いため彼のアルバムとしては取っ付きにくい部類に入るものだと個人的には思う。ただ入りにくいというだけで、ある種の格式と厳格さのようなものを兼ね合わせた優れた作品であることは間違いない。ポール・バックスターの手による弦のアレンジは現代のアレンジに見られるような主張しない添えもののようなものではなく、どんどん前に出て来て迫ってくるような緊迫感を持っている。ギターの使用もクラシカルでハープの美しい響きも耳に残る。近年ではこういう作品は (エルトンを含めて) ほとんど見られない。




Elton John
販売元: Rocket/Island

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Elton John
販売元: Rocket/Island

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 21世紀に入って、再びその才気を輝かせ始めたエルトン・ジョンの第二集にして、実質的には世界的なデビュー作品である。「君の歌は僕の歌」は70年代前半期を代表する名曲として残されたが、初めて聞いた時は地味な印象しかなかった。
 このアルバムは誰かから借りて聞いたのが最初だったが、全体を通じて繰り出されるエルトンの美しい旋律に感心した事を覚えている。特に本作でのそれは際立ち、ロック色の強い3曲〔靴紐、パイロット、鳥篭〕以外は類まれな美しいミディアムテンポで一貫されている。(この3曲だって素晴らしい曲だが・・・)
 「60年経って」「境界の歌」等が有名所であるが、「ハイアントンの思い出」や「偉大なる発見」なども聞き逃せない旋律を持っている。彼が未だロッカーやポップ・アイドルになる前のシンガーソングライターと呼ばれた時代の秀作にして、長いキャリアの代表作でもある。先日エルトンのバラードばかりのCDをドライヴ用に編集した、勿論本作から多くを選んでいた。
エルトンのメロディメイカー・センスが気に入っている人にとっては手放せないアルバムであろう。
 個人的にはエルトンが20世紀にポップス界における最高のメロディメイカーだと思っている。長い間の実績がそれを物語っている。





Elton John - Greatest Hits
販売元: UM3

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エルトン・ジョンのベスト・アルバムもいろいろと発売されていますが、比較的これが一番上手く選曲されているのではないかと思います。

その中で一番お気に入りの『僕の歌は君の歌』について少し述べさせて頂きます。
1970年の発売ですから37年前の曲となりましたが、今でも耳にする機会があるということは「永遠の名曲」ということでしょうか。

エルトン・ジョンは、最高のメロディ・メイカーでしたね。まだ「シンガー・ソングライター」という言葉が市民権を得ていない1970年代のイギリスを代表するミュージシャンでした。

当時は、ビートルズの音楽が『アビーロード』のアルバムをラストに少しずつ、翳りを見せ、ブリティッシュ・ロックと言われるものが台頭してきた時代でした。
プログレ系のロック・バンドのキング・クリムゾンのオーディションにエルトン・ジョンが落とされたという逸話が残っている時代の頃です。

「僕の歌は君の歌」は、最初のヒット・ナンバーで最高のラヴ・ソングです。
その音楽は限りなく美しく、歌詞はとても優しさに溢れています。彼のピアノの前奏も印象的ですが、その後に続くとてもソフトなヴォーカルは、癒しの力を秘めています。今聴いても、全然古さを感じさせません。「永遠のポップス」の名に恥じない名曲です。

ジョン・レノンは、彼の歌声を聴いて「彼の『僕の歌は君の歌』をきいた時、エルトンをビートルズ出現以来の最も新鮮な出来事」と評していることから、その実力が伺えると思います。先見の明という諺を思い浮かべました。
本当に大好きな曲です。21世紀に残る名曲ですね。




Elton John and Tim Rice's Aida (1999 Concept Album)
販売元: Rocket

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ディズニー舞台『アイーダ』がブロードウェイで開幕前にリリースされたコンセプトアルバムです。『アイーダ』オリジナルキャスト版も、バラードあり、ロック、ゴスペル調ありで、実際舞台を観ていなくてもあきさせないナンバーばかりですが、歌っているのはオリジナルの主要キャストのみ。このコンセプト・アルバムは、実際に『アイーダ』の舞台で歌われるナンバーを、もっとポップス、ロック調にしてミュージカルナンバーであることはあまり意識させません。たくさんの有名な歌手に歌わせているので、これもまた何度聴いてもあきないです。同じ曲でもアレンジや歌う人によってずいぶん雰囲気が変わり、オリジナルキャスト版と聴き比べても、とてもおもしろいです。このコンセプトアルバム版の参加アーティストは、作曲したエルトン・ジョン本人、オリジナル・キャストでアイーダを演じたヘザー・ヘドリー、同じくオリジナル・キャストのシェリー・レネ・スコットの他、Sting、LeAnn Rimes、Tina Turner、Angelique Kidjo、Spice Girls、Janet Jackson、Boyz II Men、Shania Twain、Heather Headley、James Taylor、Lulu、Kelly Price、Dru Hillなど。




Elton John, Vol. 1
販売元: Sound Choice

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Elvis Costello: The Juliet Letters
販売元: Warner Bros.

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コステロのアルバムはコレクトしていたんですが、これだけはダメでした。とうとう、手放してしまいました。コステロの声は、やはりクラッシックには合わないです。。。




Emancipation
販売元: NPG/EMI

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祝!! 解放+ご成婚3枚組36曲!!!(1996年)。どちらかというとご成婚ムードが強め(笑)。鉄壁のバックバンド・NPGを(あっさり)解雇し、プリンスがほぼ独力で制作。
曲のスタイルは様々で、ほぼ全ての音楽ジャンルを横断しています。特筆すべきは、初めて他人のカバー(4曲)を収録していること。
音の特徴としては、数曲を除き、全編にわたりシンセやドラムマシンでリズムが作られています。しかし、同様の手法で作られたと思われる、80年代後半の作品にあった鋭利さや緊張感がなく、弛緩した曲もチラホラ。これまでのプリンスからするとありえないくらい明るくハッピーな雰囲気で、その原因は結婚でしょうか。特にDisc2は丸々マイテ(当時の妻)との結婚がテーマで、出会いからプロポーズまで、今となっては赤面ものの、結構痛め(笑)な内容となっています。このオチは次作「Rave〜」での離婚報告に(爆)。
ただ、結婚とは関係なしに、このアルバムの音の感触はその後の作品のプロトタイプとなっており、「Diamonds & Pearls」以来の一大転換点となった重要作です。しかし、個人的には初めてプリンスに「あれれ?」と思った作品で、巷に氾濫する劇甘ソウル/R&B(例えばホイットニーとかマライアとか)の音色や音圧、空気(歌詞ではない)と共通するものを感じてしまい、いまいちピンときませんでした。




Emancipation
販売元: Capitol

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Emitt Rhodes
販売元: One Way

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メリー・ゴー・ラウンド解散後、元ミレニウムのカート・ベッチャー&キース・オルセンのサポートで完成されたエミット・ローズの1st(1970)。
驚くべきは全ての楽曲を、宅録・多重録音で、全ての楽器もこなしてしまうというマルチな才能。
ピアノとベースが中心となる楽曲進行や、その歌声はたしかにビートルズ(ポール)を彷彿とさせます。彼が熱心なビートルズファンだったことも確かなようですが、メロディーメーカーとしての彼の功績には再度注目すべきでしょう。
いろいろな聴き方があると思いますが、極上のポップスであることは間違いなし。
代表曲「Fresh As A Daisy」(恋はひな菊)収録です。



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