ミュージック 569312 (170)
Utter Madness
販売元: EMI
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Vacation
販売元: Toshiba EMI
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G0-GO'Sは女性だけのロックバンドとしてメジャーでも一時期を築いたグループ。厳しく見てしまうと音楽的な厚みや演奏テクニックにもうひとふんばり欲しいところだが、それはそれ、批判するよりは彼女達の持ち味として楽しんでしまおう。それでも世の中に数多い凡庸なアルバムと一線を画しているのは彼女達の「ロックしている喜び」が聴き手にストレートに伝わってくるから。そんな喜びを共感しながら、本アルバムを代表する冒頭曲「Vacation」で一気にはじけて、小一時間の間、彼女達の若々しいパワーに翻弄されるのを、まさに本アルバムのジャケットにイメージされた水上スキーヤーのごとく味わうのも悪くない。時代の風を感じるには格好の一枚。
Vaporized
販売元: Collectables
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Venus and Other Hits
販売元: Rhino Flashback
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Versatile Virtuoso
販売元: Doyen
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The Very Best of
販売元: Disky
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Very Best of 2002
販売元: Wea International
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Very Best of Adam and the Ants
販売元: Sbme Import
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The Very Best of Bananarama
販売元: Import [Generic]
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こちらは12インチリミックスがボーナスディスクとしてパッケージされています。Disc.1はUK盤と若干曲順が変わっていますが収録曲は同じ、ただ最後に収録されているのはメガミックスではなく「I heard a rumour」のMiami Remix(7:12)です。
Disc.2は日本で8cmシングルでリリースされたものも収録されています。それらの殆どはこのディスクでは「Remix」とだけ表記されていますが、当時は下記のタイトルで発売されていました。
④「CRUEL SUMMER -swing beat dub- 5:20」
⑤「ONLY YOUR LOVE -milky bar- 8:14」
⑦「I WANT YOU BACK -extended european mix- 7:56」
⑧「NATHAN JONES -extended version- 5:10」
今までCDで入手できなかった「I CAN'T HELP IT -remix- 8:02」が目当てで購入しました。BANANARAMAのREMIX好きなら迷わず買いです。(^^
The Very Best of Bananarama
販売元: Wea International
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バナナラマがアイドルから脱皮したきっかけは日本でも大ヒットした「ヴィーナス[86年全米No.1/3rdアルバム(86年)収録]」からである。この曲からアーティスティック性を感じさせるようになった理由のひとつとして、85年デッド・オア・アライヴの全英No.1ヒット「You Spin Me Round」のプロデューサーして一躍注目を浴びたプロデューサー・チーム「ストック/エイトキン/ウォーターマン(SAW)」の起用があげられる。テクノロジーを極めながら抜群のセンスを感じさせるプロデュースぶりには脱帽させられた。
その後、バナナラマとSAWとのコラボレーションは続き、87年夏全米4位をマークした「I Heard A Rumor(87年/4thアルバム収録)」は、マイケル・フォーチナティの「ギヴ・ミー・アップ」のアイデアを拝借したということで話題になったが、そのクオリティは本家を上回る傑作と感じたのは僕だけではないはずだ。
そのバナナラマとSAWとのコラボレーションの転機となったのは5thアルバム(91年)の「POP LIFE」。全面SAWプロデュースアルバムになるはずが、結局2曲のプロデュースにとどまった。しかしながら実際10曲程度は完成しており、その中の「I Don't Care」はシングル候補の珠玉の名曲で、お蔵入りしてしまったのが非常もったいない。将来 未発表トラックとして収録が望まれる傑作。
そのSAWを押しのけ、メインプロデューサーの座についたのは新鋭ユース。SAWのかげりが見え始め、時代の変化に対応したバナナラマが新たなアプローチを展開している。
SAWとの関係が切れたかに思われたが6thアルバム(93年)「Please Youself」では、再びストック&ウォーターマンとリユニオンした(エイトキンは91年頃脱退)。このアルバムでは、当時ABBAのリバイバルブームにのった作風も見られる。このアルバムに収録されているアンドレア・トゥルー・コネクションのカバー「More,More,More」は、シングルヴァージョンの方がよりカラフルなアレンジで楽しめる。
このベスト盤は、数あるバナナラマのベスト盤の中で、ベストのベスト盤といってよいと思います。