戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569312 (191)



白いレガッタ
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1stは当時のパンクブームを利用するため、あえて粗雑さや荒々しい作りになっていてPOLICE本来の高度で洗練された演奏、音楽性はときどき垣間見える程度で隠されていた。また3rd以降のアルバムからはシンプルでよりポップな感じになっていったが、初期のパンキッシュな勢いは薄れてしまった。しかしこのアルバムは初期の勢いと後期のテクニカルな演奏という両方の特徴を見事に両立した大傑作である。後期ではあまりみられなくなったオーヴァーダブを多用していて音の厚みがあり、かつPOLICEの特徴である空間を感じさせる演奏も聴くことができる。ギターは当時としては革新的なディレイを使った奏法で、U2のEdgeが影響を受けたというのがよくわかる。ドラムは素人の自分が聴いても本当に凄く、パーカッション的な鳴らし方と手数の多さでメロディさえ感じさせる。そしてこれにスティングのハイトーンと独特なベースが絡んできて何度聴いても飽きさせない内容になっている。「シンクロニシティー」が最高傑作との呼び名が高いが、スティング色がどうにも強い。その点、三人の個性を存分に堪能できるのはこの作品が一番いい。




白いレガッタ
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

THE POLICE の2ndアルバムです。前作のシンプルな路線に
レゲエの要素を加え、よりスチュアート・コープランドの
自由なドラミング、バックビートが生きてきて、サマーズの
テレキャスターから奏でられる洗練された音色、ジャズ経験
のあるスティングのベースもよりうねってます。大ヒットした
1曲目「Message in a Bottle」のアンサンブルを聴いてると
至福の感覚が味わえます。あと先見性があり、本質をズバリ
ついているスティングの歌詞も素晴らしいです。ポリスの傑作
是非あなたもどうぞ^^




シンクロニシティー
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

70s末に登場したポスト・パンク系(?)バンドとしては最も成功したグループの1つであろうポリス。あっという間に80s初期まで疾走した彼らの最後のオリジナル作であり、80sロックシーンを代表する一作('83年作)
考え方次第ですが、ポリスの音楽的センスの良さという点では、1stや2ndで既にあるレベルの高みに到達しており、いかに大ヒットした本作と言えども、その無垢でありながらも自らの考えをストレートに発散させるパワーというものは過去作品に軍配が挙がるのかも知れません。
とは言え、臨床心理学の大家ユングの"同時性"等と言う知的好奇心をくすぐるタイトルを配し、アナログ盤で言う所のA面([1]-[6])等はパンク/レゲエ/R&Bを突き抜けてアヴァンギャルドな空気さえ漂わせる次元の楽曲にも思え、シングルとしてヒットした[8]、[9]、[10]といったラインも従来からの彼らの手法を更に時代に則した形で進化させたような響きを受ける辺りも、誠にその巧さが光る作品に違いない訳です。
それにしても、A.サマーズ(g)のフレーズの渋さ、S.コープランド(ds)の"vo以上に語るドラム"さばきも、本当にポリスというバンドの強みだと思います。
閑話:
オリジナルフォーマットには含まれていない[11]ですが、色合いとしてスティングのソロ作品にこそマッチする香りが強く、むしろ、[1]-[10]のオリジナルだけに止めておく方がよかったのではと思います。




シンクロニシティー
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

通算5枚目にして最初で最後の大傑作アルバム。
そう、ポリスはこのアルバムを最後に解散してしまうのだが、
この頃には、個々がやりたい音楽に没頭し始めて、
あらゆるジャンルのミュージシャンたちと、セッションして、
辿り着いた音楽というものがこのアルバムに凝縮されていて、
とても3ピースとは思えないほど1曲1曲が完成度の
高い作品に仕上がっている。
が、もう既に彼らのレゲエ=パンクという図式はそこにはなかった。
まぁ、一部のファンの間では初期の作品の方がポリスらしくて
良いと言う意見もあるが、それはそれでもっともな意見だと思う。
だが、全米№1全英№1と、グラミー賞、収録曲のポリスの
大大大代表曲でもある「見つめていたい」が
その年のビルボード年間№1ソングにも選ばれるなど
世界もこの作品を認めているのだから、間違いなく
このアルバムがポリスの№1だろう。
そして、先に述べた「見つめていたい」は一度は聞いたことの
ある曲だし、CMにも使われていたし、他のアーティストにも
数多くカヴァーされている歴史的名曲なのだ。
まぁ、余談だがカヴァーと言えば初期の作品で「孤独のメッセージ」
という曲をマシーンヘッドというヘヴィロック系の
バンドがカヴァーしていたが、ポリスも知っていて、
マシーンヘッドも知っている人はちょっと注目していただろうが、
私はこの曲を聞いた時、「あぁ、苦笑いとはこういうものか」
と改めて思った瞬間だった(笑)
まぁ、その話は置いといて、とにかくこの「共時性」という
小難しいテーマを題材にし、芸術的にも優れている
このアルバムを機会があれば是非聞いてもらいたいものである




シングルズ
販売元: BMGビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

JAPANのシングル曲でアルバムに入っていなかったものもたっぷり聴けます。「ライフ・イン・トーキョー」しかり、「ヨーロピアン・サン」、なんと「ステイトライン」まで。。初期JAPANを堪能できる一枚です。




シングルズ・コレクション 19
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 我が家の愛聴盤となっていた時期があったこのCD。ちょっとパンクでサイケだったXTCがいつしかパワーポップ路線を豪快に走り抜け、やがて内省的な美しさをにじませるようになるという、XTCの歴史を振り返るにはうってつけのベスト盤です。ドライブのお友に、朝の爽快感の演出に、お役立てください。




ジ・オンリー・ワンズ
販売元: エピックレコードジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

大名曲アナザーガールアナザープラネット収録、イギリスのパンク期のロックバンド、オンリーワンズのファーストアルバム。全体的にルーリードやボブディランの影響を強く感じるが、バズコックスにも通じるポップさもっている素晴らしいバンドだ。このヘロヘロした感じはテレヴィジョンやジョニーサンダースのソロが好きな方におすすめ。




スカイラーキング
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

トッドラングレンプロデュースのこのアルバム。制作途中には、アンディとおおもめして大変だったそうですが、もめたかいがあって(?)か、とてもすばらしい作品集に仕上がっています。曲もオーバーラップして流れるように続いていき、いつしか、心がおだやかなきぶんに!
さぁ、あなたもこのメロディアスなアルバムに心を洗ってもらいましょう。




スカイラーキング(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

プロデュースにポップマエストロであるトッドラングレンを迎え作られたアルバム。アルバム製作中にメンバーとトッドのの持つPOP感が対立し犬猿の仲であることは有名だが、中身の方はバッチリ。XTCの永い歴史の中でその後の路線を決定づけたのは間違いなくこのアルバムではないだろうか?後にメンバー自ら「最高傑作」と認める一面も。

聴くほどに味が出てきます。




スカイラーキング(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

86年リリース。XTCを語る上でははずすことはできない作品。曲自体は静かで穏やかなものが多い。そして、アコーステックな感覚を前面に出した曲はバンド的な音とは言えない。一聴すると地味であり、彼らの他の作品と比較してもインパクトはあまり感じられないのだが、聞き込むほどに味がでて、最後には一音たりとも無駄がない完璧なポップ・アルバムということに気付かされる、スルメのような作品である。

レコーディング中のトッド・ラングレンとアンディ・パートリッジの衝突が生んだ結果なのかもしれないが、穏やかな曲が並んでいるにも拘わらずアルバム全体から感じられる張り詰めた緊張感は凄い。

XTCのアルバムの中でも完成度の高さは随一である。ライブ活動を停止し、“レコーディングだけのバンド”となったXTCでなければ生み出すことが出来なかった傑作である。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ