ミュージック 569342 (291)
In the Jailhouse Now/Brand on My Heart
販売元: DCC
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In the Key Lightnin' Hopkins
販売元: Tomato Music
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In the Morning
販売元: Telarc
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In the Pines
販売元: County Records
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In the Shadow of the City
販売元: Alligator
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アリゲーターからのリリース。ブルーズ、ソウル、ファンクからの影響をうまい具合にブレンド。ここちよいソウルブルーズを展開。歌もディープ過ぎずに洗練した歌唱を見せる。
ギターもサックスもうまい。 フィルガイが好きならいけるでしょう
10点中8点 渋め
In the Spirit: Sacred Music for Christmas
販売元: Philips
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In This Mess Up to My Chest
販売元: Texas Music Group
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INDIGO MUNCH
販売元: ポリドール
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全体的に落ち着いた感じ。
派手なテクはないけど、安心して聴ける山弦の懐を感じます。
(7)は、まさにそこで2人に弾いてもらってる感じ。
The Indispensable Sonny Boy Williamson 1937-1947
販売元: RCA Victor
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Inner Voices
販売元: Original Jazz Classics
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マッコイ・タイナーの本作が、今回のスピリチュアル・ジャズ・シリーズの復刻に選ばれたのは、彼にしては極めて珍しい男女混声コーラスを加えたことがポイントになったらしい。
しかし、素直な耳で聞くと、必ずしも音楽的に成功しているとは感じられない。
なんというか…少なくとも、この録音の段階では、アリス・コルトレーンやファラオ・サンダースに聴くことの出来る真のスピリチュアリズム――心の平穏とでもいうべきものを、音楽でまだ具現できていないような気がする。
ジョン・コルトレーンは、あるとき、ラヴィ・シャンカールに、君の音楽には怒りばかりで癒しがない、みたいに批判されたらしく、それから音楽の方向性を変えようとした。遺作の「エクスプレッション」にはその萌芽が見受けられるが、残念ながらそれを発展するまもなく急逝した。
したがって、もし、彼の音楽の真の継承者がいるとすれば、それは、音楽で癒しや平穏や優しさを体現できていなければならない。
つまり、この段階では、マッコイは真の継承者たる資格に欠いていた、というのがわたしの判断である。
音楽的には、むしろ、アコースティック・ギターのアール・クルーと、「出戻り」エリック・グラヴァットのドラムスに注目したい。
とくに、アルフォンソ・ムザーンとのスワッピングでウエザー・リポートに移ったエリックは、そこですばらしいドラミングを展開した。ジャズ史的にはあまり評価されていないが、個人的には十指に入るドラマーだと思う。
本作では、全盛時ほどではないが、それでも才能の一端を垣間見させてくれる迫力のあるドラムを叩いている。
ロン・カーターの「鼻づまり」ベースも健闘している。
曲的には、ブラジル色の濃いラストの「フェスティヴァル・イン・バイーア」が最高だ。
アルバム全体として、コーラスの代わりにシンセサイザーを採用していたら、マッコイももう一皮向けることが出来たのに。惜しい。
なお、今回同時リイシューの10アイテムのうち、本作のみ薄い紙ジャケだが、その代わり、内袋が付いてくる。
※今回のリイシュー10枚に敢えて私的ランキングをつけるなら
1)ジョー・ヘンダーソン
2)ユセフ・ラティーフ
3)スタンリー・カウエル
4)ナチュラル・エッセンス
5)マッコイ・タイナー
6)プリンス・ラシャ&ソニー・シモンズ
7)ゲイリー・バーツの3作