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ミュージック 569344 (14)



Dutch Masters
販売元: Soul Note Records

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ミシャ・メンゲルベルク(p)、スティーヴ・レイシー(ss)、ジョージ・ルイス(tb)、エルンスト・レーイセーハー(cello)、ハン・ベニンク(dr)のクインテットによる87年ミラノでの録音。レイシー、モンク、メンゲルベルクの曲をそれぞれ2曲ずつ、計6曲演奏している。
冒頭のレイシー作"DutchMasters"はレイシー独特の浮遊感を持った曲。変なタイミングで間の手を入れるメンゲルベルクのピアノをバックに平然とマイペースでソロをとるレイシーがなんともおかしい。
続くモンクの"Off Minor"は比較的生真面目な演奏。レーイセーハーは全編ピチカートで丹念にベーシストの役を務めるが、音がチェロなので逆に変に聞こえる。レイシーの吹くモンクはやはり逸品。
続いて、メンゲルベルクの"Reef"と"Kneebus"の2曲。あのベルリン・コンテンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ(BCJO)のデビュー作に収録された"Reef undKneebus"の原型だ。発売はBCJOが先だが、録音はこちらが先。沈鬱なテーマが"Kneebus"で、軽快な方が"Reef"だったわけだ。
再びモンクで"Hornin' In"。ベニンクの異常な張り切り様がいい。
最後はレイシーの"Utah"。この曲は歌詞の付いた歌で、レイシーのアルバム"Momentum"では夫人のイレーネ・アエビが歌っていた。歌詞の内容はユタ州の地名をあげていくだけ、というもの。ここでは、コンボのメンバー全員がユニゾンで歌う。リラックスした雰囲気のクロージング・テーマの趣。




Early New Orleans Minstrel Days
販売元: Night Train

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バンジョーやギターを爪弾きながら優しくもへなちょこな歌を聞かせるEdmond Souchonは本当に医者だったらしい。
ミンストレル・ピリオド、吟遊詩人の時代と訳してしまうとなんだか興ざめだが、1835-1875の時代の音のつもりらしい。というのも本当にそうなのか分からないからだ。
そんなことよりも、音に耳を傾けよう。ボードビル、ティン・パン・アレィ、ラグタイム、そんな時代を思い起こさせる素朴で温もりを感じさせる歌の数々、このアルバムを聴きながら白河夜船に身を任せたいものだ。




Easy Now
販売元: RCA Victor

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Edmond Hall Quartet in Copenhagen
販売元: Storyville Records

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Edmond Hall with Alan Elsdon's Band
販売元: Jazzology

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Edmond Hall's Last Concert
販売元: Jazzology

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Edmond Jazz Quartet
販売元: Jazzology

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Endless Shout
販売元: Tzadik

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Endless the Trek, Endless the Search
販売元: American Music

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Essential Masters of Jazz : Sidney Bechet
販売元: Proper

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