ミュージック 569348 (78)
Global Warming
販売元： Universal Japan
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ソニー・ロリンズは昔から人種意識（社会意識）の高い人だった。「テナーを持っていない時はただの黒人として扱われる」という発言を読んだこともある。
50年代には早くも、「フリーダム・スイート」を吹き込んでいた。
マイルス・デイビスよりははるかに、社会的に立派な人間なのだろう。
しかし、本作は間違っている。
彼が黒人として、差別されている現状を、USAの内外に訴え、同胞の地位向上に励むのは結構なことだ。
しかし、「グローバル・ウォーミング＝地球温暖化」はそれとは全然レベルの違う問題だ。
そもそも「地球温暖化」は純粋に科学の問題の筈なのに、いつの間にか政治・経済の問題にすりかえられている。
すり替えたのはヨーロッパ人とその成れの果てである北アメリカ人。そして、強制的に北アメリカ人に「させられてしまった」、黒人もその仲間だ。
アメリカ国内で差別されている「被害者」「弱者」だからといって、すべての問題/局面において、ア・プリオリに「被害者」「弱者」であるとは限らない。
地球温暖化の問題は、まずはヨーロッパ＝アメリカ文明にその原因の大元があるのであって、彼らが、完全なる自己批判と軌道修正ができなければ意味が無いのだ。
ロリンズは、いったい誰に対して、「地球温暖化」に加担する訳にはいかない、などどほざいているのだろう。
また、そもそも「地球温暖化」が、全地球人にとって、どれほどの問題なのか、ロリンズはきちんと勉強しているのか？
私は少なくとも、昨今の「地球温暖化」問題は、ヨーロッパ＝アメリカ文明による、アジア＝インド文明の押さえつけ、一種の経済的＝核拡散防止条約みたいなものだと思っている。
京都議定書にしたって、日本はうまくハメられて、二酸化炭素の排出権を、何兆円も払ってヨーロッパから買わなくてはならないようにしむけられている。
そんなお金があったら、ツバル国民をどこかへ移住させた方が安上がりじゃないの？
ソニー・ロリンズよ、所詮はあなたもアメリカ合衆国の一員にしか過ぎなかった。そして祖国の戦略にのせられ、いままであなたを差別せず、人間国宝並みに扱って来た日本を、経済的に締め付ける文化使節と成り下がってしまったのだ…
おそらく、「ツバル」との連想なのだろうが、１曲目が旧作焼き直しの「アイランド・レディ」とは、片腹痛いわ。同じ社会派作品として、本邦の秋吉敏子の「ミナマタ」とは月とスッポンですわい。
Global Warming
販売元： Milestone
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ソニー・ロリンズは昔から人種意識（社会意識）の高い人だった。「テナーを持っていない時はただの黒人として扱われる」という発言を読んだこともある。
50年代には早くも、「フリーダム・スイート」を吹き込んでいた。
マイルス・デイビスよりははるかに、社会的に立派な人間なのだろう。
しかし、本作は間違っている。
彼が黒人として、差別されている現状を、USAの内外に訴え、同胞の地位向上に励むのは結構なことだ。
しかし、「グローバル・ウォーミング＝地球温暖化」はそれとは全然レベルの違う問題だ。
そもそも「地球温暖化」は純粋に科学の問題の筈なのに、いつの間にか政治・経済の問題にすりかえられている。
すり替えたのはヨーロッパ人とその成れの果てである北アメリカ人。そして、強制的に北アメリカ人に「させられてしまった」、黒人もその仲間だ。
アメリカ国内で差別されている「被害者」「弱者」だからといって、すべての問題/局面において、ア・プリオリに「被害者」「弱者」であるとは限らない。
地球温暖化の問題は、まずはヨーロッパ＝アメリカ文明にその原因の大元があるのであって、彼らが、完全なる自己批判と軌道修正ができなければ意味が無いのだ。
ロリンズは、いったい誰に対して、「地球温暖化」に加担する訳にはいかない、などどほざいているのだろう。
また、そもそも「地球温暖化」が、全地球人にとって、どれほどの問題なのか、ロリンズはきちんと勉強しているのか？
私は少なくとも、昨今の「地球温暖化」問題は、ヨーロッパ＝アメリカ文明による、アジア＝インド文明の押さえつけ、一種の経済的＝核拡散防止条約みたいなものだと思っている。
京都議定書にしたって、日本はうまくハメられて、二酸化炭素の排出権を、何兆円も払ってヨーロッパから買わなくてはならないようにしむけられている。
そんなお金があったら、ツバル国民をどこかへ移住させた方が安上がりじゃないの？
ソニー・ロリンズよ、所詮はあなたもアメリカ合衆国の一員にしか過ぎなかった。そして祖国の戦略にのせられ、いままであなたを差別せず、人間国宝並みに扱って来た日本を、経済的に締め付ける文化使節と成り下がってしまったのだ…
おそらく、「ツバル」との連想なのだろうが、１曲目が旧作焼き直しの「アイランド・レディ」とは、片腹痛いわ。同じ社会派作品として、本邦の秋吉敏子の「ミナマタ」とは月とスッポンですわい。
Goin' Out of My Head
販売元： Verve
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Goin' Out of My Head
販売元： Verve
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Gold Collection
販売元： Fine Tune
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ディジー・ガレスピーと2管編成のトラック2, 3は退屈。マイルスがまだ子分として吹いているトラック4がよく、7.Lover Man、12.My Old Flameのように、アドリブのフレーズで、日本の俳句のように凡てを言い尽くすかのようなアルトが圧巻。
マイルスが、後年あれほど多くのアルト/テナーマンと演ったにもかかわらず、パーカーほど自在に溢れ出るようなアドリブを演れたものはいなかった、ということがよく体感できるアルバムかと思います
Gold Collection
販売元： Retro Music
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Gold Collection
販売元： Retro Music
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Gold Collection
販売元： Deja Vu
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Golden Greats
販売元： Golden Greats
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Good Bait
販売元： Past Perfect
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