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ミュージック 569350 (70)



The Classic Quartet: Complete Impulse! Studio Recordings
販売元: Impulse!

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値段の割には満足感に乏しいボックスセットだ。"Complete Impulse Studio Recordings"と詠ってあるので、当然Village VanguardやBirdlandでのライブ音源は除かれている。だが、それだけでなくWith Duke Ellington, With Johnny Hartmanの音源も入っていない。驚くのは、Kulu Se Mama, Ascention, Intersteller Space, Expressionからの音源もカットされている。これじゃタイトルに偽りありだ。最近のボックスは特典としての音質向上だけでなく、明確な編集方針があって只単なるベスト盤以上の聴き応えがある。本盤の編集方針は、コルトレーンのクラシックカルテット(エルビン・ジョーンズ(ds)、マッコイ・タイナー(p)、ジミーギャリソン(b))のスタジオ録音に焦点をあて、彼らの録音をアルバム毎にではなく、セッション日順に並べることらしい。その結果、バラードの中に入っていた曲が"Green Sleeves"と同時録音だった事が分かったけど。しかしながら、続けて聴いていくと聴き心地がすこぶる悪い。とくに後半は例の難解で長い曲が続くのでとてもしんどい。どうやらImpulse後期に標準をあてている様だが、なら何故その頃の音源がスカスカなのか。最後の1枚にだけ、Alternate Version, Incomplete Versionが入って入るが今ではオリジナルアルバムのボーナストラックとして聴けるものばかりだ。装丁についても不満が残る。100ページに渡るブックレットにはレアフォトやトレーン本人のインタビューを挿入して解説があり読み応えはある。だが、CDを入れる豪華皮張りのBOXをフォールドする金属ケースが皮に食い込む。何度も入れなおしているうちに皮がズタズタになった。一体何のための金属ケースなのだろうか。Prestige,Atlantic,Impulse初期のコルトレーンをお好きな方は手を出さない方が良いボックスだと思う。Impulseはライノに比べるとボックスの作り方が下手だ。ボックスならではの新鮮味や醍醐味に乏しい。




Classic Wynton
販売元: Sony Classics

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Clichés
販売元: Hatology

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Clockers: Original Orchestral Score
販売元: Sony

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Closeness
販売元: Horizon

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ヘイデンが4人のアーティストと1曲ずつデュオでガチンコ勝負、というアルバム。

1曲目のキース・ジャレットとのトラック目当てで入手しました。耽美的フリーインプロヴィゼーションとでも言うべきでしょうか、ある意味予想通りの演奏でそこそこ満足していたら、2曲目のオーネット・コールマンとのトラックを聴いて、完全にノックアウト。オーネット・コールマンてスバラシイですね。

もともとオーネット・コールマンは馴染みがないというか聴かず嫌いのところがありましたが、ここではヘイデンのアップテンポのウォーキングベースに乗ったオーネットのアルトが、それこそ飛翔すると言うにふさわしく自由に歌い奏でます。

ついでに述べますと、3曲目のアリス・コルトレーンのハープとのデュオ、4曲目のポール・モチアンとのデュオは、興味深いものの楽しんで聴くにはちとシンドイ。




Closer
販売元: Esp Records Denmark

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このアルバムはT⇒Wmのシンプルで繊細な和声がとても印象的な冒頭のIda Lupinoがとても美しい。Paul Blayの研ぎ澄まされた感性はこの美しい和声の中でホントに瑞々しいフレーズを叩き出してる。ESPがIda Lupinoを(ある意味、奇跡的に)録音した事は素晴らしい成果。静寂なタイトル曲は、ぐずぐずと半音だけアウトする音階がいかにもPaul Blayらしい。このアルバムの前年1964年に同じESPからリリースされたPaul BlayのQuintetアルバムにも収録されているBatterieは、Trioで演奏されたこのバージョンの方がボクは好き。Paul Blayがブロックコードを刻むととても緊張感がある。その感じがとても際立ってて好き。





Closer to Home
販売元: Island

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英国のSAX奏者コートニー・パインが全編レゲエビートをバックに屈託なくプレイする。
ジャマイカからの移民の子孫であるコートニーのルーツを巡る旅。
とりわけI'm Still Waiting (ダイアナ・ロスの70年代初期ヒットをカヴァー)は
ラヴァーズ系の女性歌手キャロル・トンプソンを起用、切なさと郷愁がこみ上げる
大名曲。ジャズとR&Bとレゲエの幸福な邂逅!!




A Cloud of Red Dust
販売元: Blue Note

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The Clown
販売元: Wea International

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The Clown
販売元: Wea International

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「直立猿人」をはじめ、Atlanticレーベルに多数の作品を残したCharles Mingusの隠れた名作。アルトサックスのShafi Hadiと、ミンガスの永年の盟友でもあるトロンボーンのジミー・ネッパーがフロントとして参加。中でもナレーション(ストーリーテラー?)の入ったThe Clown(道化師)」は実にドラマティックな構成になっており、コミカルな曲調の中に、郷愁を感じさせる独特の仕上がりで、聴く人の涙を誘わずにはいられないほど。激しいミンガスもいいですが、こちらもオススメです。


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