ミュージック 569352 (72)
A Night in East Berlin/My Brothers the Wind and the Sun
販売元： Leo
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オリジナル音源がSaturn盤だけのことがあり、８０年代にしてはハードな内容である。発売元のLeoは８０年代のスタンダード中心の聴き易い演奏をもっぱら発売している会社だが、このアルバムは例外と考えられる。収録されているMy Brothers the Wind and Sun/n.9は、非常に入手困難なSaturn Sun Ra 13088A, Hidden Fireからのデジタル化であり、資料的価値が高い。この時期はスタンダードのビッグバンドナンバーの演奏が多い中、ちゃんとこういう演奏もしていることを端的に示す作品である。
Night Leaves
販売元： Brownstone
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Not Two, Not One
販売元： Bmg/Ecm
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Not Two, Not One
販売元： Ecm Records
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一曲目から、そのスリリングな展開に興奮を隠せない"NOT ZERO: IN THREE PARTS"。ゲイリーピーコックとブレイのソロを挟み、スイングしながらも何処かねじれた印象を見せる"FIG FOOT"。再びブレイのソロ"VOCAL TRACKED"、ここで見せる展開には頭が真っ白になった。その昔、ブレイは曲を演奏しながら、作曲をすることがフリーの考え方だと説明しており、その思考は"建築的"と言えると思う。建築といえば、このアルバムのジャケット写真に見える双子の建物、ヨーロッパの高層建築かと思っていたのだが、実のところは驚いたことにニューヨークのブロンクスに聳える、TRACEY TOWERSと呼ばれる高層アパートだった。ここでもまた、予想を裏切られる。
Notes
販売元： Soul Note
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ポール・ブレイとポール・モチアンという60年代から共演を重ねて来た二人のデュオ。
このアルバムでのブレイは硬質で官能的なスタイルながら叙情性も感じさせるもので
比較的分かりやすい演奏が中心。ブレイ同様独特のスタイルを持つモチアンも非常に
繊細な表現から意外にマッシヴな表情を見せるところもありドラマーとして幅広い表
現を持った人であることがよくわかる。親密なムードに溢れた素晴らしい一枚。
Notes on Ornette
販売元： SteepleChase
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何とも不思議な難解な音楽なんだろうと初めは驚きましたが聴く度に不思議な魅力にすっかりとりつかれました。
ジェフ・ハーシュフェルトとジェイ・アンダーソンのタイトなサポートと上手く絡み合い上等な音楽となり広がり わくわくする素晴らしい作品だと思います。
Nothing Is
販売元： Get Back
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Nothing Is
販売元： ESP-Disk/Caliber
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Nothing Is
販売元： Espdisk
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60年代のSan Raのライブ盤と言えばNothing Is...かPicture of Infinityであるが、ジャズ10月革命の雰囲気を強く残したこちらの方の演奏が力強い。曲目もあの名盤Heliocentric World vol. 1やThe Magic Cityに録音されているThe Shadow WorldやOuter Nothongness(Bonus Track)が入り、そのコンセプトでのライブということで非常にレアである上、録音、内容の質が共に高く、価値ある一枚と言えよう。Dancing ShadowsでのJohn Gilmoreのソロはアイデアあふれる名演で、1982年のJust Friends(Saturn)に再録されている。Outer NothingでのClifford Jarvisのドラムソロもレベルが高い、が、曲の最後でなぜかフェードアウトは残念。2005年発売のものはBonus TrackとしてVelvetなど3曲が入っているので、より貴重か。なお、ここではなぜかレギュラーDanny Davis(as,fl)はお休みのよう。
Nothing Is
販売元： Get Back
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