ミュージック 569354 (192)
アローン・バット・ネヴァー・アローン
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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この世の中には星の数程ギタリストが存在するが、個人的に思うにこの人がギターを泣かせるのが一番うまいのではないのじゃないか。
これを聴いていると、そう結論せざるをえない。
かれのささいな吐息までがギターを通じて聞こえてくる。
すんごくロマンチックなナンバーから『信仰心』が色濃く出ているナンバーまで、実に多彩な側面を備えたアルバムである。
人生の転機を乗り越えた男ならではの味わい深い音楽である。
全体的に漂う『すべてを許容するような』おおきな心がギターの向こう側から感じられる＝スケールの大きい、アコーステックギターアルバムだ。
んぢゃ
アローン・バット・ネヴァー・アローン
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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この作品はオーディオ・ファンを対象にした『MCAマスター・シリーズ』の1枚としてリリースされました。
『MCAマスター・シリーズ』というレーベルはミュージシャンの好きなようにやらせるのがポリシーということで、ラリーはアコースティック・ギターをフィーチャーしたアルバムを制作したということです。
このアルバムはラリーにとって大きな転機になったに違いありません、全米のジャズ・チャートで1位となり大ヒットを記録しました。
ギターで歌わせたら天下一品、それはエレクトリックからアコースティックに持ちかえても変わりません。
バックのミュージシャンは最小限のサポートにとどめ、ラリー・カールトンという素晴らしい名手の奏でる美しいメロディを引き立てています。
自分が聴いた感じでは、星空の下でギターを奏でている光景が目に浮かびます。
優しくて爽やかでメロディアスで、いつまでも聴いていたい名盤です。
アローン・バッド・ネヴァー・アローン
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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この作品は1986年の発表で、ラリー・カールトンは全編にわたってアコースティック・ギターをプレイしています。一部の曲ではベースやキーボードもプレイしています。
聴いていると不思議な気分になります、どこか遠い世界に行っているような…。
イメージとしては、神秘的な夜の森…といったら良いのでしょうか、良い表現が思いつきませんが、癒し系の音楽だと思います。
メロディアスでよく歌うラリーのギターを引き立てるのは、必要最低限のバックの演奏でしょう。
音はちょっと小さい感じはしますが、音質はすごく良いです。
心が洗われるような、爽やかで物静かな感じ、自分はすごく気に入っています。
アンクル・モーズ・スペース・ランチ
販売元： キングレコード
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「これはとんでもない超絶プレイ満載の･･･」と思い購入しましたが、その点では大きな肩透かしを食らいました。優れた才能の終結により緻密に構築された音楽を、あくまでも抑え気味に「音楽重視」で演奏している、というのが私の印象です。音楽と構成の素晴らしさで星５つとしました。聴き進む内に、「どこかで狂ったように弾きまくるのでは･･･」と思いつつ、結局最後まで爆発は無しです。弾きまくりのみを期待する方にはお勧めしません。そう言えば、ブレット・ガースドのソロアルバム「ビッグ・スカイ」も殆ど弾きまくりは無く、あくまでも音楽重視路線でしたね。やはり「能ある鷹は･･･」が「美しい」！？
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アンサング・ヒーローズ
販売元： MCAビクター
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アルバム"1"を再スタートを切ったクルセイダーズの1stと捉えれば、本作は3rdアルバムという事になります('73年作)。80sに入り、別の意味でグループのスタイルを大きく変化させて行ったクルセイダーズに対して、70s中後期のクルセイダーズの代名詞としてしばしば使われる言葉が、本作のタイトルでもある"Unsung Heroes"でもあります。
全体を通じて感じられるのは、何と言うか妙にこじんまりと収まっているなぁという点。楽曲が悪いとかではなく、あえて言葉にすれば"勢い"が今ひとつというか。。。
これは飽くまで今後のクルセイダーズを知っているが故の感触/感想であることが多分にあると思います。加えて、本作の後にライブ作品として"Hollywood"、"Scratch"が存在し、それらの出来がいいという事が判っていますのでね。
それでも、クルセイダーズが(これから迎える)全盛期に向かって行く上では、それらへの布石となる感触は伝わってくるかと思います。
＃星3.5くらいかなぁ。
コア・メンバー4人に加え、ゲスト扱いでL.カールトン(g)、A.アダムス(g)、M.ベネット(b)がクレジットされています。
アンソロジー
販売元： ソニーレコード
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随分昔に、"エレガントジプシー(LP)"を聞いて以来、ディ・メオラの作品を手にしました。
その当時は、テクニック(特に速弾き部分)だけに気を(耳を)取られていたので、正直、作品自体について思い入れはありませんでした。
今回、"アンソロジー"というタイトルに惹かれて入手してみましたが、以前と違い、随分と落ち着いて各曲を楽しめました。(^^;
"地中海の舞踏"が収められていないのはちょっと残念ですが、それを差し引いても十分楽しめます。数あるディ・メオラの作品は、どこから手を着けて良いのか判らないのですが、いろいろと聞けるこのような作品は私には好都合でした。
アンソロジー
販売元： ワーナーミュージック・ジャパン
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アンソロジー・オブ・グローバー・ワシントンJr.
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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ワインライトでグローバー・ワシントン･jrのとりこになったあなたなら、必ず気にとめるであろうこの作品。頭の中を真っ白にしてグローバーのサックスに耳をかたむければ、もうそこには青い空、青い海、青い空気が脳裏に焼き付いてるだろう。ワインライトとはまた違う一面をみせてくれるが、そのやさしく、ロマンチック過ぎるサウンドはそのままである。特にジェットストリームは、日ごろ慌しく過ごしている我々の心と体に、極上の風を吹き込んでくれるはず。
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アンソロジー・オブ・グローヴァ
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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アンダルシアの風
販売元： ヴィーナス・レコード
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