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ミュージック 569354 (286)



テイル・スピニン
販売元: ソニーレコード

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1975年発表。ポップな民俗音楽風の(1)、タメの利いた粘りのあるリズムにスペイシーなサックスが映える(2)、淡々とした演奏に牧歌的な手拍子とコーラスが流れるように歌う(4)、華やかで高度なアンサンブルが繰り広げられるがどこかユーモラスな味がある(5)、楽しい祭りの後の空虚さと楽しさの回顧を思わせる(6)など、全体的にザヴィヌル好みのアフリカ〜中南米音楽の要素が濃い内容になっている。しかしそのサウンドは次作「ブラック・マーケット」で見られるような明るいファンク志向ではなく、むしろ秘境で行われる壮大な祝祭といった民俗音楽志向が強い。

次作でのジャコ・パストリアス加入以降の人気に隠れている過渡期的な作品のイメージが強いが、ザヴィヌルがソロ以降追求してやまない、救済的な癒しを持った牧歌的なサウンドとジャズ的なスリリングさの融合というコンセプトが、WR上もっとも前面に出ており、もっともジョー・ザヴィヌルというミュージシャンの根底に流れる思想を教えてくれるアルバムとなっている。そして、のちにディープ・フォレストが「最も好きなWRの作品」と言うように、後年のアフリカン・チャントやアフリカン・アンビエントをフィールドとしたミュージシャン達に大きな影響を与えているところも評価が高いアルバムだ。

演奏面については、本作からザヴィヌルのシンセの音色がカラフルになった。そして本作でもアルフォンソ・ジョンソンのベースが相変わらず上手い。本作で初顔合わせのンドゥグのドラムともしっかり息が合っているし、本作のような作品でもファンキーなようでそれに納まらない独特なリズムを紡いでいてコンセプトの世界観をリアルにしている。
しかしそれを前面に出しすぎず、リズムが自然に肩肘張らず流れているかのような上品な演奏に徹している。本作が持つ実際にある祭りを表現したようなリアルさは彼の独特なベースによるところが大きいと思われる。特に(1)や(2)でザヴィヌルやショーターとメインでがっぷり四つに勝負出来ている演奏力と創造性は見事の一言。さすがザヴィヌルに「バンドとして初めてインテリジェントな表現をすることが可能になった」と言わしめた初めてのべーシストであるに恥じない活躍ぶりだ。ウェザーの名べーシストはジャコだけじゃないのです。




テイル・スピニン(幻祭夜話)(紙ジャケット仕様)
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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幻祭夜話(テイル・スピニン)
販売元: ソニーレコード

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ドラマーにヌンドゥグ、ベースにアルフォンソ・ジョンソンを擁して作られたこの作品は、ミロスラフ在籍期のプログレッシブ・ジャズ的サウンドからよりポップなサウンドへ転換を果たした最初のアルバム。いわゆるフュージョン的な音になったアルバムだが、その一方で「バディア」でのザヴィヌルの民俗趣味展開など興味深いCD.




手賀沼ジャズフェスティバル2002
販売元: インディーズ・メーカー

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テキーラ・モッキンバード
販売元: ソニーレコード

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70's作品だと、"太陽の女神"や"サロンゴ"辺りがウケる作品(名作?)なのかもしれませんが、本作は非常に聴き易く、私のようなR.ルイス・ビギナーにもすんなりと馴染めます。
時期的には本作より後になりますが、SPYRO GYRAの"モーニング・ダンス"に見られる(どことなく)トロピカルな雰囲気もあったりします。

#それを"洗練された"と表現するか否かは別ですが。。
とはいえ、従来のファンキー路線もちりばめられており、大いに楽しめるアルバムだと思います。




天国への道
販売元: MCAビクター

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テンション上げまショー
販売元: Sony Music Direct

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青春(思春期のころ)真っ只中の時代ですね。
カラオケ好きには最高かも(っていうか18番
だったりして・・・)
いまの若い人が聞いても新鮮じゃないかな?
車中で受けねらいでかけるつもりです。
まあ購入して損はないね!よかったです。




テンダネス
販売元: ポリドール

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スティーブガッドとマーカスミラーのコンビネーション。これだけでも買いなのですが、エリックゲイル、ポーリーニョコスタ(最近も活躍していて嬉しい!)、ジョーサンプル、フィリップセス、ニールラーセン、パッチェススチュアート、いや、それだけでOKです。しかしまだあるのじゃ。デイビッドサンボーン! そしてなんと”My favorite things”では、あのオペラの我が儘女王、キャスリーンバトルと、マイケルブレッカーが競演ということで、豪華絢爛!ビデオも持ってますが、多分CDとはセットが違うし一部テイクも違いますね。バックヴォーカルもビデオではステイシーキャンプベルが入ってません。でどっちがいいかってどっちも良いに決まってます。だからファンなら両方ゲットでしょう。毎日聴いて毎日感動。そういうことで生活必需品です。最後にどの曲も素晴らしい出来ですが、どれが一番かと聴かれたら、僕は絶対一曲目の”mas que nada”。さらに言うとこの曲の、ばっちりソロの決まったジョーサンプルが一等賞!




テンダーネス
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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テンダリー
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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Jazzのstandardに正攻法に取り組んだ作品です。絶妙なギターワークはもちろんのことBensonのビロードのような歌声も堪能できます。何年にもわたり、そしていまだに私のfavorite albumです。


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