戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569354 (288)



ディープ・イントゥ・イット
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1曲目「プット・イット・ホエア・ユー・ウォント・イット」はファンク色が強い。
クルセイダーズ時代からカールンにファンクを演奏させたらとんでもない事になる。
抜群のタイミングで飛び込んでくるコンピング、完璧なまでのリズムギター。
ワウなど噛ませたら、最強の演奏をする。

懐かしさを覚える曲だが、それだけで終わらせないのがカールトンの凄いところ。
そのフレーズと共に素晴らしいのがギターのサウンド。
多分ピックと指による演奏だと思うがトーン・コントロールが完璧でクリーン系が
中心、指弾きによるダイナミックスで適度な歪みを生み出している。
パッと聞くと、実にクリーンな音なのだが時折見せるシャープな、噛み付くような
オブリガードも曲を盛り上げる。

実にあっさりと弾いてしまっているが、カールトンのキャリアをなくしては演奏する
事すら難しいだろう。スムースジャズなんて言われても、そこはカールトン。
余りある実力、テクニックがそこらじゅうに散りばめられている。
単にラジオを意識したアルバムでは終わらない。歌物のバックにしても、アプローチ
が見事としか言いようが無い。

彼の演奏はクルセイダーズ時代から聞いているが、聞けば聞くほどに奥が深い。
作品にしてもカールトン本人がOKを出している訳だから、基本的に駄作など無い。
演奏テクニック、音楽センスをこれほどまでに高いレベルで両立できるミュージシャン
は少ないだろう。ため息しか出てこない。




デイドリーム
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ご案内させていただきます。日本を代表するジャズペット奏者、80年アルバム。25年前のものであるが、ニューヨークのトップセッションマンたちと安定した作品を作り上げる。今となってはこんなメンバーは集められないほど豪華。ジョントロペイ、スティーブガッド、デイブリーブマン、アンソニージャクソン、ボブジェイムス、レオンペンダービス、マイケルブレッカー、キクチマサブミ、ジョンファディス、ルーサーバンドロス、これらの連中がギャラが低かった時代の録音だろう。リズムセクションの安定感はかなり高い、これはジョントロペイのカッテイングがすばらしいからだろう。総じてアレンジの完成度もかなり高く、聞くものを退屈な気分にさせない展開が印象的。ホーンおよびストリングスアレンジの指揮官であるレオンペンダービスのセンシティブなタッチは聞き物。女性ボーカルをフィーチャーしたファンキーものはやはり、100%洋楽だ。エンターテイメント要素とアートな要素がバランスよく調合された好盤であることには間違いない。個人的に感じたのはニューヨークの連中は「遠慮しないし、手抜きしないし、がんがん自己主張する」そのある意味「とんがっていないと埋もれてしまう」という演奏スタイルがかなりスリリングなこと。またそのなかにありつつも埋もれてしまわず自己主張している日野の存在もたのもしい。楽曲比重は日野4対レオンペンダービス3となっており、現在で言えば「インコグニート」のサウンドを先取りしたかのような仕上がりのものもある。アルバムをやはりまとめあげているのはレオンペンダービスであり、彼の才能なしにはこのアルバムはなかったろう。黒人たちの才能が音楽をひっぱるのだ。(7点)




ライヴ・アット・ザ・ブルー・ノ
販売元: MCAビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






デイ・ブレイク
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このアルバムで当時15歳だった本田珠也(父はピアニストの本田竹広)がドラムスとしてデビューしている。まだ荒っぽさの残るプレーは若さがあふれ、思わず微笑んでしまうご愛嬌だが、そこをベテランの峰厚介らが十分にカバーしている。同じくまだ若かったベースの米木康志が特にいい。このアルバムタイトルとなっているラストの「Day Break」はバラード、いや本田ワールドの傑作と言えよう。この頃は随分とポップなフュージョンになっており、残念ながらこれを最後にサックスの峰厚介が脱退している。ファンの中でも好き嫌いが分かれるところだ。




デイブ・グルーシン・コレクション
販売元: MCAビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デイブ・グルーシンの美味しい曲をぎゅっと詰め込んだベスト盤! どの曲にも素敵な想い出がありますが、一番個人的に好きなのは、"River Song"。 ドン・グルーシンとの共作「Sticks&Stones」からの一曲ですね。最高に美しくポップなメロディと爽やかなリズム。そしてロマンチックな曲の展開に胸がときめきます。他にも例えば"ST.Elsewhere"。これもポップなのですが繊細かつ元気のよいメロディとリズムが聴いていて嬉しくなります。この曲は、も若かりしデンゼル・ワシントンが出演していたアメリカのテレビシリーズのタイトル曲です。このドラマはマイケル・クライトンの"ER"の原型のようなドラマで、いつも最初にこの曲がかかったんですよ。また、"Serengeti Walk"は、なんと武道館ライブからの一曲。デイブの体重をかけて、ばーんとピアノを鳴らす様が見事に捉えられていて、オーケストラと一緒に盛上がります。そして映画"恋におちて"のテーマ曲に使われた"Mountain Dance"等々。このベストは、単にCDを買って聴くだけでも良いのですが、いろいろなシチュエーション、例えばカフェで流すとか、お店で流すとか、結婚式や各種パーティで流すなどするととってもオシャレで良いです。また、旅行のお供にも良いでしょう!




デタント
販売元: BMGビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

リズム隊をS.GADD+M.MILLERとS.JORDAN+N.JASONとに分けてそれらを織り交ぜながら展開している作品。ブレッカーズ前半の作品群に比べてしまうとややこじんまりとした印象はぬぐえない気もするが、なんといってもS.JORDANフリークの私にとっては彼の多くのセッションでのプレイを総合的にみてもこの作品で聴ける('90年頃出たベスト盤にも収録されていた)"I DON'T KNOW EITHER"1曲だけでも大きな価値を持っている!彼のグルーヴ、呼吸が完全に曲を支配し、それが伝わってくる、かつまだ叩きまくっていた頃なのでシカケも多く、彼以外ではこの曲は成立し得なかったと思ってしまうほど。
最近はシンプルさの中でグルーヴを追求している彼ですが、叩きまくりながら呼吸を感じさせるプレイとしては絶品!対極的なリズム隊であるからこそ一層引き立っているように思う。
当然のことながら、S.GADDのプレイもGADDらしくまとまっているので、ドラマー諸君は体験してみるべし。特にスネアのピッチが高く、四角いドラミングが好きな方は特にここでのJORDANを聴いてみてほしい!!他の曲もスゴいから!




デビッド・コーズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






デビュー!!
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 こういう作品こそ真に再発に値すべき作品だと思います。いつでも聴けるのにメジャーで何回も再発を繰り返す作品等、発売する必要などありません。こんなものは、どうせ輸入版で再発される英文ライナーノーツの方がビジュアル的に見ても日本版よりも数倍詳しかったりしますからね。
 あと「マクサス デビュー!」だけでなくグラスカの一連のソロ作品も再発を希望します。




デビュー!
販売元: MCAビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






デュークへの想い
販売元: grp

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まずのCDのブックレットというか、ライナーノーツが豪華で素敵です。デュークエリントン、ジョニーホッジス、ベンウェブスター達のモノクロ写真がいっぱいで、彼らの音楽に捧げて音楽やっているよという雰囲気がいっぱい。デイブグルーシン自身の写真もかっこいいです。音楽的には、例によって凄いプレイヤーがぞろぞろ出てきます。ブライアンブロンバーグ、ジョンパティトゥッチが前半、後半を分けて出てくる! トムスコットが素晴らしいソロを取りますよ。でも一等賞は、クラークテリーで、トランペット、フリューゲルホーン、スキャットにヴォーカルと大活躍でどれもこれも楽しいしさいこ~です。"キャラバン"。デイブグルーシンがここぞとばかりにジャズピアニストの本領を発揮で、スリリング。最後の"ソフィスティケイテッド レディ"から"A列車で行こう"の流れもいかにも彼らしいのでぜひ聴いてみて下さい。前者はピアノソロ。後者は、ちょっと驚くとてもスローなテンポ。ドンマレイの録音の良さは今でも光ってますね。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ