ミュージック 569356 (15)
City Speak
販売元: Blue Note
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Classic Masters
販売元: Capitol
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The Classic R&B Collection
販売元: Shanachie
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Classics in Modern Jazz, Vol. 6: Chuck Mangione
販売元: A&M
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Classics in the Key of G
販売元: RCA
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ケニー・Gのソプラノ・サックスの音色はいつ聴いても優しさに溢れているのでとても好きです。息遣いがそのまま演奏に反映される楽器ですので、人が歌っているかのように聞こえるところが魅力でしょうね。甘い音色の素晴らしさと演奏とが相俟ってKenny Gの魅力を形作っているのでしょう。
このCDは、1999年に発売されました。彼が始めてスタンダード・ナンバーをカヴァーした演奏で、有名な曲ばかりが収録されています。フュージョン系のサックス奏者ですので、その明るい音色が「ジザフィナード」や「イパネマの娘」のような軽やかなボサ・ノヴァの曲はピッタリと合います。
3曲目の「この素晴らしき世界」もよかったですね。ルイ・アームストロングのオリジナル録音の声を上手くフィーチャーした技法に感心しました。とても違和感なく解けこんでいましたし、サッチモへのリスペクトに満ちていましたね。
ジュディ・ガーランドの名唱を思い起こす「虹の彼方へ」も原曲の雰囲気を壊さずにアレンジが施されているので、大変聴きやすいものでした。
余分な装飾を排除し、メロディ・ラインの美しさがそのまま出ていますので、万人受けすると思います。
休日の朝に「ストレンジャー・オン・ザ・ショアー」のような軽やかで明るい音色のサックスを聞いていると、とてもリラックスした気分に浸れます。
日頃の疲れが取れていくのがわかる演奏って良いですね。
Close-Up
販売元: Warner Bros.
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David Sanbornはとても好きなアーティストだが,本作の評価はちょっと低くなってしまう.
今聴くと,様々なスムースジャズ/フュージョンのアルバムと同じようなアレンジの曲の中で,彼の唯一無比のアルトサックスが炸裂しているように聴こえるのだが,リリース当時は,本作の音の感触にはかなり衝撃を受けた.打込みのリズムの積極的な利用が,その大きな要因である.当時,打込みで音づくりをする作品はそうそうなかったのだ.この点では,プロデューサMarcus Millerとその右腕的存在Jason Milesの志向が強く影響している.
しかし,本作ではそれが裏目に出ている.2曲目"J. T."はとても好きなバラードで,彼のサックスの良さが出ていると思うが,その他の曲は妙に型にはまっていて,彼のサックスの特徴である伸びやかな音色が聴けない.特に,"You are everything"のカバーはどうにかならなかったのかと思ってしまう.当時脂ののりきっていたDavid Sanbornが,この曲をソロで吹いた方がどれだけ良かったか.おいしいトロの脂が抜けてしまったみたい.
ある意味「先を行っていた」作品であり,実験的でもあったわけで,昔からのDavid Sanbornのファンとしては感慨深いものがあるが,そうでないリスナーにはあまり勧められない.これを聴く前に,こいつの前々作"Straight to the heart",前作"A change of heart"を聴いてほしい.
Closer
販売元: Verve
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久しぶりに聴いて、思わずコメント。サンボーンは前作くらいからフュージョン・サックス奏者のキンキンした音からジャジーな深みのある音へ。落ち着きと貫禄を湛えたアーティストになりましたね〜。リズ・ライトの「ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト 」から「スマイル」への流れが大好きな一枚。
Collaboration
販売元: Warner Bros.
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ジャズからポップスまでいけるジョージベンソンと、クリアなアコースティックギターが味のアールクルー。コラボレーションで何でも出来そうです。時は1987年、ベースにマーカスミラー、ドラムはハービーメイソンを迎えて正統派のフュージョンであります。ミドルテンポを主体にアップテンポのラテン味まで。
こういう構成の時にサックスが主役のアルバムだとバラードがちょこっと入るのがお約束ですが、ギターだともうちょっと元気で「メロウ」って感じになります。こういうの好きだなあ。
もう一方のお約束であるジョージベンソンの「ギター弾きながら同時にスキャットでユニゾン」はたっぷり堪能できます。特に唯一古びた感じがしない1曲目はマーカスミラーが提供していて、曲と言うよりは「ツーファイブで廻してソロ+テーマのキメでソロ交代」って言った方がいいのですが、伝統ある自由なフォーマットですから二人とも安心して羽を伸ばして思う存分ギターの魅力を聴かせてくれてます。流石マーカスミラー、職人ですな。プロデューサーとしての評価も高いだけあって泳がせるのが上手い。
ほぼ同時期のジョージベンソンなら「Weekend in L.A.」もお勧め。
Collection
販売元: Universal Jazz
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デイブ・グルーシンの美味しい曲をぎゅっと詰め込んだベスト盤! どの曲にも素敵な想い出がありますが、一番個人的に好きなのは、"River Song"。 ドン・グルーシンとの共作「Sticks&Stones」からの一曲ですね。最高に美しくポップなメロディと爽やかなリズム。そしてロマンチックな曲の展開に胸がときめきます。他にも例えば"ST.Elsewhere"。これもポップなのですが繊細かつ元気のよいメロディとリズムが聴いていて嬉しくなります。この曲は、も若かりしデンゼル・ワシントンが出演していたアメリカのテレビシリーズのタイトル曲です。このドラマはマイケル・クライトンの"ER"の原型のようなドラマで、いつも最初にこの曲がかかったんですよ。また、"Serengeti Walk"は、なんと武道館ライブからの一曲。デイブの体重をかけて、ばーんとピアノを鳴らす様が見事に捉えられていて、オーケストラと一緒に盛上がります。そして映画"恋におちて"のテーマ曲に使われた"Mountain Dance"等々。このベストは、単にCDを買って聴くだけでも良いのですが、いろいろなシチュエーション、例えばカフェで流すとか、お店で流すとか、結婚式や各種パーティで流すなどするととってもオシャレで良いです。また、旅行のお供にも良いでしょう!
Collection
販売元: GRP
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