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ミュージック 569356 (72)



Sweet Thing/It's All Good
販売元: Warner Bros.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Boney Jamesの作品としては珍しく朝が似合うアルバムです。この作品もR&Bベースの
サウンドですが、SeductionやBody Languageと違い1曲目のEast Bayをはじめとして
夜が似合いません。(唯一、Al JarreauとのDuet、 I Still Dreamが夜のイメージ、
曲は良いけどアルバムの統一感しては違和感あります。)すがすがしい感じのする
Boneyの異色作っていうことでしょうか。彼の作品の中で一番ソプラノサックスの
イメージが強いです。晴れた日曜日の午前中聞きたいですね。




Sweetnighter
販売元: Sony

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

当時のマイルス(『オン・ザ・コーナー』)、ハービー(『ヘッドハンターズ』)、そしてザヴィヌル(『本作』)はいずれも、スライ&ファミリーストーンの音楽へのショックと、なんとかその音楽をジャズに取り込みたいと言う渇望の表れだと思う。(あとザヴィヌルは『ビッチズ・ブルー』であまりにも自作をマイルス流に演奏され、テオ・マセロ流に切り刻まれてしまったので自分のバンドを作る必要性に駆られてマイルスバンドを出たのだと思う。)

マイルスの『オン・ザ・コーナー』は自分のジャズにファンクを導入したが、あまりにもアンチポップでノイジーでありすぎた。この音楽がヒップホップの教科書になっているという人がいるけど、本当かなあ? 少なくとも聞いて楽しい音楽ではないし、踊れもしない。ハービーの『ヘッドハンターズ』は踊れるし、ディスコで大流行りだったが、ハービーの場合ジャズの聴衆にはジャズを、ディスコの聴衆にはディスコをお行儀良く振り分けて供したようだ。両者の融合した今までどちらの聴衆も聞いたことのない音楽に、真正面から取り組めるのに取り組まなかった。

そこで『スウィートナイター』である。ベースにフィフス・ディメンションズのアンドリュー・ホワイトを迎えた本作は、ファンクのリズムを完全に取り入れながらジャズのインプロヴィゼーションを余すところなくぶちこんでいる。そして、なおかつ、ポップで聞きやすい。思えばザヴィヌルは「マーシーマーシーマーシー」を書いた人で、もともとファンク、ポップの要素を誰よりも盛っていた。それがスライによって触発され、一気に噴出しただけなのである。付け焼刃にファンクを取り入れたジャズマンとは違うのだ。

シンセサイザーのテクノロジーがザヴィヌルの技量に追いつかず、まだヴィトウスのアコベを切りきっていないので、過渡期で中途半端な作品とも言える。しかし1曲目はいまでもコンサートの終盤を盛り上げるザヴィヌルの十八番であり、ファンク、ポップ、ジャズの理想的な結合を具現化したザヴィヌルの象徴とも言える曲である。
ザヴィヌルは本作の発表後ヴィトウスを解雇し、ドラマーに元スライ&ファミリーストーンのグレッグ・エリコを迎えてツアーに出る。しみったれたジャズクラブを飛び出してアウトドアな音楽をしたいと言っていたザヴィヌルの快進撃は、ここから始まる。




Sweetnighter
販売元: Sony Jazz

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Swinging Hour in New York
販売元: Mons Records

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T.G.I.F.
販売元: Shanachie

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ベテラン中堅スムーズジャズバンド。エバンマークスが参加しています。そのせいでややエッジのきいたギターが入る。強めのファンクライクなナンバーを中心に聞かせる。ラテンやブラジリアンからの要素もうまく混ぜて展開。10点中8点  日本で人気出ないのが不思議




Take It from the Top
販売元: Koch

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Bob James自身が多大な影響を受けた偉大なピアニストのトリビュートとなっていて、ライナーノーツにあるBob Jamesのメッセージを読むと作品への思いがよく伝わります。たとえば、3曲目はグレン・グールドへのトリビュートで”ダウンタウン”を選曲したそうですが。グールドがポップ歌手ペトゥラ・クラークの音楽をこよなく愛聴したということから、”ダウンタウン”を選んだそうです。聞いてみるとなるほど・・バッハのテイストを感じます!




Take Me to Your Dream
販売元: Polygram Records

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キャリアの長い鍵盤奏者。ややシンセサイザー使いすぎたかな。シンセサイザーの音色選択がまったくうまくいっていない。プリセット音そのまんま使用しています。エディットしていませんねええええ。打ち込みリズムでやや単調な部分が非常に残念。楽曲がややメモラブルではない部分が敗因か。10点中4点




Take to the Skies
販売元: Capitol

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これはリチャードさん=素敵なサックス奏者のアルバムなのですが。

なぜだか、おいしいとこはあの『ボビーコールドエル』さんに持って行かれてしまってます。>@<

なぜだか、聴いてて『ボビー』さんのベストアルバムを聴いているような錯覚に陥りましたね。(3)(4)がボビーさんの曲です。

ということはかなりAOR度が濃厚とうことですね、これは。

ですんでこのアルバムは『AOR』ファンにこそ、聴いていただきたいですね。

その昔は『イエロージャケッツ』までもがボビーを起用してまして、

多分『日本というおいしすぎるマーケット対策』なのだと思いますね。

他にゲストは『マリリンスコット/レスリースミス』などとAORファンであれば思わずみやりな人選ですね。

つうわけで、スムーズジャズの実力者になるこれは船出になった

記念すべきアルバムなのです。

『大きなハートを天に向けておおらかに放射する彼の姿が』まぶしい

そんなアルバムですね。

おすすめは(7)バラードですね。彼の本領が発揮された魅力的なナンバーです。(9)の底抜けに明るいさわやかなのりも捨てがたい魅力ですね。(10)も、すがすがしさとぴんと張りつめたテンションがうまい具合にブレンドされたナンバーで好感が持てます。

十二分にA0Rファンにアピールできるアルバムだと思いますね。

             んぢゃ             




Taking Off
販売元: Warner Bros.

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正直、最近はあまり(と言うか、殆ど)注目しなくなったとは言え、フュージョン期の作品はよく耳にしたD.サンボーン(as)。本作はD.サンボーンのソロ名義による1stアルバム('75年作)。
クロスオーバーからよりフュージョンというカテゴリへの明確な枝分かれのような事が起こった時期において、そのフュージョン・シーンを背負って立つ事になる当人(そしてこの時点までに培われたスキル)と、何れ劣らぬ強力な盟友達が集って作成された本作。
後年、D.サンボーンの形容に使われる"泣きの。。。"というフレーズは、本作よりもう少し後の作品の方が顕著にそれが判る音になるのかも知れませんが、何れ、フュージョン・ファンなら本作は外せないでしょう。
その後のライブ等でも演じられるお気に入りの(?)[1]、必要以上に甘くないメロディラインを巧く歌い上げる[5]等は個人的なお勧めです。
また、(本作にも参加している)S.カーン(g)好きな私としては、[1]や[3]等、S.カーン自身のアルバムには収録されていない氏の作品が聴けるという点でも貴重な訳です(^^;
D.グロルニック(key)、M.ブレッカー(ts)、R.ブレッカー(tp)、W.リー(b)、C.パーカー(ds)、R.マクドナルド(perc)、R.マロッタ(ds)、S.ガッド(ds)等、当時の勢いを知るには十分過ぎる布陣には唖然(^^;




Tale Spinnin'
販売元: Sony Jazz

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75年発表の彼らにとって5枚目のアルバムです。前作から加入したbのアルフォンソジョンソンが全面的に参加したアルバムであり、drもレオンチャンクラーに変わっています。前作から、エレクトリックベースを導入し、サウンド的にもファンキーな路線を強めていたWRですが、リズム部隊が全面的に変った今作では、よりその方向性を強め、後にWRサウンドとして完成することになるユートピアサウンドの原型を聴くことが出来ます。次作以降との違いでいえば、ジョーザビヌルのkeyがかなりウェイトを占めること、リズム部隊の変更もあり若々しい演奏になっていることでしょうか。
ジャコパストリアス加入以後のアルバムに比べ、地味な印象・評価を持たれるアルバムですが、WRらしさを十分楽しめるアルバムになっています。


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