ミュージック 569358 (151)
Terra Brasilis
販売元: Wrong
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ブラジルの豊かな大地。深い森に降り注ぐ雨。鳥や動物たちのいな鳴く声。ああ、今日も陽は昇り、落ちてゆく。人の営みも、そのごく一部にすぎない。− そんな失われゆく地球(テラ)へのジョビンの想い、憂いを、名匠オガーマンの弦(オーケストレイション)が豊穣に謳い上げている。なんと大人の鑑賞に相応しい、美しいアルバムだろうか。深く癒されるのである。 (補記)本アルバムは2001年にリマスター盤が出ていますので、ご購入はそちらをお薦めします。
Tesoros Musicales
販売元: Sony International
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Tesoros Musicales: 20 Exitos Originales
販売元: Sony International
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That Girl from Ipanema
販売元: Bellaphon
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最初の"That girl from Ipanema"は、要は"イパネマの娘"なのですが、聴くとびっくりしますよ。完全70年代ディスコヴァージョン。多分、60年代にヒット作を連発した後で、さぁ、なにか新しいことやるわよ、と始めた企画なんでしょう。これがすんばらしくオシャレで今聴いてもとっても楽しいです。アップテンポなダンスミュージックに乗って彼女がキュートに歌います。ウィルリーのベースラインが見事にディスコ。(笑)。ヴィンセントモンタナJRがオシャレにビブラフォーンでソロをとっていてイイ感じ。"FAR AWAY"では、チェットベイカー本人が登場して、彼女とデュエットしますよ。トランペットのソロもありです。これが彼女とマッチしていて素晴らしいでき。この曲はドンセベスキーのプロデュース。しかし一番凄いと思ったのは、一曲目のイパネマを含めたヴィンセントモンタナJRプロデュースの4曲。"All I've Got"で可愛く歌う彼女を聴いていると、当時もしかしてディスコの女王になろうとしてたのかなと。楽しいですよ。ぜひチェックして下さい。
THAT'S WHAT SHE SAID
販売元: Ojc
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The Third World
販売元: BMG International
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1969年11月24・25日録音。ベースはチャーリー・ヘイデン。ピアノはロニー・L・スミス・ジュニア。どちらもクールだ。
ガトー・バルビエリはアルゼンチンのロサリオ生まれである。ここはかのチェ・ゲバラ生誕の地でもあって、ガトー自身、そういった所謂『第三世界』の一員であるという意識を常に自身の音楽の中に内包していた。チャーリー・パーカーに薫陶を受け、ジャズを始めたガトーも、自身の内なる世界をこのアルバムで吐き出している感がある。しかしながらガトーのそれはコルトレーンとは異なり、苦しみというよりも自身のルーツへと向かい喜びに満ちている。吼えまくるガトー・ガルビエリのサックスはこのアルバムではまさに『炎』だ。
ガトー・バルビエリのこのサックスを聴くといつも第三世界のカリスマ、チェ・ゲバラの最期の言葉を思い出す。最期の言葉は、射殺を躊躇する兵士に向けて放った「落ち着け、そしてよく狙え。お前はこれから一人の人間を殺すのだ。」だ。
特にガトー自身のオリジナル『Antonio das Mortes』が凄い。南アメリカのリズムとフリー・ジャズが炎のままに融合した希有なアルバムだ。
This Is Astrud Gilberto
販売元: Verve
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Thousand Finger Man
販売元: Blue Note
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コンガボンゴ奏者キャンディドの代表作。彼の神業が聞ける一枚。現在でも活躍する伝説のパーカッショニスト。
ラテン系のパーカッショニストにありがちな、好きな時だけ叩くみたいな雰囲気は一切なく、一曲8分もの長さに耐えてきちんとリズムを刻む彼の律儀さ。うますぎる。
本作はジャズロック的な曲調のものを集めており、ラテンの雰囲気が薄いので彼の魅力が半減しているのがちょっと残念。
Three Originals
販売元: Polygram Records
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Three-Way Mirror
販売元: Reference
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