ミュージック 569358 (157)
A Un Ano... lo Original de Celia Cruz
販売元: Lideres
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Un Poco Loco
販売元: Concord Picante
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Under Fire
販売元: Flying Dutchman
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1973年作品。フライングダッチマン・レーベルでプロデューサーはボブ・シールである。
このアルバム今見るとメンバーが実に凄い。ベースはスタンリー・クラーク。ギターにジョン・アバークロンビー(!!!)。ドラムはアイアート・モレイラである。その中でガトー・バルビエリは『フェニックス』同様、炎のサックスを吹きまくる。
ガトー・バルビエリはナット・ヘントフの作のジャズ評論『ジャズ・イズ』(1976年)の中に登場する11人のミュージシャンの中の一人だが、見いだされたのはマーロン・ブランドの『ラストタンゴ・イン・パリ』の主題曲を作曲したことからだと思う。ガトーの妻ミッシェルが『ラストタンゴ・イン・パリ』の監督バーナード・ベルトルシの前作『ビフォア・ザ・リボリューション』のスクリプト・ガールだったのが縁だそうだ。人間の運命というのは不思議なモノだ。
The Undisputed King of Mambo
販売元: Music Club International
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The Undisputed King of Mambo
販売元: Music Club International
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The Undisputed King of Mambo
販売元: Music Club International
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The Unforgettable Beat
販売元: Venevision
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The United States of Mind
販売元: Blue Note
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やっと正当な評価をうけることの出来る時代になりましたね。“エレピ導入”、“歌物がある”、“精神性がきつい”等、かなり不当な扱いを受けてきた3部作ですが、シルヴァーの演奏を聴けば実はそれほど遠いところには行ってなく、ちょっと服を着替えた感じなだけというのが良くわかります。SONG FOR MY FATHERやDOIN' THE THING等の傑作にも見劣りする物ではありません。素晴らしい作品です。この調子で次のリマスター&コンプリ再発は“SIVER'N'~”シリーズ4部作を期待!!!!
Unrepeatable
販売元: RMM
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Urubu
販売元: Wrong
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史上、美しい曲を最も多く産み出したアーティストは誰だろうか? 答えはおそらく、ビートルズとジョビンに絞られるだろう。
しかし、ジョビン曰く「あっちは4人組だからね…」確かに、一人頭で換算すると、ジョビンの方に分があるかもしれない。
では、そんなジョビンの名曲のうちで、ナンバー1は? と問われたら、これは人によって数曲に散らばるだろう。同じ人でも、ジョビンのファン度が高い人ほど、「その日の気分によっても違うよ、1曲選ぶなんてとても無理」という答えが返って来るかもしれない。
…私はと言えば、やはり、数曲候補があるが、本作品と聴くと、やっぱり「リジア」かなぁ…って思ってしまう。
しかも、ジョビンの場合ービートルズとは異なりー彼自身のオリジナル演奏が必ずしもその曲のベスト・ヴァージョンでないケースが多いのだが、この「リジア」に関しては、本CDに収められたオリジナルの演奏が最高だと思う。メロディ、歌詞の意味、そしてたどたどしいジョビン自身のヴォーカル…これらが三位一体となって、異次元の切なさを現出している。そもそも、この曲のカバーはほとんど聴いたことが無い。誰もがこのオリジナルを聴いて、自分で表現できる空間は残されていない、と観念するのではあるまいか?
…もちろん、それ以外にも「アンジェラ」なども素晴しい曲だが、特筆すべきは(LPでいえば)B面のインスト群だろう。ボサノヴァと言えば脱力系のユルイBGMだという固定観念に楔を打ち込む、シリアスで緊張感溢れる楽曲が続く。
ジョビンと聞いて、「イパネマの娘」くらいしか思い浮かばない人が居るとしたら、それはビートルズで「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」くらいしか思い浮かばない人と同様、なにか音楽人生に於いてとてつもなく損をしているに違いない。