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ミュージック 569358 (169)



クリスタル・イリュージョンズ
販売元: ポリドール

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クルーナー
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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グレイト・アライヴァル
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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ザ・ケープ・バーディン・ブルー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ジャケット写真も魅力的な(グラント・グリーンの「抱きしめたい」と同一人物?)一枚。
アルバム表題曲であるラテン・フレーバー溢れる(1)。この曲だけでも充分、払った料金の価値はあるくらい魅力的な曲だ。シルヴァーもジョー・ヘンもアドリブに悪戦苦闘している様に聴こえてしまうくらいに魅力的で鮮やかなテーマ。ソロをだらだらと全員に回すのでは無くこの二人だけで切り上げたのは大正解。
それ以外にもミステリアスでエキゾチックなナンバー、(2)(5)。愁いを帯びたワルツの(3)。ジョー・ヘンのペンによる(6)と、標準以上の演奏が並ぶが(1)の前では霞んでしまう。




ゲッツ/ジルベルト#2+5
販売元: ポリドール

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蝶のように舞、蜂のように刺すというフレーズは、いわずと知れたモハメド・アリのボクシング・スタイル形容した言葉だが、テナー・サックスのスタン・ゲッツはまさにそにようなスタイルのテクニシャンだ。軽やかに、変幻自在なアドリブは決して即効性があるように思えないが、知らず知らずのうちにゲッツの世界に取り込まれ、気がついたらふらふらになってしまう。特に60年代のボサノバのゲッツは最高のテクニシャンぶりを発揮し、ボサノバのチャンピォンとして君臨した。ここでは、ジルベルトとのコラボレイションの第2弾として、見事なコンサート・ライブを展開している。この後、袂を分かった両者だが、この二人とアントニオ・カルロス・ジョビンがいなかったらボサノバは世界的な音楽にはならなかったであろう。新鋭のゲイリー・バートンもミルト・ジャクソンの呪縛から逃れた新しいセンスのヴァイブを聴かせ、両巨頭を盛り立てている。ボサノバの最盛期のアーカイブとして語り継がれる名演である。蜂に刺された後は、痛みの心地よさに浸るしかないだろう。




ゲッツ=ジルベルト
販売元: ポリドール

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もう40年以上前の1963年の録音で、ボサノバとジャズを融合させ全世界で大ヒット。仕掛け人はのちにCTIレコードを創設するプロデューサーのクリード・テイラー。面子はスタン・ゲッツ、ホアン・ジルベルト、カルロス・ジョビンと豪華。あまりに有名になった一曲目「イパネマの娘」でジルベルトの美声と、妻のアストラッドのちょっとヘタで、ちょっと危なげなヴォーカルが話題を呼んだ。この「超名盤」何度聴いても古びず、飽きない。夏の夕暮れにピッタリ。殺伐とした日常を忘れてイパネマ海岸にひとっ飛び。(松本敏之)




ゲッツ=ジルベルト+2
販売元: ポリドール

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もう40年以上前の1963年の録音で、ボサノバとジャズを融合させ全世界で大ヒット。仕掛け人はのちにCTIレコードを創設するプロデューサーのクリード・テイラー。面子はスタン・ゲッツ、ホアン・ジルベルト、カルロス・ジョビンと豪華。あまりに有名になった一曲目「イパネマの娘」でジルベルトの美声と、妻のアストラッドのちょっとヘタで、ちょっと危なげなヴォーカルが話題を呼んだ。この「超名盤」何度聴いても古びず、飽きない。夏の夕暮れにピッタリ。殺伐とした日常を忘れてイパネマ海岸にひとっ飛び。(松本敏之)




孤独
販売元: エピックレコードジャパン

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バーデン・パウエル、1971年のドイツCBS移籍後初作品。

「孤独」と題された本作品。果たして何が孤独なのだろうか。

バーデン・パウエルは名実ともに唯一無二のギタリストで
そのオリジナリティーは他のどのギタリストとも趣を異にする。

素晴らしい技巧を駆使し、卓越したリズム感の元作り上げる
世界観は孤高と呼ぶにふさわしい。それ故にこそこの作品を
作り上げるバーデン・パウエルは孤独でもあるといえる。

しかし、一方で1960年代前半にヴィニシウス・ジ・モライス
等と渡欧した時とは違い、1960年代後半の欧州での生活は
ひどく孤独なものだったのかもしらない。私生活においても
健康面においてもひどく状態を悪くしたバーデン・パウエルは
音楽活動までも縮小せざるをえない状態にまで陥っていた。

2000年に既に亡くなったバーデン・パウエルの心中を顧みる
ことはもはや出来ないが、残された録音を聴くことで彼の胸中
に少しでも肉薄することは出来るような気がするのだ。

アルバム全体を多い尽くす、切なく物悲しげで、それでいて
甘美な空気。時折入るジョアキン・バイス・エンキーヒのドラムと、
エバーハルト・ウェーバーのベース以外は淡々と続くギター・ソロ。

これこそ「Saudade(サウダージ)」なのだろうか。とすれば、
孤独であるが故にこの独特の情感が生まれてくるのだろうか。

ポルトガル語以外の言語には存在しない、情感を表す言葉
「Saudade」。皮肉にもドイツの地で感じさせられたこの情念は
望郷の念に駆られてますますつのっていったのではなかろうか。

Baden Powell : acoustic guitar
Eberhard Weber : bass  Joaquim Paes Henriques : drums




コンポーザー/ベスト・オブ・アントニオ・カルロス・ジョビン
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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アントニオ・カルロス・ジョビンが60年代、ワーナーに残した3枚のアルバムの編集版だが、インスト物の「ラブ、ストリングス&ジョビン」からは2曲のみ収録、このアルバムのタイトルが「コンポーザー」なので、バーデン・パウエルなど他の作曲家の作品を中心に据えた「ラブ〜」からは残り10曲が割愛されることになった。それにしてもこのアルバムに聴く音楽の豊穣さは喩えようもない。ノリの良いリズム、美しいメロディやハーモニー。ジョビンのヴォーカルをけなす人もいるが、ジョアン・ジルベルトのぴりぴりした演奏に較べて実に大らかで、聴いているとまるでブラジルの大地と聴く者の心が一つに溶けて行くような錯覚さえ覚える。評論家の故大島守氏も「これから、ボサノヴァを聴いてみたいのだが・・・。」と相談して来る者には、まずこのアルバムから聴いてみることを薦めていたという。ジョビンは60年代以降「ウルブー」「ジョビン」とさらに広がりや深みを増した珠玉のアルバムを製作し、アーティストとして成長を続けて行くことになるが、「コンポーザー」はそんな彼の「ボサノヴァ時代」の成果。割愛された「ラブ〜」の10曲は、単独で「コンポーザー」に収録された2曲も含めて輸入盤がリリースされているので、そちらを聴いていただきたいと思う。「コンポーザー」に関して言えば、現在国内版・輸入盤ともに入手可能だが、ここはぜひ歌詞カードの付いた国内版を手に取るようお薦めしておきます。




ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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アストラッド・ジルベルトが歌う
ムード歌謡といったところでしょうか。
アストラッドが持つキッチュな雰囲気が泥臭くにごって、
見事に”おしゃれ昭和”に仕上がっています。
個人的には大好きです。


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