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ミュージック 569358 (174)



ソング・フォー・マイ・ファーザー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

誰がいったのか忘れたがファンキーのイメージをコーンパイプにたとえたのは、実に的確な比喩だと思う。このアルバムはまさにそれを地でいくファンキーな味わいに満ちた演奏である。御大シルバーのリフと乗りのよいアドリブ、トランペットとテナーのフロントラインが醸すソウルフルなサウンド、そして何よりも標題曲が典型的なファンキーブルースで、一度聴いたら忘れられないリズムとメロディなのがポイントである。僕自身ひところこのCDを子守唄代わりに使っていたが、アルバム中の曲の編成も実によく、すべての曲が終わるまでに完全に眠ってしまったものだ。おそらく自然な体のリズムにマッチした音楽なのだろう。カーメル・ジョーンズ、ブルー・ミッチェル、ジョー・ヘンダーソンといった活きのいい、若手の参加も魅力である。




ソング・フォー・マイ・ファーザー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

米国のピアニスト、ホレス・シルヴァーの代表作です。その名の通り父親に捧げた表題曲は、ボサノヴァ・リズムにのせた軽快なブルースです。とても馴染みやすいテーマに続くシルヴァーの即興演奏は、テーマに負けないくらい味のあるフレーズを次々と生み出していき、何度聴いてもウキウキしてしまう楽しさです。他の収録曲も皆魅力的で、スローなものとアップテンポなものがバランス良く並んでおり、全体として大人の格好良さを感じさせます。




ソング・フォー・マイ・ファーザー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

シルヴァーのファンキーなピアノが魅力的な表題曲、C.ジョーンズのtp.が冴え渡る軽快な「ザ・ネイティブス・・・」、どこか寂しげな旋律の中にも個性が光るスローナンバー「ロンリー・ウーマン」など、シルヴァーの個性が存分に発揮されているこの大人気アルバムは、ブルーノートの名盤の一つであり、彼の代表作とも言えるでしょう。

しかしこれらのナンバーでは、彼の父親抜きでは語れないものがあります。このタイトル曲は、シルヴァーが「ヴィレッジ・ゲイト」に出演した時に初めて披露され、この曲が、ジャズを許してくれた父への感謝の気持ちであることを観客に述べています。その時に招待されていた、ジャケットにもある彼の父はまだ元気で、息子が作ったこのナンバーを大いに喜んだそうです。ところが、間もなく父は病に倒れ、彼がこの曲をレコーディングした際には、父は既にこの世にはいなかったのでした。そして、ラストナンバー「ロンリー・ウーマン」は未亡人となった母親に捧げられたわけです。また、2曲目の「ザ・ネイティブス・・・」は彼が幼い頃、隣の家で夜遅くまで遊んでいた頃の思い出を曲にしたものと言います。

シルヴァーは後年、このアルバムについて「ファミリーソングみたいなもの」と語っているそうですが、これは、私たちがこのアルバムを思い出にしていくのと同様に、シルヴァーにとってもかけがえの無い想い出のアルバムなのです。大切にしていきたい一枚ですね。




ダンス・ウィズ・ミー
販売元: エピックレコードジャパン

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この映画をきっかけにサルサをはじめたという人は多い。
見ごたえのあるダンスシーン満載の映画だが、音楽もそれに
勝るとも劣らない豪華さだ。
セルジオ・メンデス、グロリア・エステファン、DLGなど
ラテンポップを中心とする各方面の大スター勢ぞろいしている。
主演2人の歌う主題歌'You are my home'はバラードとサルサの
2バージョンあるが、どちらもお勧め。




ダンス・モデルノ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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セルジオ・メンデス、1960年の若き日の姿です。

ここではまだ、後のブラジル'66などで見せたようなソフィティスケイトされた感覚は出ていません。
ジャンルで言ってしまえば、典型的なジャズ・ボサをやっています。
ただジャズ・ボサのボサの部分は本人はそれほどやりたくなかったようで、当時のセルジオは本格的なジャズをやりたかったのが本音のようで、ジョビンやジョアンの曲に混じって、コール・ポーターやデューク・エリントンやホレス・シルヴァーなどの曲を取り上げています。そんなわけで、レーベルの制作者側とセルジオのやりたいことに、かなり開きがあるため、多少アルバムとしては散漫な感じもします。ただ、その後のヒット量産のソフトなアレンジを特異としたセルジオが、ジャズ一辺倒な若者だったということは興味深いことです。
それとこのジャケはちょっと頂けないですね。




チャプター・スリー
販売元: MCAビクター

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 というわけで、「モダン・ジャズ」の威光に気兼ねしてついつい照れたりする向きも多いけれど、そうした恥ずかしがりの Gatoファンの声を代表して、この際はっきり Gato Barbieri(ts) は最高だ と言わせて頂こう。
 一体 Gato ほどソロを旋律につぐ旋律でつなげ、知的ぶらず感情をストレートにぶつけ、総身でラテンの哀愁を繰り出し、鍛え上げた音色で魅了するテナー奏者がいただろうか。
 進展・抽象・洗練といった「モダン・ジャズ」のイメージから見事に離れて、エスニックかつエモーショナルに突き進む Gato Barbieri はほんと突出して個性的。
 [1]や[5]が泣かせる74年「Chapter 3」を聴いてほしい。Chico O’Farrill ビッグバンドをバックに、Gato がメロディアスに必殺憂いを繰り出す。素晴らしい。






チャプター・ワン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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UNIVERSALが出している「JAZZ THE BEST」、とうとうシリーズ280枚目として
やっとこさ我らが大将・GATO BARBIERIの御登場である。 いや、心底嬉しい!
長い事お蔵入りしていた作品が、またこうやって日の目を浴びるのかと思うと、
黙ってはいられない! IMPULSE!でのシリーズ第一作が、またこうやって気軽に
お手元で聞けるようになったのだから・・・。感慨一入。

GATOはこの「CHAPTER」シリーズを4枚の残している。 その中でも特筆すべき
内容がこの「ONE」だ。 故国・ブエノスアイレスに里帰りし、昔の音楽仲間や地元
ミュージシャンを集めてのレコーディング。民族楽器QUENAからINDIAN HARPまで
繰り出してのドンチャン騒ぎ。 いつも以上にPOWER&PASSIONが感じられるのは、
「故郷に錦を飾って」のリラックスした証拠なのであろうか? いつもながらの
灼熱ブロウも遺憾なく発揮されてい、地元アルゼンチンの音楽とも見事な渾然一体となし、
今までにないような完成度を誇っている。 。GATO自身としても、このアルバムは
かなり楽しんで作ったのではなかろうか?

無論捨て曲なし・掛け値なしの最高傑作! 1曲目「ENCUENTROS」から、5曲目の
「TO BE CONTINUED」まで怒涛の如く流れる大GATO節! まるで南米・アンデス
山脈のような大きさだ。 この大南米JAZZ、とくと!!




潮流
販売元: ポリドール

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潮流
販売元: ポリドール

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潮流+4
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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アントニオ・カルロス・ジョビンこの、心地よい音をとにかく聴いてほしい。
本当に気持ちがいいと思う。できれば同時にアルバム”WAVE"も一緒に聴いていただきたい。とうして聴いてもらうともっといい!忙しい毎日、仕事帰りにでも車の中で流して欲しい。やさしい気持ちになると思います。また、聴けば聴くほど演奏の上手さも納得してしまいます。


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