戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 569360 (8)



Any Old Blues
販売元: Jazz Door

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Around Midnight
販売元: Toshiba EMI

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジュリー・ロンドンのアルバムの多くは、かの「彼女の名は~1&2」と「ロンリー・ガール」を除けば、くどいアレンジのフルオーケストラが付き物。

1950~60年代のオトナ向けポピュラーらしく、この盤もストリングスたっぷり。時には混声コーラスのてんこ盛りで過剰演出サービスしてくれてます。今となっては古臭さが先立ち、聴き手を選ぶアルバムであるのは否めない。

選曲がA級スタンダードメインなので、「ロンドン・バイ・ナイト」ほどB級な泥臭さはありませんが、渋い名曲(「ラッシュ・ライフ」「ベッドで煙草は~」)でもヴァースを省いてたりしてるところに、「コマーシャルな軽さ」を感じてしまう。この2曲はヴァースがあればこそ格調も高くなるのに、もったいない……

「サムシング・クール」なんざ、バックコーラスが「やり過ぎ」です。オリジナルのジューン・クリスティとピート・ルゴロ楽団のクールで爽やかな味わい、その足元にも及ばない。
ともかくこのオケの弦の使いまくりは好き嫌いが出るだろうなあ。

とはいえ、ジュリー本人の歌には文句なし。おなじみのハスキーヴォイスを堪能させてくれてます。

「あなたと夜と音楽と」は、ジュリーの良い意味の素っ気なさに、オケのノリが合ってスマートな仕上がり。「ハウ・アバウト・ミー」「ザ・パーティーズ・オーヴァー」はジュリーの気怠い歌とオケの力の抜け加減が同調して、良い出来。

全体に見ても、頑張り過ぎのオーケストラが却ってジュリーの足を引っ張ってるのが残念なアルバム。ジュリーを愛するオールドファンか、ストリングス入りのムードオーケストラに理解のある方には、お薦めか。




As Time Goes By
販売元: Saar

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






As Time Goes By
販売元: Giants of Jazz (Ita)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At Carnegie Hall: The Billie Holliday Story, Vol.6
販売元: Verve

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At Her Best
販売元: Planet Media

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At Her Best: A Fine Romance
販売元: Pulse

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At Storyville
販売元: Black Lion

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1953年10月(私の生年月)のラジオ用ライブ録音、ということで探していたものをゲット。51年録音も含めて、このSTORYVILLにお好みの誰かでもいたのか。客筋もいかったのかなぁ。なんとも楽しいという感覚が伝わってくる。研ぎすませれた表現は無いもののI Cover The Waterfrontなどは聴くものの背筋を(ちょこっと)伸ばしてくれるのでご安心を。クラブシーンでの彼女の屈託のない、「あたいさぁ、歌が好きなのよね!」が素直に伝わってくる1枚。買いである!





At Storyville
販売元: Black Lion

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






At Storyville
販売元: Black Lion

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1953年10月(私の生年月)のラジオ用ライブ録音、ということで探していたものをゲット。51年録音も含めて、このSTORYVILLにお好みの誰かでもいたのか。客筋もいかったのかなぁ。なんとも楽しいという感覚が伝わってくる。研ぎすませれた表現は無いもののI Cover The Waterfrontなどは聴くものの背筋を(ちょこっと)伸ばしてくれるのでご安心を。クラブシーンでの彼女の屈託のない、「あたいさぁ、歌が好きなのよね!」が素直に伝わってくる1枚。買いである!



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ