ミュージック 569360 (75)
Miss Brown to You 1933-1936
販売元: Jazzterdays Records
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Moanin' Low
販売元: ASV/Living Era
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Mood That I'm In
販売元: Trumpets of Jericho
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More Priceless Jazz
販売元: Verve
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More Priceless Jazz
販売元: Verve
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Mr Paganini
販売元: Past Perfect
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Music for Torching: The Billie Holiday Story, Vol. 5
販売元: Polygram
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Music Is My Life
販売元: Wea/Atlantic
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53年生まれ、シアトル出身。盲目のジャズピアニスト&ボーカリスト。直線的な美しい声とファニーな感覚とユーモアを持ち合わせているシンガー。このアルバムでは2曲のみでピアノを担当。残りはアランブロードベントがピアノを担当。この人はすばらしい天性の声をしているのだが、ボーカリーズをやらかすときにコントロールがまだまだ甘い部分が露呈している、そのへんはスコットヤーノーさんも指摘しておられる。ボーカルに専念してその魅力を出そうと言うコンセプト。スタンダードを主に料理してはいるのではあるが、後半の展開=ミッドテンポ、スローがいいと思う。サックスのニーノテンポのブローもしっかりスタンゲッツしております。ジャズボーカルのコアなファンにはちょいと厳しいかもしれませ!んが、ダイアンの熱心なファン向けアイテム。バックの手堅い伴奏が光っております。レーベルをGRPからアトランテックに移籍しての第一弾なので少々力みすぎたかなの印象。
先日ニューヨークのブルーノートでライブをやっておられましたが、ジョークを連発しながらの軽快なライブパフォーマンスに笑ってしまいました。かなりのエンターテナーであります。10点中6点
Music Is My Life
販売元: Atlantic
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53年生まれ、シアトル出身。盲目のジャズピアニスト&ボーカリスト。直線的な美しい声とファニーな感覚とユーモアを持ち合わせているシンガー。このアルバムでは2曲のみでピアノを担当。残りはアランブロードベントがピアノを担当。この人はすばらしい天性の声をしているのだが、ボーカリーズをやらかすときにコントロールがまだまだ甘い部分が露呈している、そのへんはスコットヤーノーさんも指摘しておられる。ボーカルに専念してその魅力を出そうと言うコンセプト。スタンダードを主に料理してはいるのではあるが、後半の展開=ミッドテンポ、スローがいいと思う。サックスのニーノテンポのブローもしっかりスタンゲッツしております。ジャズボーカルのコアなファンにはちょいと厳しいかもしれませ!んが、ダイアンの熱心なファン向けアイテム。バックの手堅い伴奏が光っております。レーベルをGRPからアトランテックに移籍しての第一弾なので少々力みすぎたかなの印象。
先日ニューヨークのブルーノートでライブをやっておられましたが、ジョークを連発しながらの軽快なライブパフォーマンスに笑ってしまいました。かなりのエンターテナーであります。10点中6点
A Musical Romance
販売元: Sony Jazz
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約6年前に米国で発売された、ビリー・ホリデイのCOLUMBIAの10枚組のボックス(1933年から44年までの演奏を収録、現在廃盤)からの抜粋で、当時恋愛関係にあったとされる、天才テナー・サックス奏者のレスター・ヤングとの共演ばかりを収録している。
ビリーもレスターもこの時期が全盛期といってよく、二人の最高の演奏が収録されている、といっても過言ではない。しかもリマスタリングが入念にされていて、音質は従来のものより格段に向上しているので、以前同様の編集の国内盤が出ていたが、この機会に買い替えても損はしません。
30年代中ごろにカウント・ベイシーのバンドでデビューしたレスター・ヤングも、当時全盛のコールマン・ホーキンズ流の奏法とはあまりにかけ離れていたので、ミュージシャン仲間からも白い眼で見られていたという。ところがビリーはそんなレスターの芸をよく理解していて、落ち込んでいる彼に対し「今に見ていなさいよ。そのうちみんながあなたのプレイをマネするようになるわよ」と励ましたそうだ。やがてビリーの予言どおりになるのは皆さんご存知のとおり。
ただしTRACK16は、もはや伝説と化しているCBSのTV番組「SOUND OF JAZZ」(57年製作)のために作られたサントラ盤からの曲。実際にTVの中で演奏された演奏とはメンバーも少し違う、スタジオ録音。この映像はDVD化されていて、現在も購入可能で必見。ビリーがワンコーラス歌ったあとすぐにレスターがソロをとるが、体が弱っていて椅子に座ったまま演奏をする。そんなレスターをなんともいえない優しい眼でみつめるビリー。私はこのシーンで眼がウルウル。奇しくも59年に共に世を去るこの二人の、最後の輝きが収められている。