ミュージック 569366 (291)
Behind the 8-Ball
販売元: MCA International
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Belgium 1969
販売元: Gambit Spain
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Belgrade Blues
販売元: Cosmic Sounds
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The Belgrade Concert
販売元: Jazz Door
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Believe
販売元: Joyous Shout!
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Believe It
販売元: Sony International
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いまは亡きトニー・ウイリアムスが第1期「ライフタイム」を解散し、新メンバーを加えて再結成した「ニューライフタイム」による記念すべきファーストアルバムです。1975年発表。メンバーはソフト・マシーンから引き抜いた形になったアラン・ホールズワース(ギター)、アラン・パスクァ(キーボード)、トニー・ニュートン(ベース)という黒人2名、白人2名の混成チーム。2004年にデジタル・マスタリングされたうえに、未発表バージョン2曲がボーナストラックとして加わり再プレスされました。
オリジナル盤に関しては、多くの人がレビューしてるのでここでは割愛しますが、注目の的は何といっても2曲のボーナストラック。「Celebration」はまったくの未発表で、このアルバムの中では大変異色なファンキーな楽曲。その意味では次作「ミリオンダラー・レッグス」の作風に似ています。ファンクなリズムに合わせてギターのアラン・ホールズワースが懸命にソロをとっています。実は海賊盤でもこの曲を聴くことができるのですが、オフィシャル音源としては、もちろんこのアルバムでしか聴けません。もう1曲の「Letsby」はタイトルだけ見れば新曲のようですが、オリジナル盤収録の「Mr.Spock」の別テイクです。オリジナルと違ってかなりラフなプレイで、ホールズワースもかなり荒々しいソロを披露しています。
ボーナストラック2曲のためにこのアルバムを買うかというと、その人の金銭感覚にかかっていますが、デジタル・マスタリング効果は絶大で、オリジナル盤では聴き逃してしまうトニー・ウイリアムスの細かなテクニックに改めて気がつかされました。新規購入の方にはこちらをお勧めしますし、買い替えを考えている方も決して損することはないと思います。
BELIEVE
販売元: アリスタジャパン
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タイトル通りの歌詞。形では終わったしまった恋でも、伝えられなかった本当の想いがきっと誰にでもあると思います。でも伝えられなかった想いは信じることによっていつか相手に伝わるって力強い歌詞で、心を暖めてくれる一曲です。ミーシャの歌声の力強さと共に、この曲で自分に力をほしいって感じさせてくれます。
The Believer
販売元: Ojc
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The Believer
販売元: Prestige
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Believin’-Chaka Jazz in New York-
販売元: ヴィレッジ・レコード
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いやあ、これはいい。こんなにいいとは思わなかった。
チャカがジャズアルバムを出していることは知っていたが、正直、あまり聴く気にならなかった。サイズのアルバムを2枚持っていたのでチャカの歌は知っていた。だから「あの歌い方でジャズ???」というのが本音だった。
サイズの頃のチャカは、いかにもチビのおてんば娘といった感じで(失礼)、ちょっと子供っぽさを感じさせるストレートな歌い方だった。初めはあまり好きではなかったが、聴いているうちに好きになった。
でもあれでジャズが歌えるとはとても思えない。だから評判を聞いても疑心暗鬼で、実際どんなものかと思っていたのだが・・・。
いやあ、これはいい。まぎれもなくジャズなのだ。Chaka Jazzという言葉が使われているが、まさにその通りで、まぎれもなくチャカであり、まぎれもなくジャズである。可愛らしさが損なわれずにジャズになっているのだ。
ライナーノーツで岩浪洋三がチャカの歌のうまさを絶賛しているが、そりゃそうだろう。口先だけで気取って歌うのがジャズだと思っているような連中は、からだ全体を鳴らして歌うチャカに敵うわけがない。ロックバンドをバックにしてステージをこなしていたのだ。その歌い方にビブラートをかけ、なんとも気持ちよさそうにスキャットするのだ。いいに決まっている。
ハンク・ジョーンズとドン・フリードマンがピアノを担当していたり、ジョージ・ムラーツがベースだったり、マイケル・ブレッカーがサックスを吹いていたりと、バックもひっくり返るほど豪華だが、そんなことよりもとにかくチャカの歌がいい。ジャケットのチャカもかわいくていいじゃないか。
このアルバムは買いである。