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ミュージック 569366 (394)



Black Complex
販売元: BMGビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初めて聞いたとき背中に電気が走ったような衝撃を受けた。
前のCDを聞いたときよりも数段表現力がましているように思った。
この人の声はブルースが似合うように思う。抑えているようで
感情が凝縮されたようなそんな歌い方が私は好きだ。
英語の発音もさすがにうつくしく、日本の歌手にありがちな
発音の稚拙さからくる耳障りが全く感じられない。




Black Gipsy
販売元: Verve

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Black Gipsy
販売元: Prestige

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BLACK HOT(1)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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BLACK HOT(2)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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Black Lion Presents
販売元: Black Lion

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Black Market
販売元: Columbia

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Black Market
販売元: Columbia

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それまでの緊張感のあふれる電気ジャズ的なサウンドから、落ち着いたポップな音楽性への転換期となったアルバムだとおもう。これ以降のライブで頻繁に演奏される代表曲を多く含むアルバムだけあって。もっとも売れたアルバムの一つのようである。このアルバムから伝説の天才ベーシストジャコパストリアスが参加している。ジャコは2ではスライドやビブラートを生かしたフレットレスベースらしい流麗なフレーズを、6ではミュートを生かした16分音符の刻みフレーズをと、彼らしい個性を存分に発揮している。残りの曲はだいぶ個性の違うベーシストのアルフォンスジョンソンが担当している。またドラマーも個性的なドラマーが二人参加しているが、全体の雰囲気があまり違って聞こえないのは、アルバム全体のコンセプトやアレンジがそれだけ個性的だということではないだろうか?
たとえばタイトル曲である1はザヴィヌルのイントロからの奇妙なシンセのフレーズがくりかえされるが、これがまったく自然に耳にはいってくる。
全体的に、整然とした計算され尽くした完成度のきわめて高いアルバムだとおもう。

私はウェザーリポートのベストアルバムとおもっている。




Black Market
販売元: Sony

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76年発表の6作目。ロック/ジャズ界に強力な影響を与えたジャコ・パストリアスが初めて参加した作品であり、そういう意味だけにおいても歴史的的に重要な作品である。ジャコの参加には「キャノン・ボール」という曲 (ジョーが若い頃に参加していたグループにいたフロリダ出身のジャズ・サックス奏者、キャノンボール・アダレイに捧げた曲) にフロリダ・サウンドを加えたいがために、フロリダに住んでいたジャコに声をかけたという話だが、それだけではあるまい。したがってジャコはこのアルバムでは途中参加である (2曲のみの参加)。メンバーはジョー・ザビヌル(k)、ウェイン・ショーター(sax)、アルフォンソ・ジョンソン(b)、ジャコ・パストリアス(b)、アレハンドロ・ネシオスープ・アカーニャ(dr、per)、チェスター・トンプソン(dr)となっており、ナラダ・マイケル・ウォルデン(dr)、ドン・アライアス(per) が曲によっては参加しているが、ゲスト扱いとなっている。
1.は緩やかなラテン風味のポップな曲。ジョンソンのベースと分厚いオーバーハイムのシンセの音色がたまらない。リアルな花火?の効果音入り。2.はエレピが入っているためかRTFとボブ・ジェームスの中間的な雰囲気を持っている。メロディアスな一曲だ。3.はやはりラテン調だが、こちらも同時期の初期のボブ・ジェームス (クラシックを取り上げていた頃) を彷佛とさせる。4.はピアノが入っているためかややジャズ・ロック的な雰囲気を感じさせる曲。印象的なフレーズとキメを奏でるショーターのサックスが光る。6.はファンキーなベースにベルっぽい特徴的なシンセが絡む。時にサックスとのユニゾンになって独特の響きを出しており、非常に刺激的だ。7.は変則リズムの非常におもしろい、かつ美しい曲。カンタベリー・ロックのファンは一聴の価値あり。




Black Market
販売元: Sony International

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曲はサヴィヌルのものが多いんですが、なんといってもジャコがWRに参加したことが大きく取り上げられることが多いアルバムです。
実際に聴いてみるとアルフォンソ・ジョンソンとジャコの違いが楽曲全体から見れば意外に小さい事に気がつくと思います。
そういったことから考えてもバンド・アンサンブルを通して一つの楽曲を表現するといった意味合いが強いアルバムと言えます。

この頃のジャズ・クロスオーバー方面はあらゆるものを模索していた感が強く
単純に言えば、変態-王道-民族音楽みたいなジャンル分けも考えられるかと思います。
(こんな言い方は嫌いですが、一つの意味づけとしてとらえて下さい。)
もちろんその全てがクロスオーバーしていたわけですが。

その中にあってもWRは異色の存在でした。
ジャズ色の濃いショーター、牧歌的色彩の濃いザヴィヌル、それらの全てをふまえてさらに先を見るジャコ。
このアルバムにはピーター・アースキンは参加していませんが、すでにこの先のWRを予見させる曲が数多くあります。

Heavy Weatherから8:30に痺れた人でもしこのアルバムを聞いたことがないのならば聴くことを勧めます。
とにかくWRに関してはこのアルバムからナイト・パッセージまでは全て押さえておいて損はないと思います。


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