ミュージック 569398 (186)
The Best of Polka Party
販売元： Universal/Polydor
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
Best of Reggae Live
販売元： Innerbeat Music
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
Best of Reggae Live
販売元： Innerbeat Music
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Best of Reggae Live, Vol. 1: Sugar Minott
販売元： Innerbeat Music
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Best of Richard Gotainer
販売元： Unknown Label
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Best of Rita Mitsouko
販売元： EMI
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Best of Rock Steady, Vol. 3
販売元： Eclipse Music Group
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
The Best of Safari Sound
販売元： Msi/World Music
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
The Best of Safari Sound
販売元： Kelele Records
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
The best of Salif Keita: Golden Voice
販売元： Wrasse Records
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
さて、アルバムに話を移しましょう。まず、『ソロ』（1987年）から6曲、『コヤン』（1989年）から2曲、『アメン』（1991年）から4曲、映画のサントラ『L’Enfant Lion』（1993年）から3曲、『フォロン』（1995年）から7曲、計22曲が収録されています。つまり、1987年から1995年までのサリフの代表曲をCD二枚で網羅しています。
不遇な生い立ちのなかでも「歌手になる」という自分の志を通してきた人間であるせいか、サリフの声は、ふさぎこむどころか、かえってまったく暗さやよどみがなく、いかにも歌手向きで聴き手を圧倒する威厳と生命感に満ちています。自分自身の不器用で愚直な生き方そのままに、まず、ストレートに突き抜けていくサリフのヴォーカル、リズム、次に、西アフリカのいろんな地域の音楽を混合する彼の“アルビニズム”（アルビーノらしい使命感で、純血らしさにこだわらず異種混交性を肯定する姿勢）、最後にアフリカの平和と自立への願い（ディスク１‐５、ディスク２‐４の歌詞）を感じてください。