しかし、カリブ音楽を取り入れた新作は、どうも彼女の太く迫力のある声とカリブの軽いリズム、楽器との相性が悪いように思う。無理があるとでも言うのだろうか。彼女のチャレンジ精神を、私のような者がそこまで言ったら失礼だろうか。
それだけ、前作のBlack Ivory Soul（ブラック アイボリー ソウル）の出来が素晴らしかったと言える。このアルバムはCarlinhos Brown やVinicius Cantaria の協力を得てブラジルのバイーヤ音楽を取り入れたものだが、バイーヤの力強さと彼女の歌声が見事にマッチしている。バイーヤなのに音から見えてくる風景は雄大なアフリカの大地の広がりなのだ。実際、NHKではナミビアの野生動物をヘリで空撮したバックにこのRefavelaを挿入していた。私としては、「アフリカ」と人括りにせずにナミビアの曲、少なくても南アの曲を流して欲しかったのだが。
彼女の声は、楽器がなくても十分聞かせてくれるほど素晴らしい。その力強さ故、ベストアルバムとなると全曲聞くとこちらが力尽きてしまうが、Black Ivory Soulはスローテンポな曲や楽しい曲もあり非常に完成度が高い。
そして、Africaは「Ashe e Mama Ashe e Mama Africa～♪ Mama Afurica～♪（日本語的には「しぇ～ママ しぇ～ママ アッフリカ～♪ ママアフリカ～♪」と言う感じかな）といつも一緒に歌い出してしまう、とても幸せで楽しい曲です。
上質のアフリカンポップスの一枚です。
しかし、カリブ音楽を取り入れた新作は、どうも彼女の太く迫力のある声とカリブの軽いリズム、楽器との相性が悪いように思う。無理があるとでも言うのだろうか。彼女のチャレンジ精神を、私のような者がそこまで言ったら失礼だろうか。
それだけ、前作のBlack Ivory Soul（ブラック アイボリー ソウル）の出来が素晴らしかったと言える。このアルバムはCarlinhos Brown やVinicius Cantaria の協力を得てブラジルのバイーヤ音楽を取り入れたものだが、バイーヤの力強さと彼女の歌声が見事にマッチしている。バイーヤなのに音から見えてくる風景は雄大なアフリカの大地の広がりなのだ。実際、NHKではナミビアの野生動物をヘリで空撮したバックにこのRefavelaを挿入していた。私としては、「アフリカ」と人括りにせずにナミビアの曲、少なくても南アの曲を流して欲しかったのだが。
彼女の声は、楽器がなくても十分聞かせてくれるほど素晴らしい。その力強さ故、ベストアルバムとなると全曲聞くとこちらが力尽きてしまうが、Black Ivory Soulはスローテンポな曲や楽しい曲もあり非常に完成度が高い。
そして、Africaは「Ashe e Mama Ashe e Mama Africa～♪ Mama Afurica～♪（日本語的には「しぇ～ママ しぇ～ママ アッフリカ～♪ ママアフリカ～♪」と言う感じかな）といつも一緒に歌い出してしまう、とても幸せで楽しい曲です。
上質のアフリカンポップスの一枚です。
それで,このアルバムに出会った。ベスト･アルバムしか知らなかったけれど,この内容はベスト･ヒット･ライヴ集と言えるだろう。そして、LIVEである分こちらの方がはるかに彼等のリズムが飛び跳ねている感じがする。
私のお気に入りロックLIVEの中でもアフリカン･リズムは異色のキャラクターだが,一度聞くと避けて通れない何かがある。ここからオシビサに入るのは良いけれど,後でスタジオ盤を聞くとちょっと寂しくなるかも。
