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ミュージック 569398 (229)



Boomshot
販売元: Incoming

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The Bootleg Series
販売元: Columbia

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Bootleg Series 5: Live 1975
販売元: Sony

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最高です。「激しい雨」ではちょっとしか聞けないミックロンソンのギターがたっぷり聞けます。付属のDVDではなんとミックロンソンの演奏している姿も確認できます(これはかなり貴重)。
彼の加入による影響がバンドの音にも現われています。リードギターを弾いているのはミックロンソンであります。曲のアレンジにもロンソンの影響が感じられます。
イアンハンターに連れられて行ったギグのジャムセッションに参加したロンソンのプレイが気に入られ、それがきっかけでディランにリードギターで参加してくれと頼まれたらしいです。
ボブ・ディランが化粧をするのもミックロンソンの影響ともいわれているそうです。
ミックロンソンのツアーへの参加に関しては、あまり取り上げられる事が少ないのがミックのファンとしては残念です




The Bootleg Series, Vol. 4: Bob Dylan Live, 1966: The "Royal Albert Hall Concert"
販売元: Columbia/Legacy

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 かつては海賊版のとんでもない音質でしか聞けないこの伝説のライブがしっかりした音で聴けるだけでも感動です。ただCD1は全然聞いていません。なんかムニャムニャしてくるんで。他の人のコメント読んでください。ですがCD2は本当にすごい!「ロックとはカウンターカルチャー」そのもののような内容。そして「聴衆とアーティストは一体で盛り上がる」などと、そんなことはハナから無視の演奏です。ホークスのロバートソンのギター。そしてドラムも聴衆に向かって殴りつけているような感じです。ディランのボーカルは怒りの罵倒。これこそカウンターミュージック(相手はファンですが)の極み。
 このイギリスツアーのドキュメンタリー映画「ドントルックバック」を今の時代になって、見てみるとディランのバランス感覚は正常だし。言っていることも的を得ている。いかれているのはインタビュアーや聴衆。いや60年代の社会全体がズレていたのが良く判ります。その意味でもこのCD2は歴史的音源かと・・。
 ひとつだけ難点は7曲目の終わり(=8曲目の始まり)がなんであの部分なのでしょうか? どう聴いても40秒ほど前にすべきと思います。スコセッシ監督の「Noo Direction Home」のサントラではそう編集してあるようです。




The Bootleg Series, Vol. 6: Bob Dylan Live 1964 - Concert at Philharmonic Hall
販売元: Sony/Columbia

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 原盤を持っているcolumbia(sony)が怠慢にもオフィシャルを出さないために、この時代のライヴはすでに大量に市場に出回っている。そういうのを持っている方ならばいまさら、という感じだろうが、正式リリースの中にフォーク時代のライヴがまとまったかたちではなかったので、そういう意味では歓迎される。音質もオフィシャルだけあってよい。
 ただ、この時代のディランはまだカリスマ化する前なので、スタジオ録音と演奏が大きく異なることもなく、安心して聴ける反面、違いがないため物足りなく思う向きも多いだろう。ディランの魅力のひとつには意外性(ライヴでいったい何の曲をやっているのかわからないことも多々・・)があるからである。
 しかし、ディラン先生、オーディエンスや恋人から歌詞を教わりつつ歌うのは、呆れると言おうか微笑ましいと言おうか。




The Bootleg Series, Vol. 7: No Direction Home - The Soundtrack
販売元: Sony Japan

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まさにそんな表現はぴったりのNo Dorection Home。CD2のBringing it all back home からBlond on Blondの時期のスリリングなサウンドが凄い。それもそのはず、フォークのヒーローを期待する周りとは関係なく自分の道をずんずん突き進むディランのバックにはバターフィールドブルースバンドのブルームフィールドや後のザ・バンドのロバートソンがワイルドにギターを弾きまくり、アル・クーパーのオルガンも冴えている。オリジナルアルバムには入りきらず溢れ出た曲が見事な別アレンジで収録されている。

まさに転がる石のように時代を疾走するディラン、それについていけない一部のファンとのギャップが生じるのは当然だった。マッチ箱から溢れでる才能を与えられたディランはそんなことお見通しだったのか?疾走する彼自身も行き着くところなどわからなかったのか?それが、No Direction Home。




The Bootleg Series, Vols. 1-3 (Rare & Unreleased) 1961-1991
販売元: Columbia

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The Bootleg Series, Vols. 1-3 (Rare & Unreleased) 1961-1991
販売元: Special Music

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オリジナル盤とダブりなしの初収録・別テイク集。なかには漫然とした曲もあるが、以下の5点がずば抜けている。
1.フォーク時代の名高いディスク1⑦⑮⑯⑰等が収録されたこと。
2.ディスク2⑥が生ギター1本で、正に元祖ラップとして演奏されていること。
3.ディスク2⑬が正面切ったバラードで演奏されていること。ザ・バンドのカバーにもっとも近い美しさがある。⑪も素晴らしい。
4.『ブラッド・オン・ザ・トラックス』の差し替え前バージョンであるディスク2⑱⑳及び3①が収められたこと。オリジナルに比べ、余りにも切実な表白である。
5.ディスク3⑬⑭はキリスト教3部作のどれよりも優れた作品であること。⑬は30周年ライブでルー・リードがモニターと首っ引きで演った曲。『ショット・オブ・ラブ』の別テイク⑥も美しい。途中から犬が寂しげにワンワン吠える。この犬、スタジオに闖入してきたと書いたライターがいたが、まさか。




The Bootleg Series, Vols. 1-3 (Rare & Unreleased) 1961-1991
販売元: Sony

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ボブ・ディランというのは奇妙な人で、アルバムのオリジナル収録曲より未発表曲のほうが素晴らしかったり、アウトテイクのほうが良く聴こえたり、アレンジを完全に変えたライヴのほうが完成度が高かったり、と思えることは少なくない。それだけオリジナル・アルバムの完成度が低いとも言えるが。ファンもそのことは内心では分かっているので、歴史に「もしも‥」を探したくなるのだろう。

そのためか、ファンはブート盤を過大評価しすぎたり、蒐集熱を煽られやすいように思える(自嘲を込めて)。それを狙っての近年のブートレグ・シリーズの乱発。その第一弾となったこの3枚組アルバムだが‥。

結論から言えば、やはりブートはブート。膨大なゴミの集まり。時系列に沿って編んであるのでミュージシャン=ボブ・ディランそのものの“メイキング・アルバム”として楽しめないことはない。その点は支離滅裂な『バイオグラフィ』よりは価値がある。未発表にも2〜3曲は捨て難いものがあるが、残余はあえて購入してまで聴くに値しない。この人物は神々しいまでの名曲も作るが、一方で当然の習作や唖然とするような駄曲も作ってきたのだということを再確認する(作者本人も恥ずかしいのではないか?どうせ聴きはしてないだろうが‥)。それを承知の上で、清濁併せ呑んで理解したいのだ、というファンなら納得できるだろう。

しかし、こうした未発表曲も“完全無欠の名曲”のアウトテイクには遠く及ばない。特に『Idiot Wind』『Every Grain Of Sand』などはディランの“稀代の絶唱”と言わずにいられない。ゴミの山と知りつつ、結局これら数曲の宝石のために購入してしまったのだから。そうさせてしまうのがこの人物の抗しがたい魅力ということか。

ちなみに、そのほか多数あるコンピレーション・アルバムから集めると、傑作『Blood On The Tracks』の“アウトテイク・アルバム”がほぼ自作できる。そちらのほうがこのゴミの山よりはるかに素晴らしい。





The Bootleg Series, Vols. 1-3 : Rare And Unreleased, 1961-1991
販売元: Special Music

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ボブ・ディランというのは奇妙な人で、アルバムのオリジナル収録曲より未発表曲のほうが素晴らしかったり、アウトテイクのほうが良く聴こえたり、アレンジを完全に変えたライヴのほうが完成度が高かったり、と思えることは少なくない。それだけオリジナル・アルバムの完成度が低いとも言えるが。ファンもそのことは内心では分かっているので、歴史に「もしも‥」を探したくなるのだろう。

そのためか、ファンはブート盤を過大評価しすぎたり、蒐集熱を煽られやすいように思える(自嘲を込めて)。それを狙っての近年のブートレグ・シリーズの乱発。その第一弾となったこの3枚組アルバムだが‥。

結論から言えば、やはりブートはブート。膨大なゴミの集まり。時系列に沿って編んであるのでミュージシャン=ボブ・ディランそのものの“メイキング・アルバム”として楽しめないことはない。その点は支離滅裂な『バイオグラフィ』よりは価値がある。未発表にも2〜3曲は捨て難いものがあるが、残余はあえて購入してまで聴くに値しない。この人物は神々しいまでの名曲も作るが、一方で当然の習作や唖然とするような駄曲も作ってきたのだということを再確認する(作者本人も恥ずかしいのではないか?どうせ聴きはしてないだろうが‥)。それを承知の上で、清濁併せ呑んで理解したいのだ、というファンなら納得できるだろう。

しかし、こうした未発表曲も“完全無欠の名曲”のアウトテイクには遠く及ばない。特に『Idiot Wind』『Every Grain Of Sand』などはディランの“稀代の絶唱”と言わずにいられない。ゴミの山と知りつつ、結局これら数曲の宝石のために購入してしまったのだから。そうさせてしまうのがこの人物の抗しがたい魅力ということか。

ちなみに、そのほか多数あるコンピレーション・アルバムから集めると、傑作『Blood On The Tracks』の“アウトテイク・アルバム”がほぼ自作できる。そちらのほうがこのゴミの山よりはるかに素晴らしい。



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