ミュージック 569456 (118)
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波 サマー・ソング・コレクショ
販売元： アルファレコード
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サマー・マッドネス
販売元： MCAビクター
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不滅の昭和歌謡ベスト24
販売元： ポニーキャニオン
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魅惑のスタンダードベスト24
販売元： ポニーキャニオン
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散華
販売元： 日本クラウン
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マタニティ・リラクゼーション・
販売元： トライエム
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ザ・グランドキャバレー(CCCD)
販売元： ビクターエンタテインメント
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ザ・ベスト・オブ・カーCM
販売元： キングレコード
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ザ・リクエスト
販売元： ジェネオン エンタテインメント
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ザ・ローリング・ストーンズ・ソングブック
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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恐らく、Ｐ・スペクターやウォール・オブ・サウンドのコレクターの方ならご存知でしょうが、ストーンズのマネージャー（プロデューサー）のＡ・オールダムは、６０年代に「音の壁」にサウンド・アプローチした中の１人です。その集大成のひとつがこの作品。深いエコーと重厚なオーケストラ、パーカッションそしてチューブラーベルズの音。ストーンズの本来の作品とは随分印象が変わってしまっていますが、多くの曲で素晴らしい音の壁が構築されています。特に素晴らしいのは、やけに大袈裟でライチャス・ブラザーズやウォーカー・ブラザーズが歌っても良さそうな「テル・ミー」や別の曲かと思うような「ラスト・タイム」。そして個人的な最高傑作は、ストーンズのオリジナルではないものの（Ａ・アレキサンダーのペンになる曲）、「ユー・ベター・ムーヴ・オン」です。ジャック・ニッチェの「ロンリー・サーファー」をやりたっかのではと思わせるようなドラマッチックで高揚感を持つ重厚なサウンドに仕上がっています。（むしろアルバム全体の印象もジャック・ニッチェ的？）
この作品、日本では、確か８０年代に一度ＣＤ化されて以来ご無沙汰だったと思うので、今回は迷わず購入しました。Ｐ・スペクターの「音の壁」関連コレクターは買いだと思いますよ。