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ミュージック 575164 (164)



危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント ジャパン

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 グレン・クローズが浮気相手のマイケル・ダグラスにお腹の子供の責任を取れと迫る「女性ストーカー・サスペンス」。昔観たクリント・イーストウッドの監督第一作「恐怖のメロディ」というのも同じように女にストーキングされる話で恐かったが,主人公が結婚していてその子供が標的になる分また別の種類の恐怖がある。

 ニューヨークの若手弁護士であるベン(ダグラス)は,クライアントである出版社の編集者アレックス(クローズ)とふとしたきっかけで食事をし,成り行きで一夜を共にする。彼にすればほんの遊びのつもりだったのだが,彼が家に帰ろうとすると彼女は逆上して手首を切り,その後も執拗に彼につきまとうようになる。

 やがてアレックスは妊娠し,ベンの妻ベス(アン・アーチャー)に無言電話をかけたりベンの車に酸をかけるなど嫌がらせをエスカレートさせる。そして遂にアレックスの手が娘にまでおよび娘の可愛がっていたウサギを……。うーこのクダリは思い出してもコワくて書けない。それにしてもこういう風にサイコがかるのはやっぱり女性の方がシミジミ恐いなぁ,「ミザリー」のキャシィ・ベイツの方が「シャイニング」のジャック・ニコルソンよりずっと恐い。あ,そう思うのはオレがオトコだからだろうか。




危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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めちゃくちゃ怖い。
ホラー映画ではないのだが、私の中では「エクソシスト」と並んで怖かった映画ランキング最上位。
といっても、お子様とか、心の底から1%も浮気願望を生まれてから一度も抱いたことはないと神に誓って言える人は、少しも怖くないかもしれません。
そんな人いないはずですが。たぶん。

マイケル・ダグラスはマイケル・ダグラスっぽくて、まあ、マイケル・ダグラスだなあって感じです。(なんのこっちゃ)
本作のみどころはグレン・クローズとアン・アーチャーの女優陣であることは衆目の一致するところでしょう。
とにかくグレン・クローズの壊れっぷりときたら、あまりに「自然に」「普通に」「スムーズに」どんどこ加速して壊れていくので、ホントめちゃ怖い。
彼女は「ナチュラル」の清楚な好演のイメージが強かったので、本作を見たときはぶっ飛んだ。見比べると慄く。この人すごいわ。
この人の演技を見るだけで購入価格の価値はあります。
アン・アーチャーはハリソンフォードとの一連の競演が印象強いですが、本作でも複雑になって当然な状況の妻の役をくどさを感じさせないで好演しています。
ま、「妻はこんな許し方しちゃいけないよね」と思いながらも、敵役のグレン・クロースのぶっ飛び方がとんでもないので、こうする以外の方法が出てこなくてもしょうがないと感じてしまいますが。

ということで怖い思いをしたい大人の男性、またはパートナーの浮気願望の有無をチェックしたい大人の女性にはぜひお勧め。(笑)




危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント ジャパン

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 彼(ダン)にとっては遊びでしかなったが、不倫相手の女性(アレックス)はそうではなかった。もうすでに、ダンにしか目に入らなくなっていく。ずばり当てはまる言葉がある。「恋は盲目」そこから、この女性の行動はストーカーと化し、ダンの家に乗り込んでから、どんどんエスカレートしていく。これ以上はネタばれになるので書きません。
 「嫉妬」という二文字では語れず、それが執(情)念となって「憎悪」に変わり「殺意」から「殺人」にまで発展する。また当てはまる言葉がある。「愛と憎しみは紙一重」
 後味の悪い映画だ。だから人には薦められない映画である。妻あるいは彼女と一緒に見るか、それとも妻子持ちの男性一人で見るか、浮気防止には最適な映画かもしれない。私にはホラー映画にしかみえなかったが。




危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

グレン・クローズが出ている映画をいくつか観ましたが、彼女は本当に凄い人です★
あんまし華がありそうなルックスでもないのに、したたかに存在感を発揮してくる・・

この作品も、彼女だったからこんなに恐く出来上がったのだと思う。狂った女がどういうものなのか、想像もつかない行動で徹底的に見せつけてくれます笑。ラストに近づくにつれ恐怖は最高潮!泣
ホラー映画やエグイ話はだめな私ですが、そんな人でもこれは観ておくべき傑作です。




ファーザーズ デイ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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小学生からのナスターシャ・キンスキーファンの私はナスターシャを求めて普通なら見ないような「どってことないアメリカ映画」の世界まで足を踏み入れたりするのですが、これもその一本。子育てかヤク中か泥沼離婚かでしばらく姿を消していたナスターシャ・キンスキーが久しぶりに姿を見せてくれた映画です。内容は上のシノプシス通り、アメリカ産のハートウォーミングコメディです。
この中のナスターシャ・キンスキーは幾つでしょう?三十代半ばかな?いやいや、大変にお美しい。昔の男二人を操って家出息子を探索させる女の役なのですが、遥か昔に切れた女であっても、「彼女の為なら」とついつい男が動いてしまうような女性、という役どころにナスターシャは合っていると思います。しかしナスターシャの旦那が旦那に見えず、息子が息子に見えない、という不思議な感覚が付きまとい、「やはりこの人はアメリカ映画には合わないなー」と実感しましたね。女優として「居場所」を見つけられなかった人かな。父親のクラウス・キンスキーは狂人のくせに「ドイツの名優」として本国で死後も名声を高めているのに。娘の方はこのままB級アメリカ映画の世界に埋もれるのだろうか…。この映画自体はB級ではありませんし、それなりに楽しみましたが、ナスターシャファンには一抹の悲しさもありました。以上、ナスターシャ・ファン向けのレビューでございました。






ファーザーズ・デイ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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大好きなコメディアン、ビリー・クリスタルとロビン・ウィリアムズのドタバタコメディ。
弁護士として成功しているジャック(クリスタル)と、それとは対照的に行き詰って自殺をしようとする(たぶん、できないんだろうけど)しがない作家のデイル(ウィリアムズ)。性格も立場もぜんぜん違う2人の唯一の共通点は、17年前に同じ女性と交際していたということ。その女性に突然「あなたの子がいなくなった」と告白され、2人は疑うことなくその息子を探す旅に出る・・・
始め、2人はお互いが同じ少年を探しているとは気づかないまま出会うのですが、その間のやりとりが面白いです。息のピッタリな駆け引きで笑わしてくれます。また、息子(?)である少年が酔ってグデングデンになっているところを見つけ、ホテルにつれて帰った際に、眠る少年のつま先の特徴や髪の毛を指摘して自分のものと一緒だとお互いに主張しあう場面は、父性本能を丸出しにして子どものように言い合う2人の姿に思わず笑ってしまいます。さらに、この作品のよいところは、笑わせてくれるだけではなく、家族のあり方を考えさせてくれる内容になっているところです。内容について深く言及できませんが、10代の少年とその家族のちょっとしたすれ違いや、不器用でうまく伝わらない父親の愛。この作品でも、そんな私たちの身近にある問題が、この2人のデコボコ親父コンビを生み出した原因といってよいでしょう。見た後に心が温まる作品です。成長してゆく子どもとどう接したらいいかわからない!そんな不器用な親御さん必見です。

余談ですが・・・
私が一番笑ったのは、でたらめのドイツ語を話すデイルと、それを訳すジャックのシーンと、電話口でジャックがデイルの名前をチップと言う(ディズニーのチップとデールにちなんででしょう)シーンです




ファーザーズ・デイ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ファーザーズ・デイ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『テス』を見て世界観や主演のナスターシャ・キンスキーの不思議な、でも圧倒的な美しさに感動して以来ナスターシャ・キンスキーはとっても大好きな女優さんでした。

他にはどんな作品に出演しているのかしら?と調べていて『ファーザーズ・デイ』にも出演している事を知りました。
この映画は以前深夜にテレビ放送で見た事があってドタバタコメディがなかなか面白かったので覚えていたのですが一体どこにあの『テス』のナスターシャ・キンスキーが出ていたの?としばらく考え込んでしまいました。
元恋人のふたりの男性の元へ図々しくも小悪魔っぽさを漂わせながら『息子を探して!』と頼みに来たあの女性なんですね!

まったく気付きませんでした・・・今思い出してみても『あれがテスのナスターシャ・キンスキー?』と疑ってしまいます。
あの女優さんを見た時てっきりロシア系かフランス系(あの金髪の感じがエマニュエル・ベアールを思わせたので)の女優さんだとばかり思っていました。

若い頃(彼女の美貌が最も称賛されていた頃)の彼女は鳶色の髪をしていて彼女にとても良く似合っていたのであんないかにも染めました!の金髪になっていて悲しくなりました。

一種の独特な強烈さと美貌で人の脳裏に忘れられない印象を永遠に残す女優さんが数少ないながらいますがそんな女優さん達が素晴らしい作品に恵まれず、ハリウッド映画に言い様に利用されてあの時の輝きが鈍っていくのは見ていて耐え難い気分にさせられます。



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