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ミュージック 575170 (142)



R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」全曲
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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R.シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》 全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 この作品は60年代後半から70年代にかけて、バイエルン国立歌劇場の定番となっていたレパートリーであるクライバー指揮、シェンク演出の貴重な記録です。主役の3人の女性歌手はすべてクライバーのお気に入りのキャスティングです。若くしてなくなってしまったルチア・ポップのゾフィーが目と耳で楽しめるのがとてもうれしいです。

 さて画像はさすがに20年以上も前の舞台を映しているので、最近のものとくらべると鮮度が落ちてしまいますが、まだ40才代のクライバーの指揮する音楽の勢いは十分堪能できます。欲をいうともう少し画像全体が明るければと思うのですが。クライバーは指揮台に突進すると、軽く頭を下げるや否や、振り向きざまに音楽を開始します。そのスリリングなこと! 音楽が先へ先へと進むので、どんどん引き込まれていきます。最後のソプラノ3人、2人による重唱のうつくしいこと。ところどころオーケストラのアンサンブルが乱れたりしていますが、こういうことは実際のオペラハウスではときたまあるので、完成され尽くしたものよりも、かえってライブ感があって私は楽しめました。




ストラヴィンスキー オペラ映画《道楽者のなりゆき》
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ラマラ・コンサート
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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珠玉のラヴェル 野外コンサート
販売元: ドリームタイムエンタテインメント

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ラヴェルが好きな人にとっては魅力的な選曲が詰まった1枚。
また、映像も野外ならではの雰囲気やいろいろなカメラの視点の切り替えが含まれていて見ていて楽しい。
特に鍵盤のアップが多いのはピアノ弾きにとってはうれしい。

が、音質がひどすぎる。というより、最初から最後まで音が揺れている。マスターテープに起因するのだろうが、まったくピッチが定まらずフラフラしていて聞いていて気持ち悪い。0chステレオで聴いても5.1chできいても聞くに堪えない。

もうちょっと何とかならなかったものでしょうか?
もしくは、こういう音だということをパッケージにもう少し記載して欲しい。




ラヴェル作品集
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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ピアノ協奏曲がサイコーに好演奏♪
演奏タイプとしては、大人チックで官能的な色艶の表出よりも、やんちゃなノリやカラフルで弾ける色彩感を追求したもの。
他の演奏との比較でいうと、アルゲリッチとアバド&ロンドンso.の1984録音のCDが非常に近い。
(なお、数種類あるアルゲリッチの他の録音や映像は、また傾向が全然違う)。
まあ、第2楽章はあの演奏ほど甘味ではないが。その代わり、アイロニカルな表情が見え隠れしていている。

『道化師の朝の歌』の熱狂と静寂の交錯も良演。
『ラ・ヴァルス』も、グロテスクとエレガントの張り付き具合が素敵だ。

『ボレロ』は…、期待外れ(同オケとの同時期の録音が中庸テンポの演奏の中での愛聴盤だから期待していた)。
最初から早いテンポで飛ばす上に、主題の殆どの音にテヌートを要求しているようで、息が余る系の楽器のソロは、ブレスの度に死にそうになってる。マジで必死だ。
で、ボレロだけ、全体的に荒いアンサンブル。
アッチェレ気味の指揮に対して、各ソロがブレーキを掛けたがってる様子は、ある意味面白いが。
※当盤の演奏が14分13秒。
CBSへの録音が15分40秒。

他の曲目は、もともと私の苦手な曲なのでコメントする立場にないです。

◆画像と音について◆
色の滲みやズレは、元ネタの経年変化であり、ある程度仕方ない。
が、DVD化に当たっての動画データ変換が雑過ぎて閉口しました。
まるで送信アンテナから遠いアナログ放送を、格安DVDレコーダーと格安ディスクを使って録画した「4時間録画モード」並みの画像。
おかげで、カメラが微妙に動くか演奏者が微妙に動くような場面は、蜃気楼か二日酔いのようだ。
あと、時々数十秒単位で「ジーーーー」って雑音が入る。タコ足配線してるテレビが、他の機械を作動させた時に発するような感じの雑音。

この画と雑音で、この価格は高過ぎると思う。




Raymonda
販売元: ArtHaus Musik

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現在でもBolshoiのレパートリーに残されている、Y.Grigorovich版の<Raymonda>の映像である。収録は'89年、以前、ジェネオン・クラシックから販売されていた物と同一の物だろう。この映像では、AbderakhmanのG.Taranda以外、'84年の初演時のキャストの殆どが入れ替わっているけれども、初演から5年の歳月が経った事もあり、作品が舞台にしっくりと馴染み、出演者の動き・雰囲気にも落ち着きと伸びやかさが見られるように思う。題名役は大ヴェテランのN.Bassmertnova。その存在感の大きさは流石だが、容貌・舞踊技術の衰えは隠しようも無く、特に彼女の踊りの最大の特徴だった流麗さが後退し、鈍重さの目立つ踊りが痛々しかった。比較は酷とは言え、初演時に題名役を演じたL.Semenyakaの非常に完成度の高い出来栄えとの落差を感じざるを得ない。それでも、過酷な要求を課すこの役を、略無難に踊り通した事だけでも、彼女の力量は認められて然るべきで、また全幕通して観ると、彼女なりの<Raymonda像>を確実に造り上げているのが解る。キャリアとは、侮れない物だと思う。婚約者Jeanを演じたY.Vasyuchenkoは、<白鳥湖>のSiegfriedよりずっと良い出来栄えだった。殊更複雑な役造りや心理描写を求められないこの役に、彼の個性と柄が合っていたからだろう。事実、彼は役の枠に捉われる事無く自由に踊り、彼独特の伸びやかな踊りを堪能出来たのは嬉しかった。AbderakhmanのTarandaは完全にこの役を自家薬籠中のものにし、2幕は彼の独壇場だった。Jeanとの決闘後の絶命のシーンは初演時よりも更に印象深い物になっていた。この2人のダンスールはサポートも上手く、Bessmertnovaの踊りを上手く支え、彼女の衰えを巧みにカヴァーしていた。Danse ClassiqueとDanse Caractere、夫々のアンサンブルも完璧で、それらの対比と融合も、初演時を上回る。シーンセレクトは3個だが、チャプターが55個もあり場面選択には困らない。価格を考慮に入れると可也良質なアイテムである。




Raymonda Ballet
販売元: VAI

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Raymonda
販売元: Kultur Video

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セメニャカはザハロワの先生だそうですね。横顔や踊り方がかなり似ていて、ひそかに親子なのでは!?と思ってしまいました。(笑)
ライモンダは最初から最後までほとんどずっと踊っていましたね。すごい体力!!しかも、一つ一つのヴァリアシオンも難易度が高く、見ごたえ十分なのでセメニャカが好きなひとにはたまらないと思います。
個人的にはグラズノフによる音楽も好きです。はまってしまいました。結婚式の場面のライモンダのヴァリアシオンやコーダの音楽が特に奥が深いように思われます。
このDVDの画像は1982(1984??)年の物ですが思ったほど悪くありませんでした。主人公二人が踊っているとき、結構アップになりますし・・・・顔もかなりはっきりと見えます。
このDVDのおかげで私はライモンダ、というバレエそのものが好きになりました。他の劇場のものも見てみたいですね。また、セメニャカの教え子、ザハロワのも見たいです。




アニエス・ルテステュ-美のエトワール-
販売元: TDKコア

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「イン ザ ミドル サムホワット エレヴェイテッド」が抜粋とは言え入っていたのが嬉しかったです。
これの映像は本当に少ないので貴重でした。ただ、バストショットや顔のアップ、正面からではないアングルが多く、
本当なら正面からあまり動かず降リ付けをよく見たかったです。

他の踊りやリハもすばらしい。
最高峰のプロの、ちょっとした動きでかもし出す雰囲気、同じ振り付けで何故こう、こんなに違うんだろう―
これが見たかった、こう言う人が見たかったんだ、と、放心するような一時を味わえました。
もう少し時間が長いともっと良かったです。これはもっと見たいですよ。



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