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ミュージック 575170 (177)



ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》第2幕
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ワーグナー 楽劇《ラインの黄金》全曲
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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今年生誕100年を迎えるカラヤンの企画の一環として、待ち望んだリリースの1枚。今まではLDでしか眼にすることができず、しかもとっくの昔に廃盤となっていたので、この復刻は何より貴重だ。
内容は、演出まで自ら手がけたというカラヤンの、「映像芸術への熱い思い」がよく伝わるものだ。冒頭のラインの乙女達の扱いやヴァルハラ城の佇まいなど、本当にこの作品を映画化したかったのだというイキゴミが痛いほど伝わってくる。カラヤンの「指環」は、CDにおいても純音楽的に向き合っていながら映画音楽的なスペクタキュラー要素にも事欠かないところが面目躍如であったが、映像が加わるとさらにそれを強く感じさせる。
だが星4つにとどめたのは、今となっては映像そのものに古さが否めないこと、そして各歌手の演技がまったく中途半端なことだ。「歌っていないときに何もせずにボンヤリしている」歌手の時間が多すぎ、これはやはりキチンと演出家をつけるべきであったろうと思わせる。ただでさえマヌケなフローとドンナーなどはその典型。
映像も、ハイビジョンを見慣れた今となっては、言っても詮ないことながら、全体に薄いヴェールのかかったような雰囲気で(敢えて意図したのかも知れないが)不満が残ってしまう。
歌手であるが、予想外に(?)よかったのはファスベンダーのフリッカだ。というか、いつも観ているレヴァイン盤でのルートヴィヒが嫌いなので(笑;この役にはピッタリだが)点が甘くなってしまう。しかし、彼女の妹であるフライアの方が明らかに老けているのは笑えてしまうが…。
男声陣は総じてよい出来栄え。ヴォータンを歌うステュアートはカラヤンお気に入りの歌手で、悪くないが、CDでのF=Dを聴いてしまっていると「F=Dが見たかった」と強く思ってしまう。他ではシュライアーのローゲが好演。CDのシュトルツェも悪くなかったが、アクが強すぎた。
音声・録音は秀逸なレベル。特にベルリン・フィルの弦の巧さがよくとらえられており、この作品の音楽的な側面を理解するのに好適だ。確かに、カラヤンの「指環」映像がこの作品だけになってしまったこと、しかもヴォータンがF=Dでなかったことなど悔やまれる点もあるが、ここに来てDVDで再発されたことの方が、意義は大きい。




ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」(全曲)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ワーグナー:舞台神聖祭典劇《パルジファル》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ご存知のとおり、『パルジファル』はワーグナーの書いた最後のオペラです。その音楽は、最後の作品にふさわしく、精妙で感動的なものですが、何しろ長大な作品である上に、ストーリーに冗長な部分もあり、他のワーグナー作品以上に、難解で取り付きにくいという印象をぬぐいきれません。これまで、日本語字幕のついた国内盤DVDが出ていなかったことも、この作品をオペラ好きな方々から遠ざける要因になっていたかもしれません。今回ようやく、レヴァイン指揮のメトによる上演の、待望の国内盤が発売になりました。他のメトの上演同様、演出もきわめて台本に忠実なオリジナルなものですので、このワーグナー最後の大作への入門ディスクとしては最適なものといえます。特に幕切れの聖杯開帳の場面は、やはり何度見ても感動的です。ワーグナーのオペラにはそれほどなじみはないが、クラシック音楽そのものには抵抗がないという方々の場合は、この作品を、オペラというよりも、むしろ一種の宗教音楽であると思って聴いていれば、意外に親しみやすいものに思えてくることでしょう。このディスクの発売を機会に、この作品を愛する人々が増え、この作品の国内盤ディスクが増えていくことを願って止みません。




ワーグナー《ジークフリート牧歌》
販売元: TDKコア

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1963年の『ワルキューレ』第一幕の前に演奏されたというもの。失われていたといわれていたものが発見され、復刻、映像自体が少ないクナッパーツブッシュの記録として、貴重なもの。いきさつの説明は同封のライナーにあるが、保管されていた経緯により、残念ながら、同じ日の『ワルキューレ』や、前年のコンサートの映像と比べると、画質はずいぶん落ちる。しかしながら、クナッパーツブッシュの指揮ぶり、オーケストラの演奏ぶりは十分見て取ることができる。丁寧な映像の修復がなされていたであろうことが伺える。ただ、それでもやはり、商品としてということを考えると、画質の落差を考慮して、これだけが別売になるのも致仕方ないところ。演奏については、ウイーン・フィルの素晴らしいサウンドを堪能でき、さらに、ゆっくりしたテンポの中にいわく言いがたい緊張感を持続させるクナッパーツブッシュの独特のオーラが感じられる名演。クナッパーツブッシュの熱狂的なファンとまでは行かなかった小生も、購入するときには少し躊躇いましたが、さすが、これを観てしまうとやはり「買っといてよかった」と思います。




ヴァルトビューネ1992 フレンチ・ナイト
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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やはりプレートル。やってくれます。本当はプーランクなど、もっとマニアックな曲を見たいところですが、野外コンサートなので仕方ありません。。
ブレーズなどが良く演奏するフランス音楽とはまた違った雰囲気があります。繊細さよりも、ラテン的な楽しさが前面に出ています。その中で、プレートル特有の味のある表現が光ります。
ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」、ドビュッシー「牧神」、ラヴェル「ボレロ」などはプレートルの個性的な指揮とベルリンフィルの超人的技術によって、気分爽快な演奏になっています。ベルリンフィルはドイツのオケですが、ベルリオーズは元々得意ですし、ドビュッシーでも、なかなか色彩的な演奏をしています。





ヴァルトビューネ1993 ロシアン・ナイト
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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すばらしいとしか言いようがありません!! 会場の熱気が画面を通じて伝わってきます!
またベルリン・フィルと小澤さんの見事な演奏は息を呑みます・・・
指揮棒さばきは今はあまり見ることはできませんが、小澤さんのすごさがわかる一枚だと思います☆




ヴァルトビューネ1995 アメリカン・ナイト
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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ヴァルトビューネ1995:ラトル アメリカン・ナイト
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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