ミュージック 575170 (198)
イーヴォ・ポゴレリチ・リサイタル
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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国内版は入手困難になってしまったようですが、リージョンオールの輸入版(ASIN: B0007P357I)はまだ入手可能です。値段も3000円代と国内版の定価より安くなっています。
収録曲は
J.S.バッハ:イギリス組曲第2番
J.S.バッハ:イギリス組曲第3番
スカルラッティ:6つのソナタ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第11番
ベートーヴェン:エリーゼのために
天才ポゴレリチの演奏が映像つきで見られる数少ないDVDです。ぜひ輸入版をお勧めします。
ウィリアム・テル*歌劇
販売元: ソニー・ミュージックレコーズ
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ウィーンの春 ワルツ集
販売元: ビデオメーカー
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ウィーンの春 交響作品集
販売元: ビデオメーカー
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ウィーンの春 名曲集
販売元: ハピネット・ピクチャーズ
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ウィーンの春 序曲集
販売元: ビデオメーカー
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ウィーンの春(1975)
販売元: デジタルサイト
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ウィーン芸術週間1962~ウィーン・フィル特別コンサート
販売元: TDKコア
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クナッパーツブッシュの映像は少ないだけに、この記録の貴重さはかけがえのないものだといえる。復刻はかなり良心的である。カメラワークなど、贅沢を言えばいろいろあるのであるが、とにかくコンサートをフルに記録したものであるので、買ってから「裏切られた」ということはない。時代が下っているだけに、トスカニーニのライヴの映像記録よりもカメラワークもよいし、当然録音もよい。放送局の録音であるので、オン・マイクで楽器の音をかなりダイレクトに拾っているので、名手揃いの往年のウイーン・フィル(ボスコフスキー、バリリ、ブラベッツなどなど)の素晴らしいサウンドを堪能することができる。
演奏は、クナッパーツブッシュらしい! の一言に尽きる。ファンの期待は絶対に裏切ることのない名演。特に、ビルギット・ニルソンを迎えての「トリスタンとイゾルデ」、前奏曲と「愛の死」は圧巻である。バックハウスとのベートーヴェンは、両者のテンポ感が合わず、終始ゴツゴツ進行するが、スケールの大きい悠然たる演奏。知らぬ顔で自分のテンポを押し通す巨人二人の組み打ちとあっては、アンサンブルがどうの、テンポが噛み合わないがどうのといった文句はそれこそ「雑音」でしかないであろう。ただただ、圧倒されるほかない。
ライナーにある、コンサートに居合わせたらしい、今は亡き岩城宏之氏の対談も面白い。
ウィーン芸術週間1963~ クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル
販売元: TDKコア
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ウィーンフィルの音色と良く言いますが、この頃までの音は、本当に現在のウィーンフィルとは違いますね。私は個人的に録音技師達が良い耳とそれを活かす技術を持っていたからそれがプラスに働いているのではないかと想像します。それだけでなく、録音された時の聴き映えの良さを意識し過ぎているのが現代の音楽業界の現状であり、1960年代まではそれとは異なる状況があったわけです。
録音などというもの自体なかった19世紀はそんな事を意識せずに済みましたし、そのような状況に巻き込まれないでいられたという点で、私達の時代とは異なります(だからこそ19世紀は音楽にとって重要なのです)。そしてそのような19世紀の伝統が1960年代の高度経済成長と共に終焉を迎えた。
録音嫌いで練習嫌い、現代的な聴き映えの良い音とは正反対の指向を持つクナッパーツブッシュは、まさに19世紀の伝統を体現する人間の一人だったと思います。
ウィーン交響楽団 ウィーンの春 DVD-BOX
販売元: イーネットフロンティア
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