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ミュージック 575170 (268)



トロヴァトーレ*歌劇
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

風の吹く野外劇場という条件の中で、これほどの歌唱をすることの出来る歌手は、今どれほど居るのでしょうか。
怒涛のような声と旋律に、胸倉をわしづかみにされたまま、掻っ攫われてしまう…と言う表現しか出来ません。
なにしろカバリエが素晴らしいのひとこと。
激しいパッセージも切々と歌い上げる場面も文句のつけようがありません。
声そのもののスケールの大きさ、落ち着いた、貫禄いっぱいの演技、どれをとっても100点満点。
ほかの歌手たちも同様で、全体的な演奏の水準は、ほかに幾つか発売されている他の盤と比較してみても際立って高いことがわかります。
現在こういう歌手はどれほど存在するのでしょうか。
技術的にはしっかりしていても、声の魅力を前面に押し出し、これでもかと迫ってくる歌というのを最近は聞かなくなって久しいように思います。
(声が大きいだけじゃだめです。正しく「味わい」のある声でなくては)
演出の意図というものもあるかもしれませんが、ちょっと昔のように、歌手が持っている美声と技術を前面に出してたっぷりと歌って見せる、そういうオペラをもっと聴きたいと思うのは私だけでしょうか。




トロヴァトーレ*歌劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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パヴァロッティ(マンリーコ)、エヴァ・マルトン(レオノーラ)、ミルンズ(ルーナ伯爵)が三つ巴に絡む、その存在感と高揚感がすばらしいです。トロヴァトーレの映像、いくつか見ましたが、今のところ、これが最高です。若いザジックのアズチューナもなかなかの味わいです。息子を復讐に駆り立てながらも、息子を愛し、一方で息子に依存する母親の複雑な心を見事に表現しています。




トン・コープマン・プレイズ・バッハ
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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バッハ没後250年記念の2000年に録画されたDVD。前半はオルガン曲、後半は「アンナ・マグダレーナのための音楽帳」や「シェメッリ歌曲集」収録の歌曲や小型オルガン、チェンバロのための作品などが演奏されている。

前半のオルガン曲ではドイツ・フライベルクの聖マリエン大聖堂のオルガンが使用されている。コープマンの演奏は往年の切れ味に円熟味が加わってすばらしく、音質も良好で映像も美しい。演奏するコープマンの手や足もよく撮られているので、実際に演奏される方には参考になるかも知れない。不満な点は、BWV565がトッカータだけしか演奏されてないところだ。この曲はやはり続いてフーガがないとどうも中途半端な印象がある。

後半はバリトンのメルテンスが主役である。コープマン指揮のバッハ・カンタータ全集でも不動のレギュラーを勤めているメルテンスは、さすがに伴奏するコープマンとの息もピッタリと合った、安定感のある名唱を惜しげもなく披露している。そのやさしく温かみのある声の持ち主は、風貌も声同様にやさしそうなおじさんである。「パイプの歌(BWV515a)」ではバロック時代のパイプを手でいじくりながら歌っているのがユーモラスだ。

バッハファンなら買って損なしの1枚である。




ドイツ・レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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カラヤンはこの曲を何度かレコード・CD録音しているが、このDVDがベストと小生は思っています。なんといってもヤノヴィッツのソプラノがとてもすばらしいし、いろいろな面でも一番バランスがとれている演奏だし、カラヤンの指揮振りを見ながらの音楽鑑賞は最高ですね!
映像に関してもベートーヴェンのシンフォニーの時のような不自然な映像挿入はなく、コンサートのライブ映像のままでとても気に入ってます。




道化師*歌劇
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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現実の中で妻を寝取られた道化師が、劇中劇での妻の浮気に激情し、現実と劇とを交錯させて破滅へと進む迫力は、時々女々しい演技が入るもさすがドミンゴ。ストラータスのネッダは死を賭けて恋に生きる女としては少し情熱不足の感もあり。ポンスのトニオはその下劣さが、よく表現されている。お勧めの1枚だと思います。




道化師*組曲
販売元: 日本フォノグラム

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道化師*組曲(全曲)
販売元: キングレコード

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道化師*歌劇
販売元: キングレコード

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モナコの役者魂を存分に堪能できる一枚。

気性の荒い役に入りきっている。
「仮面をつけろ」では特に、音程を無視して感情を露わにしている。目を見開いて。

終幕近くの狂気の場面。
合唱の「真に迫った演技だ!」
という台詞があるが、まさにその通り。

体中から、嫉妬の猛獣と化したカニオの、荒々しい狂気を噴き出している。


また、プロッティの、背中を丸めて猿の様に動く役作りもはまっている。ストーカー性の強い片想いがなんとも気持ち悪くてよろしい。




道化師*歌劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ドミンゴが絶品!声はもちろん演技も他の歌手との差を見せる。ストラータスのネッダも当たり役。3人の男に愛される女を見事に演じている。トニオ役のポンズも声・演技ともすばらしい。ペッペも好演。シルヴィオ役だけは少しイメージからはずれるが、舞台や演出など「道化師」を見るなら”これ”だと思います。




ドビュッシー / ラヴェル
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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入念なリハーサルを重ねてきて、楽団もチェリビダッケの要求が体に染み付いた状態になっているようですね。非常にクオリティが高いです。
また観客も、時折天井を見上げたり目をつぶったりしてこちらもまた指揮者の求める音を感じ取ろうという心構えが出来ているように見えます。

オーケストラを上から見下ろすようなアングルで映し出されている映像を見ると、指揮者はいつもこのような視点でオーケストラを見下ろしながら指揮をしているのだろうと思わずにいられません。演奏効果がよく計算された美しい演奏だと思います。


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