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ミュージック 575440 (132)



If Only My Heart Had a Voice
販売元: Warner Bros.

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ワーナー内部でベンチャーとして立ち上がった『Giant』。
1993年のアルバムのリリースはここから・・・でした。
リバティ/ユナイト〜RCA〜Reprise〜Atlanticとレコード会社を
渡り歩き、一時は引退も囁かれていた頃、ケニーロジャースが
そのキャリアでもっとも苦渋を舐めていた頃でした。
もう往年の人気には及ばない感がありました。

しかしながら、収録された楽曲は佳曲そろいです。
プロデュースは『James・Stroud』エディー・ベイヤーズらと並び
ナッシュビルの有名なドラマーです。
そのせいかケニーのアルバムには珍しく打楽器を効果的に使っています。
中でも#9のタイトルチューンは白眉と云えるでしょう。
#5はTravis Trittとのデュエット、ラストはラリーバトラーのプロデュース。

まぁ、何十年もアメリカのショウビズに君臨する事は至難のワザといえるでしょう。
でもバラードもカントリーも実に旨く響いてきます。
声のコンディションもベストといっていいでしょう。

最近のケニーのアルバムの中では、荒削りで男っぽい魅力が満載です。







If Only My Heart Had a Voice
販売元: Warner Bros.

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If the River Can Bend
販売元: Pid

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If the River Can Bend
販売元: Polygram Int'l

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If the River Can Bend
販売元: Pid

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If the River Can Bend
販売元: Rocket

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If You Ever Leave Me
販売元: Sbme Import

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If You Ever Leave Me
販売元: Columbia

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If You Leave Me Now
販売元: ZYX

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III+2
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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 このアルバムからは、エルトンとバーニーのアメリカ西部への憧れが伝わってきます。  
 この時期の曲の多くは、今までのバラード・ポップス路線から
いわゆるロックピアノの路線に方向転換をするためにかかれているような気がします。

 4君の父親の・・は、僕にとって、このアルバムのコンセプトであるようなきがします。ストリー性があってとてもいいです。
 10布教本部を・・・は、明日への決意、もう後には引けないという感じ、
フロンティアスピリッツのような物が伝わってきます。ライブなどでもなかなか人気があるそうです。

 エルトンのことを、バリバリのバラードシンガーだと思っている人にはとくに聞いてほしいです。


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